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松果体活性化で免疫力アップ↑
松果体とは脳の真ん中にある小さな腺器官です。松果体からはメラトニンという抗酸化力がホルモンの中でもトップクラスに高いホルモンが分泌されます。
コロナの混沌とした時代にあっては、コロナ自体の感染が怖い人も、コロナワクチンの副作用が怖い人もこの小さな腺器官を活性化することは、私たちの健康を守る上ではとても大切なことです。
メラトニンの効果
厚生労働省のe-ヘルスネットのHPには、メラトニンに関するこんな記載があります。
多くの生物でメラトニンは生体リズム調節に重要な役割を果たしています。鳥類での渡りのタイミングや季節性繁殖(メラトニンには性腺萎縮作用があります)などの季節のリズム、睡眠・覚醒リズムやホルモン分泌リズムなどの概日リズム(サーカディアンリズム)の調整作用があります。
また、睡眠中は副交感神経が優位になり、私たちの健康な細胞や毛細血管を傷つける活性酸素を効率的に除去すると言われいます。日々ストレスが溜まり交感神経が優位になると活性酸素が体内にたまり免疫力が低下してしまうと言われいます。
以下の図は指先から一滴採取した血液を凝固させて観察した、凝固血液観察の画像ですが、上の画像は赤血球が赤い色で均一に凝固していて、酸化ストレスが溜まってない状態。
一方以下の図は白い部分が増えていますが、これは好中球などの白血球が異物などを貪食した後に見られ、交感神経優位の生活習慣が続くことで、酸化ストレスを多く受けている人ほど白い部分が増えてくると言われています。
睡眠中にこの活性酸素の除去に一役買うのが、睡眠ホルモンとも言われるメラトニンです。医学博士の根来 秀行先生はメラトニンについて以下のように述べています。
(東洋経済オンラインより引用)
ここで活躍するのが「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンです。メラトニンは非常に強い抗酸化作用を持つため、睡眠中に活性酸素を除去し、毛細血管の劣化と体の酸化を防いでくれます。同じ睡眠時間を確保しても、メラトニンがしっかり分泌された状態で眠るのと分泌されずに眠るのとでは、疲れの取れ方もウイルスを倒す力も圧倒的な差がつくと考えてください。メラトニンを活用し、リンパ球を増やす対策が必要です。
ということで、睡眠中に活性酸素を除去してくれる非常に強い抗酸化力を持ったメラトニンが免疫力を上げるためにとても大切なことがお分かりいただけたと思います。
ではどうやってメラトニンの分泌量を増やしたら良いのか?そのためには、松果体を活性化する必要があります。
松果体を活性化する方法
松果体を活性化するにはシャーマンの儀式なども含めて、古代から行われている伝統的な方法やいくつかの方法があります。
1、松果体の脱石灰化
2、瞑想
3、太陽凝視(サンゲージング)
4、気功
5、アワヤスカなどの幻覚剤
6、脳波の調整
現在でも未開の地では、シャーマンの儀式で松果体を活性化するために、幻覚植物などを使ったりしますが、残念ながら日本ではそれは違法行為です。ということで、この中でも日常の中に取り入れやすい方法について、順次お伝えしていきたいと思います。
松果体を活性化する方法#瞑想
瞑想は、心の声を沈めて集中力を高めたり、自分自身の高い潜在能力にアクセスすることで仕事のパフォーマンスを上げる方法として近年注目されています。
世の中には様々な瞑想のテクニックがありますが、瞑想を習慣的に行うことで松果体が刺激されメラトニンの分泌量が増えるということが、研究でも分かっています。
【長時間の瞑想が血漿メラトニンと血中セロトニンに及ぼす影響】
◆背景
瞑想の効果はよく知られているが、生化学的なメカニズムは完全には特定されていません。効果のメカニズムの一つとして、神経伝達物質への影響を介している可能性があります。
◆材料・方法
上級男性瞑想者(n=27、平均年齢46歳)を対象に、時間の瞑想の前後に血漿メラトニンと血中セロトニン濃度を測定し、1時間休息後の対照群(n=29、平均年齢43歳)と比較しました。
また、瞑想者においては、連続した3時間の瞑想の前と後のメラトニンとセロトニンの濃度を比較をしました。
◆結果
実験開始前、メラトニン濃度の中央値は、瞑想者では4.9pg/ml-1、基準群では3.1pg/ml-1であった(p<0.01)。
1時間の実践後、メラトニンは瞑想者では中央値3.4pg/ml-1まで減少したが、基準群では変化がみられなかった。
1時間の実践後、瞑想者と対照群の両方でセロトニン濃度が低下した。
また瞑想者群において、瞑想3時間後には、瞑想者のメラトニン濃度はさらに減少した。
◆結論
今回の調査結果は、上級瞑想者は非瞑想者よりも平常時はメラトニン濃度が高いことを示唆している。一方血漿メラトニン濃度は長時間の瞑想中に減少する。
これは本研究では説明されていない知見である。また、セロトニンは、1時間の瞑想と休息の両方の後に減少することから、セロトニンは一般的な休息のマーカーであり、瞑想特有のリラックス効果の指標ではない可能性が示されました。
(論文紹介終了)
なぜ瞑想をすると松果体が活性化するのでしょうか?松果体は、環境中の明暗の生体電気信号に敏感だと言われています。瞑想をするとこの生体電気エネルギーを活性化することができます。
それで瞑想を習慣にしている人はしていない人に比べて、このエネルギーを松果体に導き、松果体を刺激して開くことができるようになり、血中のメラトニンの量が増加するのです。
松果体を刺激しメラトニンを多く分泌させる為には、心のデトックスとビジュアルを使った瞑想がとても有効だと言われています。
OSHOの第3の目を開く瞑想
Osho"the ninety-nine names of nothingness #26"より抜粋
第1ステージ 15分
楽な姿勢で座り、目を閉じて眉の間に注意を持ちます。古代チベットでThirdeye:第三の目といわれたポイントに焦点を合わせて、(目を閉じたまま)見つめます。
これは、~注意深くなること~に最も簡単な方法です。 体の中の他のどの部分よりも眉の間に焦点を合わせると、まるで吸い込まれて行くかのように、磁石に引かれるように~注意深く~なれます。
そうしているうち に、思考や感情がやってくるかもしれません、それをまるで、空に浮かんでいる雲のように見守り、観照しましょう。 あなたが第3の眼に注目するだけで簡単に思考や感情と自己同化することなくそれらを観照できます。
第2ステージ 15分
座ったままで、 眼を閉じて第三の目に注目したまま、ここでは、呼吸に気ずくきましょう。私達が呼吸しているとき、ただ空気を吸い込んでいるだけではありません。
タントラは、空気とは酸素や水素や、そして、プラーナとよばれている、生命のエッセンスを運んでくる乗り物だ、と言います。 そして、呼吸とともにプラーナが頭のてっぺんを満たしていると 想像してみましょう。
ただ想像するだけで感じ始めるかもしれません。サハスーラと呼ばれている第7チャクラが、プラーナで満たされていると想像し、感じて みましょう。
第3ステージ 15分
座ったままで、 眼を閉じたまま、もう第三の目に注目することなく、頭のてっぺんから光りのシャワーが降り注いでいると感じてみましょう、プラーナが降り注いでいると、、、この"光り” のシャワーを浴びて、、新しく、生まれ変わります。
第4ステージ 15分
静かに横たわりましょう。
人生で撮りためた写真を全てデトックスする引き算の瞑想
引き算の瞑想では人生で撮りためた写真をまるで走馬灯を見るように思い返しながら、それらの写真を丁寧にデトックスしていく作業をしていきます。ビジュアルをフルに使う瞑想なので松果体の活性化に役立つ瞑想方法です。瞑想方法についてはこちらの動画を御覧ください♪
https://youtu.be/t99ZmS5
瞑想の松果体活性化の効果まとめ
松果体に注意を向けることで、この領域の内的エネルギーを集中させます。リラックスした焦点は神経ペプチドと一酸化窒素を放出します。これらの化学物質は、第三の目の領域を刺激しながら、より深い瞑想へと導いてくれます。
メラトニンは松果体で生成・循環される主な化学物質で、瞑想者の脳では、メラトニンの分泌量が増加していることが研究でもわかっています。
また第三の目の瞑想がうまくいっているかどうかは、この部分にわずかな圧迫感や脈動感を感じ始めたときにわかります。それはあなたの額でミニ心臓が鼓動しているかのように感じることができます。-それは今までになかった感覚でしょう。
お知らせ
毎月2回 話して聴く瞑想会を月2回開催しています。
参加費用は無料です♪
今月のテーマは「松果体&チャクラの活性化」です。
(各回共通)
11月11日 午後13:30~15:00
11月27日 午後20:30~22:00
ご参加はラインにお友達申請をして下さった方に
ご案内を差し上げております。
✅https://lin.ee/okLQBbu
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![ともりん💓愛の自給自足★歯医者](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64739817/profile_033ebc5d0972250fd66a31adaf7ea257.jpg?width=600&crop=1:1,smart)