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デッキそのものを転生させ続けよ! アヌビモンパラディンモード!

割引あり

どうも、好きなアヌビモンデッキ発表たこともです。
今回紹介したいのは、
アヌビモンを探すデッキ、
三代目アヌビケルビ、
アヌビモンパラディンモード
いろんな名前で呼んでますが、
正式名称はメインアヌビモンデッキv5
今期対応版ということでレビジョンはv5.ex7です。

まずはなぜ何度も出てきたデッキを今再び紹介しようと思ったかから話します。


前置き

この記事で解説するデッキは過去に記事にした「アヌビモンを探すデッキ」がベースとなっております。
歴史は繋がっているのだよ。

マグナモンX抗体が跋扈する1~5月前半まではかなり苦しいデッキでしたが、
BT17の環境が煮詰まった5月、徐々にマグナモンXとあたりにくくなってるのを感じていました。
紹介する決め手になったのは
エボカに参加した際に本命デッキであるアヌビメルヴァ制限版にトラブルがあり、
遊び用に持ってきていた「アヌビモンを探すデッキ」で戦うことになりました。
結果は

あれ? ちゃんと戦いになるぞ?と、
そのまま次の週のエボカでも同じデッキを使ってみて

まぁ田舎なので人数が少ないのであれですが二週連続よい結果!

さらにまつ杯で優勝!
ケレスモンプレイマットは珍しいのでほしかったので嬉しいです

別鯖で管理人、副管理人対決してる

次の週にはニューDD杯で2位(だいぶ運に味方されてたけども)
もう、ちょっとカジュアルなパートナーデッキです!って言えない戦績叩き出してる……

動画作成するぜ!と意気込んで帰宅したら大会に出たたことも

戦績としてかなり高く、新しい発明品でもないですが、ぼくのデッキの集大成みたいなデッキなので
紹介したい気持ちになったので今回記事を書くことにしました。
また、アヌビモンを倒された後からアヌビモンを出すギミックがいろんな方に好評だったのもでかいです。(やろうと思えばアヌビメルヴァ軸でもできるけどこっちの方が再現度が高い)

デッキレシピ

日や参加する大会によって微調整してますが、おおむねこんな感じです。
記事にしている大半のデッキは思いつきの具現化、検証が目的であるのに対して
このデッキの目的は普段使い、こういう者ですと地元新規さんに挨拶する時に使う、そういったタイプのデッキなため、仮想敵を広くみています。

滋賀勢との試合ではデジモンカイザーは刺さらない為メモブ4枚目になる

現在、このデッキ非常に進化ラインが狭いのをトレーニング、メモブとトラッシュから登場で誤魔化している感じになります。
順当に使うのはLv3が8、Lv4が7、Lv5が7、Lv6が6となっており下がだいぶ少ない感じになってます。
それで回るのか?と、回すんです。
まぁ実際サーチカード7~8、進化時にドロー加速が7枚とデジタマに4と1体目さえ育成がうまく行けば、大量のドローでちゃんと後続がたつ設計となってます。

コンボリスト

カードプールも増え、どんどん複雑な効果がでてきており、それによってコンボも複雑怪奇になっているため
そのうち動画にしようと思っています。
※2つとも動画化に成功しました。

展開ルート フルコンボ版

0コストでケルベロモンをケルベロモンXに進化
進化時効果で、トラッシュからLv3登場、Lv3に速攻付与
進化元ラブラモン、ドーベルモンXでメモリー+2
4コストでケルベロモンXをアヌビモンに進化
1コストでケルベロモン登場
ケルベロモンをケルベロモンXに進化
進化時効果で、トラッシュからLv3登場
ケルベロモンXに速攻付与
4コストでケルベロモンXをケルビモンに進化
進化時効果でLv4以下を消滅させる。その後効果で紫/緑のLv4以下を手札/トラッシュから登場。
ドーベルモンを選択しておけばケルビモンをブロッカーにできます。

ここまで7コストかかりますが、スクランブル、トレーニング、メモブを要所で使えば4コストぐらいでできます。
ここまでの展開で
殴れないデジモンがLv3、Lv4に1体ずつの2体
速攻付与のLv3
速攻付与でケルベロモンX効果でアクティブになれる連携持ちのケルビモンが1体
ケルベロモンX効果でアクティブになれるアヌビモンが1体
と、合計5体。理論上7打点盤面になります。
相手にLv6がいてカウンターしてきそうなら殴らずに
2コストでケルビモンをケルビモンXに進化して、黄/緑のLv4以下、このデッキではウィザーモンを登場。
ターン終了時にケルビモンXのLv除去、Lv4+自分以外の味方体数でLv7もとれます。
ちなみにアヌビモンの効果は5回発揮してることになるので、Lv5以下を5回倒してLv9以下を1体倒すという出力をしてます。
これで6体盤面がブロッカー2という盤面で1~2コストで返せます。
あと進化ドローあわせて10枚は引いてます。(デジタマや進化元によっては12枚以上引ける)

まぁここまで出来なくても、ケルベロモンX→ケルビモン→ケルビモンXで3体展開です。
またアヌビモンもケルビモンXも毎ターン効果発揮できるため、あえて育成でLv6になってしまうのも手ではあります。

育成アヌビモンは相手によっては超強い

実際の動きはこちら(超がんばった)

※2024/06/22に動画を公開し追記しました。

トラッシュからの甦り

このデッキには手札にパーツがなくとも、更地からアヌビモンを甦らせることができるルートがあります。
アヌビメルヴァ軸でもできますが、こちらのデッキはブルーメラモンを抜いてケルベロモン4枚なのでより安定して出来ます。
用意するのは、アクティブ状態のST17ヤマトとスクランブルです。
ヤマトがいるので相手が3返ししたと過程。

スクランブルをディレイ。
デッキ上にドーベルモンXを起き、
バトルエリアにラブラモン登場。
ラブラモン登場時効果で手札を1枚破棄してケルベロモンを手札に戻します。
手札を破棄したので、ヤマトをレストさせてメモリー+1
ターン開始時に、ヤマトをアクティブフェイズでアクティブ
ドローフェイズに、仕込んだドーベルモンXをドロー
メインフェイズを開始して
ラブラモンを2コストでドーベルモンXに進化。
進化時効果で1ドロー1破棄、手札を破棄したので、ヤマトをレストさせてメモリー+1。
残り3コストなので、ケルベロモンに進化。
進化時効果でアヌビモンを手札に改修。
そのままアヌビモンに進化。
効果でトラッシュのデジモンを登場させて
進化元ラブラモン、ドーベルモンXでメモリー+2して
相手に2で返せます。
ヤマトがなくても、コストが4~5あれば同じことができるので発生率は高いです。
コスト4から動く場合は、X抗体PFかスクランブルが必要ですが。

トラッシュから回収と速攻付与を与えるわんこ

実際の動きはこちら(がんばった)

弥生さんに色々教えてもらいながら作りました
※こちらの動画が先ほどの動画より古い動画となっており、実写となっています。


暗黒領域完全支配術

ダークエリア、もといトラッシュを完全に支配する
そう!オメガブレードを突き刺して初期化させます!
いやアヌビモン関係ないやんっ
ってなると思いますが、アヌビモンといえばダークエリアの管理者。
ブラックテイルモンUverやパラディンモードACEの効果めっちゃ理想のアヌビモンで好きなのですよね。

事前にアヌビモン関連の効果でパラディンモードを破棄しておき、ケルビモンからカウンター! ブラスト進化します。
この時戻すデッキは、
相手がトラッシュ触るなら相手のデッキを、
自分のデッキがもう少ないなら自分のデッキを、
好きな順番で戻します。
相手にトラッシュ触られるより幾分かましで、このデッキ構造ならドローして破棄するはすぐ出来ますから
元々それ前提で手札管理すると楽です(トラッシュメタ対策になるから不用意に落とさない落としたならそのターンにバトルエリアに引き上げる)

実質アヌビモンLv7

廻し方(回し方)

基本はアヌビモンデッキ系と同じなので、デッキを掘る→アヌビモン、ケルビモンで相手盤面に触りながら展開する→1ターン生き残れば、また効果を使えるのでゲームエンドに持ち込む
といった感じです。
そのため序盤はトレーニング、メモブで選択肢を増やしながらしゃがむのが理想ですが、
最近はデジモンカイザーを投げられりするので育成はLv4には上げて起きたいです。
1週目ではケルベロモンの効果は使わないのでLv5まで、
なんなら1体目のLv6をアヌビモンに出来る幸運があるなら、育成でアヌビモンになってしまっても構いません。
その辺は相手のデッキ、盤面、自分のセキュリティ次第。
セキュリティに関しては0になるまではかすり傷なので割らせておきます。
そこにアヌビモンがいることもあるのでね。
実質ドローみたいなもんです。
またオプションを多く採用してるこのデッキでは序盤は相手に盾を割らせた方が有益に働きます。
具体的に示すならば、
セキュリティから合計8枚採用のトレーニング•メモブが出る確率は
1枚以上59%
2枚以上19%
3枚以上2%
と高いです。
ちなみに初手にトレーニング•メモブがないのであれば64%の確率で1枚以上セキュリティにあります。
まぁ今回紹介するパターンだと7枚採用なのでもうちょい低く1枚以上54%、初手にない場合58%となります。
ま、セキュリティの一番下かも知れないんだけどもねっ!
ちなみに初手にアヌビモンがない場合、11%の確率でセキュリティに埋まってます。
これが仮に2枚採用だった場合、初手になくて2枚ともセキュリティにある確率は1%なので2枚採用ってほんと大事なんだなぁと思います。制限で出来ないんだけども。

アヌビモンから考えるトラッシュ設計

実はこのデッキ、先にトラッシュに置かなければならないことはパラディンモードぐらいでほとんど手札に持ってて問題ないです。
各トラッシュ参照は

  • ラブラモン、ケルベロモン:魔獣型/神人型回収。

  • ケルベロモンX:1ドロー1破棄してからトラッシュから紫Lv3

  • アヌビモン:手札を3枚破棄してからトラッシュから紫のデジモン

  • ケルビモン:手札/トラッシュから緑/紫のLv4以下

  • ケルビモンX:手札/トラッシュから緑/黄のLv4以下

と基本効果で登場は手札からもいけるか直前で手札を捨てれます。
トラッシュは相手も確認できる場所であり、
初見殺しの露呈、トラッシュ操作によるデッキ下送りのリスクに晒されるため、カードは手札にある方が安全に通せます。
ただし破棄効果は大抵強制なので、余りパーツや最悪トラッシュから消されてもよいカードから破棄していくことにしています。

パラディンモードから考えるトラッシュ還元

ここで考えるのはどういった順番に戻すか
いちいちその場で決めていたら時間がかかってしまいますので事前に自分の中の指標を作っておくことが重要と自分は考えています。
僕はこのデッキの場合
パラディンモード>ウィザーモン>補充したい進化パーツ>トレーニング・メモブ
といった認識を作っています。

カスタマイズ

ギミックをそのままに変えれる自由枠は10枚になります。

固定枠

レベル順に8->7->7->6とピラミッド型になっていないのですが、このデッキ上最も使うのはLv4ですので、Lv4は合計10枚までいれることを想定しています(手札トラッシュからどんどん出す為)。

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