【スタッフおすすめの“ほんまもん”】「千京 ちりめん山椒」編
京都市左京区のスーパー・フレンドフーズより、各部門の担当がイチオシの品を紹介している本連載。
今回の担当は鮮魚部。鮮魚部では新鮮な魚介類はもちろん、魚の加工品やお惣菜なども取り扱っています。そんな加工品から本日もひとつ、おいしい逸品を選びました!
今回のおすすめ商品 千京さんの「ちりめん山椒」
鮮魚部の内山です!
前回の鮮魚部おすすめ品では「和歌山県 紀州勝浦産 もち鮪」をご紹介しましたが、今回はフレッシュなお魚から趣向を変えて、加工品をピックアップ。
ホカホカごはんと相性バツグン、ちりめん山椒 千京(ちひろ)さんが製造する「ちりめん山椒」をお持ちしました!
△ちりめん山椒 千京「ちりめん山椒」(税込1,080円)
仕入れ先のちりめん山椒 千京さんは、京都府向日市に店舗を構えるちりめん山椒の専門店。
もともとオーナーさんのお母さまが炊いていたちりめん山椒がお友達から好評で、「喜んでもらえるならたくさんの人に食べてもらいたい」と思い販売をスタートしたそうです。
九州と瀬戸内産のちりめんに京都の実山椒を合わせ作られ、化学調味料、保存料は不使用。
上品な味付けに山椒の実がピリッとアクセントになっていて、とってもおいしい逸品です!
千京さんの「ちりめん山椒」を仕入れる理由
佃煮文化のある京都には、他にもちりめん山椒をつくっておられるお店が多数あります。
そんな京都のお店や、また全国で作られたちりめん山椒をいろいろ食べ比べて、特にまろやかな味に惹かれた千京さんのちりめん山椒にたどり着きました。
△写真提供:ちりめん山椒 千京
おすすめの食べ方
まずはシンプルに味わうのが一番! アツアツのごはんに好きなだけのせて、口に頬張ってみてください。やさしく飽きのこない自然な味わいで、後味はスッキリとまろやか。
これさえあれば、ごはんが何杯でも食べられるほど白ごはんによく合います。
△写真提供:ちりめん山椒 千京
また、おにぎりにするのもおすすめ。お弁当にちりめん山椒入りおにぎりが入っていたら、蓋を開けた瞬間、誰もが幸せな気持ちになれるはずです!
この商品が好きな方には、これもおすすめ!
△石野水産「倉橋島のちりめん」(180g 税込1,380円)
「倉橋島のちりめんじゃこ」は、昭和5年に創業し、広島にてちりめん漁を営む網元「石野水産」さんが自ら手がけるちりめんじゃこ。乾燥具合や塩加減が絶妙ですよ。
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おかずがなくても、ちりめん山椒さえあれば大満足。朝ごはんにもお弁当にも夜ごはんにも、ひとつあれば食事時間が楽しみになる名品です。ぜひお試しください。
記事担当者の最近のひとこと
子どもが産まれてパパになりました!!
この記事を書いた人
名前:内山 裕斗(うちやま ゆうと)
部門:鮮魚部
大阪生まれ、21歳の元料理人。お魚屋さんは修行中の身です!
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