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お客様に教えてもらった楽ちん&おいしいレシピ Vol.2

食いしん坊さんだけでなく、お料理好き&お料理上手なお客様にたくさんご来店いただいているフレンドフーズ。

店頭でのご挨拶ついでにおいしいレシピを教えてもらうのは日常茶飯事で、家族や友人から「これおいしい!」の声が多かったひと皿や、ご自身のお気に入りのひと皿を伺って、スタッフがその日の家ごはんを決めるなんてことも…。

以前、こちらのnoteでお客様から教わったレシピをご紹介したところ、「私のレシピも教えてあげる」なんてお声掛けいただけてうれしい限りです。

今回はご好評(!?)につき第二弾ということで、お客様発のレシピから、寒い季節のあったかおいしいメニューをご紹介します。準備する材料も少なく、しかも目分量で味付けできるような楽ちんバージョンに絞ってみました。今の季節だからこそ楽しめる旬の野菜でぜひお試しください。

※分量を細かくは聞いてはいないため、主に使用する材料と作り方のご紹介となります。ぜひご自身の好みの量で調整しながらお作りください


ひたすらコトコト煮込むだけ「かぶらのスープ」

材料

・聖護院かぶら
・だし昆布(利尻昆布がおすすめ)
・おいしい塩(お客様いわく、このスープには「あまみ」の塩が合うとのこと)

作り方

1. かぶらは小さくさいの目切りにする。

2.お鍋にかぶらとひたひたの水、昆布を入れて弱火でコトコト煮込む。途中で塩をひとつまみ加える。

3. かぶらがくたくたに煮えたら昆布を取り出して、ブレンダーやミキサーでなめらかなスープ状にする。

4. 塩で味を調整して完成!

「本当にかぶらだけ?」と驚くほど、かぶらの甘みをしっかり感じる味わいのスープ。食べ過ぎの日が続いて胃を休めたいときや、体調を崩したとき、食欲のない日でも、このスープなら食べたくなるようなやさしい味わいのおいしさです。

※もう少しコクがほしいときは、仕上げにバターをプラスしても美味

重ねて焼くだけ「大根ステーキ」

材料

・大根
・豚バラ肉
・塩、胡椒
・酒

作り方

1. 大根は皮をむき、1~2mmの厚さにスライスする。

2. 豚バラ肉に塩・胡椒をして、大根の直径より少し短めの長さに切る。

3. 大根で豚バラ肉をサンドし(ミルフィーユのように層にする)、5cmくらいの厚さまで重ねる。

4. フライパンに油をひき、3を両面にこんがり焼き目がつくまで焼く。

5. 4にお酒少々を加え、蓋をしてしばらく蒸し焼きにする。大根がしんなりして火が通れば完成!

豚バラ肉の旨みが大根の甘さを引き立ててくれる一品。ゆず胡椒やあけがらし、味噌だれなどで味変するのもおすすめです。フォークとナイフでお召し上がりください。

焼いてかけてさらに焼くだけ「白菜グラタン風」

材料

・白菜(小さめ)
・コンソメ
・ホワイトソース(フレンドフーズオリジナルが断然おすすめ)
・とろけるチーズ

作り方

1. 白菜は芯を付けたまま、1玉を4~6当分に切る。

2. フライパンに油をひいて白菜を入れ、表面に焦げ目をつけるように焼く。

3. 水とコンソメを少し加え、蓋をして白菜に火を通す。

4. 耐熱皿に3(白菜とスープ)を入れ、ホワイトソースととろけるチーズをたっぷりのせる。トースターでチーズに焼き目がつき、トロ~リとろけたら完成!

白菜から出てくるスープでホワイトソースもあっさりな仕上がりに。和食や中華に出番の多い白菜ですが、ホワイトソースやチーズとの相性の良さを実感するおいしさです。ベーコンを加えたり、豆乳で作ったホワイトソースに変更したり、ブルーチーズを加えたり…と、いろんなアレンジもお楽しみください。

盛り付けの際は、白菜を食べやすく切って器に盛るのもよいのですが、フォーク&ナイフで食べる方がより食べ応えがあっておすすめです。

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簡単&楽ちんレシピをおいしく仕上げるコツは、「いい素材」「ほんまもんの調味料」を選ぶに限る!素材選びに迷ったときは、店頭の頼もしいスタッフにぜひお声掛けくださいね。


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