フレンドフーズのnote、リニューアルします!
こんにちは。京都府にあるスーパーマーケットのフレンドフーズです。
これまですこ~しずつ更新してきたnoteですが、このたびリニューアルし、改めて取り組んでいくことにしました。
これから食にまつわるいろいろな記事をアップしていきたいと思っていますが、第一弾として、まずはnoteリニューアルに際しての想いをつづらせていただきます!
フレンドフーズって?
京都府左京区。京都工芸繊維大学や京都ノートルダム女子大学などの学び舎、世界文化遺産に登録されている下鴨神社、色とりどりの草花が咲く府立植物園などが建つ、文教と歴史、それに緑あふれる街のなかに、わたしたちフレンドフーズのお店はあります。
もともと、現代表の祖父にあたる藤田亮一がこの地域で喫茶店をはじめたのが、フレンドフーズのはじまり。
1977年にスーパーマーケットへ業態を転換したあとは、2代目の勝(まさる)が独自の「食へのこだわり」で商品を仕入れ、現在もほかのスーパーとはちょっと異なる商品ラインナップとなっています。
フレンドフーズのかかげるミッション
わたしたちがミッションにかかげるのは、
安心・安全・美味しいを前提とし、人・自然・文化をつなぎ支える「おいしさ専門店」を目指します。
というもの。
「自分の子どもに食べさせたくないものは扱わない」ことを大切に、全国の信頼できる生産者さん・メーカーさんから“ほんまもん”の商品をあつめています。
“ほんまもん”であるがゆえに価格が少々高くなり、「高級スーパー」なんて言われることもあるけれど、「高いものを揃えたい」のではなく「価値に見合う価格で提供したい」だけ。
材料・工程・品質・味。フレンドフーズに並ぶ商品は、いずれにも並々ならぬこだわりが詰まっています。
わたしたちは生産者さん・メーカーさんにそのこだわりを貫いてもらえるように、価値にあった価格で販売することで、そのご支援をしたいと思っているのです。
こだわりはあるけど、オーガニックスーパーではない
ちなみに、よく「オーガニックスーパー」と勘違いされるのですが、オーガニックに固執はしていません。
たとえオーガニックでも、美味しくなければ食卓が楽しみにならない。食卓が楽しみにならないと、食べることは幸せではなくなる。
そんな想いで「少なくとも身体に悪くないもの」であることを大事にしながら、オーガニック以外の商品も扱っています。
もちろんオーガニック商品もあるので、もしお店に来ていただく機会があれば、スタッフまでぜひご質問ください。お客さまの嗜好にあった商品をご提案させていただきます!
フレンドフーズがnoteで発信する理由
「フレンドフーズはメディアである」
これは、私たちが大切にしている販売理念の一つです。
食の楽しさを伝えるとともに、買い物のときの判断基準をお客さま自身に持ってもらえるように、どんなことを参考に買い物をすればいいのかを発信したい。
また、自信をもっておすすめできる商品を積極的に広めていきたい。
そうやって、お客さま自身の食卓はもちろん、生産者さんやメーカーさんの仕事も支援できたら……そんな風に考えているのです。
何となく“タスク処理化”してしまっている買い物が、少しでもラクで心躍るものになるように。キッチンにも、食卓にも笑顔があふれるように。
食のプロであるわたしたちが、少しでもそのお手伝いをできるよう、これからnoteを通じて発信していきます。
昔からある業界。イノベーションも必要
なお、これは社内都合の理由なのですが、昔ながらのお付き合いや商売を大切にしながらも、常に変化をおそれない組織になっていきたいとも思っています。
スーパーマーケットという業界は、IT化が進んでいなかったり、働き方も古い考え方のままだったりと、“古きよき(!?)慣習”が残っている企業がほとんど。
でも、新しいことにチャレンジする姿勢を持っていないと、“働き手”としての価値はどんどん下がってしまい、また当然ながら日々変化していくお客さまの暮らしにも寄り添えません。
フレンドフーズでは、社内コミュニケーションツールにslackを導入したり、またこういった発信にnoteを活用したりすることで、暮らしや仕事にアンテナをはり、アップデートを面白いと感じる組織でいたい。
そんな“社内事情”も実はあったりするのです。
「おいしさ専門店」として発信したい記事とは?
普段の接客や、店内のPOPでお伝えしている商品の選び方・豆知識、惣菜・調味料など各コーナーのおすすめ品、門外不出(!?)のレシピ、また弊社とお付き合いのある生産者さん・メーカーさんによる食の講座なんかを発信していけたらいいなぁ、と妄想中です。
△人気惣菜のレシピも教えちゃいます!
※現在は、量り売りは休止し、個別包装しています
まだまだ始めたばかりで試行錯誤中のnote。食のプロではあるものの、書くプロではないので何をどうしていこうか社内でも軽いパニックが起きています(笑)。
でもそれと同時に、伝えたいことがたくさんあって、わくわくもしています。
食は人々の暮らしをつくっていくもの。わたしたちのチャレンジが、皆さんの暮らしを豊かにするエッセンスになれるよう頑張りますので、ぜひお付き合いいただければ嬉しいです!
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