横並びの席に座る難しさ
今年から、職場が模様替えをしています。
昨年まで私の右隣に人が座っていましたが、模様替えの結果、左隣に人が座っています。
カウンターなど、日常生活で横並びに座ることは、特別なことではないです。
しかし、左利きにとって、横並びに座るというのは色々と考えないといけません。
私の場合、カウンターなどの横並びの席に座る際、絶対左端に座ります。これは隣に右利きの人が座って、肘がぶつかることを避けるためです。
右利きと左利きの人が、隣同士に座ると、普段の生活では、特に考えない行動に気をつける必要があります。
例えば、食事について考えてみましょう。
物を食べる際、箸やスプーンを使う時、絶対、肘を曲げますよね。右利きと左利きの人が隣同士に座ると、この肘がぶつかります。
物を食べるだけに限らず、お茶や水を飲む時、箸筒から箸を取るとき、ウエイトレスさんを呼ぼうと手を上げる時…右利きと左利きの人が隣同士に座ったら、腕がぶつかる場面が何度となくあります。
通勤、外出で電車やバスで乗った時、だいたい2人掛けの椅子が多いです。この時にも左利きの人が右、右利きの人が左に座ると、スマホの操作などでぶつかってしまうことがあります。
右利きの人が多い世の中、特に気にする必要がない「隣に座る」といった日常行動でも、左利きだと色々気にしないといけないんですよ。
映画とか…。
いや、映画館の席って、実は物凄く重要なことなのです!!
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