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アヌビモンとチャンピオンシップ2024Cycle1戦闘備忘録

割引あり
たことも

8/11にチャンピオンシップ2024 Cycle1 Grand Asia Open 決勝大会に参加してきました。
結果から伝えると予選ラウンド7戦中4勝3敗で232/593位。
グラウモン獲得！　メガログラウモン獲得ならず……
といった感じでした。
後で語りますが2点ミスを侵し、うち一つは人様に迷惑をかけるようなものだったのが悔しい点です。

ぼくとアヌビモンが環境に穿てる地点は予選ラウンド4勝、キーカードが制限な状態のファンデッキで、なんならアヌビメルヴァギミックなしで一次予選突破者相手によくやった方だと、そういうことにしておきましょう。

使用デッキ

この過去にこの記事であつかったアヌビモンを探すデッキのBT18環境カスタマイズ版です。
レシピ画像は一番最後に調整理由とともに乗せておきました。

基本的な動きは動画を見ていただけるとうれしいです。
がんばって作ったので。

買っちゃったぜ！

晴れの舞台に恥じぬよう、希少カード化！
使ってから気づきましたが、パラレル絵の方がキラキラですきだったぜっ（ぁ

戦闘備忘録


0回戦　腹痛　○

緊張でお腹がいたくなるがトイレは大混雑。
ここで負けるわけには、いかないんだぁぁぁあ！
ビオフェルミン！で耐え！　勝ち！
時間切れでも負けるから危なかった

1戦目　ゼファーガモン　○

初手からあまり知らないデッキ、いや2、3回は当たったことがあるのですが、対面行動が最適化できてないデッキだ。
共通してレストさせるデッキに対しては不利。
相手から見れば、道連れ付与が戦闘で消滅させた時効果の都合上そこそこウザイでしょう。
総じて不利寄り、4:6程度でしょうか
互いに初見殺し、熱くなってしまいます！　まぁ初手事故ってたんだけど！

まずはLv.4登場から様子見、ターン開始ドローでLv.3引けず、このままLv 5に進化しても道連れなしではレストさせられてとられることが想定されるため、打点として散ってもらい、解決の糸口をメモブにぶん投げる。
ここで究極の選択を迫られました。
アヌビモンorイグニートモン
普段ならアヌビモン一択なのですが、ここは大型大会の1戦目、ここで負けるのはまずい。
また、まだデッキは山ほどカードがあり、ここでイグニートモンを逃して次のターントップ解決する確率は相当低く、
もう次の僕のターンは先手4ターン目になりここでウッコモンを引いても遅いため、デッキの有効なLv.3の数は残り6枚、さらにここでアヌビモン、ドーベルモンX、イグニートモンを見せたことによりアヌビモンの相方も効果登場系の効果を持った展開デッキだと読まれただろう。
もし仮にポームモンを持っていれば1~2ターンの間に投げられる。
が、初手からあるケルビモンであれば、メタを焼きながら展開できるため、こっちのルートの方が目がある。
どのみち、この試合でアヌビモンを魅せれないなら勝ち進んでアヌビモンを魅せる機会を増やすべきだ。
と判断しイグニートモンを加えてやっと動き出しました。
そのまま1ターン盾で受け、ちょっとまってゼファーガアクティブ化とセキュリティチェック+1使えるのやべぇとなり、
返しでケルビモンXさらにお得意の大量展開でウィザーモン、道連れブロッカーなケルベロモンX、ケルビモンX自体にも道連れブロッカーを付与し3体ブロッカーでLv.6消滅……しかしゼファーガモンはグランゲイルモンの効果で消滅しないので仕方なしに小粒焼き
緑相手にブロッカー3体は心もとないですが、トラッシュには既にパラディンモードがあるため、アタックで除去してくるならカウンターでターンを終了させれる。
そう確信しました、結果実際にアタックにこられカウンター、これでターン終了。
お相手「風真の効果でヴォルテクスを持つデジモンをアクティブにし、ヴォルテクスでアタック！　ゼファーガモン効果で自分のデジモンをレストさせパラディンモードをデッキ下へ！」
なにぃぃ！
そうか、アクティブにできるのはグランゲイルモンだけじゃないのか、てかそれ風マザーのやつだ！　正規の使い方じゃんこれ
お相手「風真の効果でプレイヤーにアタック変更」
あ、ウィザーモンでブロックで。
早々にレストさせられたケルベロモンXとは裏腹になにも言われてなかったウィザーモンで防衛成功。
帰ってきたターンでまたケルビモンになって勝ちました。
ウィザーモンレストさせ忘れたそうですが、よくよく思い返せばケルビモンXはたぶん自分でブロックして、あ、デジモンのアタックじゃないですよみたいななんか変な勘違いしてなあなあになっちゃってそのままレストしてた気もするので互いに緊張してたということで
勝ちは勝ち

2戦目　デクスドルゴラ　✕

1:9ぐらいで不利対面、未だ最適が分からない相手です。
初手はアヌビモン、ケルビモン、ケルビモンX、Lv.3、メモブだったかな？
ぐっ、アヌビモンを信じろ！
とはいえ、アヌビモンこそドルゴラモンに勝てない問題点で、狙いとしてはワンショットぐらいしか見えない。
テイマー差、耐性差、この辺が如実にでるマッチングです。
こちらの勝ち筋は、連打通す、ボルグモンで退化させて除去、パラディンモードでおじさんごとトラッシュを消す。
運悪くお相手はおじさんを引けてないようで、こちらはLv.6へ到達。
こちらの選択としてはケルビモンX。
アヌビモンは温存しました。
が、強制アタックからのデクスドルゴラモンで倒され、
2ターン後に返しのプランを想定。
ここでミスを侵しました。
「ケルビモンXでデクスドルゴラモン消滅させます」
できません。
なぜなら盤面の数が1足りないから。

気づいたのは、相手が去った後……
ここを見てる確率は低いですがお詫びさせていただきます。
すみませんでした！

なぜこんなミスをしたのか、それは直前のプランと思考が混じってしまったからだと思われます。
プラン的にはケルベロモンXが途中で引ければケルビモンXでLv.6焼き、そうじゃないならアヌビモンで大型展開。
と思いながら動かし急遽、いやドルゴラモン進化時にアクティブ除去があるから大型展開は意味がない、なら別ルートか？
と判断しケルビモンXに進化したため、Lv.6除去ルートと誤認して口走ってしまったのでは？と考えてます
ほんと申し訳ない。
そのまま敗北しました。

デクスドルゴラモン対面は、ほんとどれがアヌビモンにとっての答えか分からないんですよね。
レベル全除去があるのでLv.3を出しつつ、アヌビモンが3退化してもLv.4になるように調整しつつ、横にケルベロモンスタートのケルビモンXで……
1ターン無視してパラディンモード登場……
ムズカシイ

3戦目　紫ハイ　○

2戦目に続いて活躍させろといわんばかりに初手アヌビモンからのスタート。ただ前回との違いはLv.3、Lv.4があり、あとはLv.5さえこればアヌビモンに即座に乗れますが相手次第ではとられてしまう。
ここは様子を見ながら一気に展開を……
お相手、育成にサイケモン、ま、不味い！
と思いましたが、そのままダスクモンへと進化。
あ、これテイマー引けてない紫ハイかと、把握。
となれば、ウェヌスモンやブラックセラフィモンが出てくる前に速攻で勝つ必要が出てきました。
とか考えていたらLv.5を引けたので2、3ターンでアヌビモン。
生存して次のターンでケルビモンを立てて一気に4枚割りアヌビモンも2回アタックで速攻勝利しました。

そしてアヌビモンを布教しました。

4戦目　青ハイ　○

輝二がブロッカーを無視するため、揃われると止めれなくなり微妙に不利。
ただ相手の除去はエンシェントガルルモンに片寄ってるはずなので、お得意の展開で世代をばらして展開。
ケルベロモンX→ケルビモンで横展開し、殴ってきたエンシェントガルルモンをパラディンモードACEで進化元だけ剥がし
返しのターンで、デッキ下戻してアクティブと、味方を消滅させてアクティブで、3回殴るパラディンモードで勝利！

5戦目　ミラージュガオガモン　✕

0:10で不利な相手、最もアヌビモンが当たりたくない犬デッキです。
なんせアヌビモンパーツは大抵手札が増える効果をしているため、中途半端な状態でターンを奪われてしまう。
こっちとしては、進化中に攻撃されてるようなもんなのできっついんです。
ただ滋賀にもいるので、無数の敗北から学んだ勝利パターンがある。
対策としてガジモンを1採用してるため、展開の最初に蘇生すること。
最速アヌビモンで手札を捨てて、蘇生しないことで手札2~3で戦うやり方。
ドーベルモンを入れない最速ケルビモンXで蘇生してもドローせず毎ターン焼くこと。
これらのどれかが通れば勝ち目はあるっ！
初手Lv.3なし！　やべっ死んだわ
ストレート敗北っ

6戦目　ジョグレス軸マグナモンX　○

結構マイナーよりなデッキだと思われるが、滋賀に使い手がいるため、たぶんデッキレシピ言える。
序盤デッキ的に上がなにか見えてませんでしたが、サーチでマグナモンXが見えたので確信。
デッキタイプ的には7:3ぐらいで有利なはずだが、使い手の練度と、時間経過でひっくり返る関係性。
相手は手札さえ揃えば、回収と展開を搭載してるため、こちらの上位互換的な動きをしかねない上に、ヴァルキリモンACEが致命的にこちらに刺さる。

となれば除去より速攻を決めてこちらが更地にされようが相手のセキュリティを0にしておき、まずまだ出てきていないマグナモンXを弱体化させ長期戦に持ち込まないのが、こちらの勝ち筋。
実際そのようにことが運び、相手セキュリティ1枚でこちら更地。
ここでケルベロモンXになれば、進化元ケルベロモンで速攻付与して打点は足りてる。
が、相手の盤面にはジョグレス進化したシルフィーモン。
ここは見せ場だ、雑に殴るな！
アヌビモンに進化！　シルフィーモンを消滅させ、さらにもう1展開、ヴァンデモンACE、エンジェウーモンACEケアでテイルモンを消滅させてからアタックで勝利！

感想戦で聞いたところやはりブラックセラフィモンACEを持っていたらしく、アヌビモンが活躍できた試合でした。

7戦目　ヌメウッコ　✕

5:5ぐらいのパワー間、展開してから殴るデッキと殴ってから展開するデッキの試合。
1体目Lv.6が1ターンでも生き残ればこちらのテンポにもっていけるが、怖いのはヴァルキリモンACE、ルインモード。
順調にケルビモンXまであがり、ウッコモンを止めるため、ウィザーモンを効果登場。
ここで、エテモン。
アタック強制、もってるやつやこれ。
ヴァルキリモンACEで、盤面を更地にされ、
育成しなおしに、このときメモリーは1。
手札にはスクランブル、ヤマト、ドーベルモン、ケルベロモン、ケルビモンX
トラッシュにはケルベロモンXがあり、セキュリティにはPFがある
ヤマトを出せば、4確保からLv.5まであがれ、ケルビモンXでヴァルキリモンACEを除去してターン継続まで見える。唯一の裏目はデジモンカイザーを出されること、確実にデッキには入ってるだろうが、サーチ過程ではみていない。
一方でドーベルモン進化で1返しは2返してもらえば動けるが、1返しなら目がなくなる
どっちが丸いか、ここは安定！　ヤマトだ！
お相手「デジモンカイザーで」
あばばばば、負けっ

感想戦でヌメウッコで2コスト使うのは難しいと教えてもらいました。
あれぇ？　スクランブル入ってると思ったんだけどなぁ。
そして衝撃の事実。
この僕に勝ってメガログラウモンを手に入れたテイマー、
デジモンコレクターズ時代に相互フォロワーだった方だったらしく名前を変えて参戦されてました！
まさかの十数年越しの初対面が、晴れの舞台の最終戦っ
まっ、負けたんですけど。
あのときもアヌビモン使ってたなぁ、思えばデジコレからだよアヌビモンが謎の杖使い出したの。

おわりに

2戦目がほんと申し訳なく、
6戦目は自分の読み違えがアヌビモンに黒星をつけてしまった
事故率は初手7戦中3回
アヌビモン引き率は7戦中3回、＋1見逃し
アヌビモン初手引き率は7戦中2回
アヌビモン進化率は7戦中2回
といった感じでしょうか
事故率的に運はよくなかったようですが、ちゃんとアヌビモンだから勝てた試合もあり、力は出しきれたのではないでしょうか、
元々固定の動きではなく引いて選択肢を増やして対処するデッキですもんね。

勝手に宣伝のコーナー

新デジモンカード対戦/交流所より、リコさん主催のCU限定構築杯が08/16 21:30より行われます。
CUはアヌビモンが活躍しやすいので、いずれ記事にしたいものです。

まつさん主催の極まつ杯-プレイマット争奪戦-が09/03 22:00に行われます。
ケレスモンプレイマットが貰えるので、ケレスモンテイマーの方はがんばってくださいっ！

うつくしい

ニューデジカップの第4回が開催決定！


おまけ

BT18環境におけるアヌビモンを探すデッキの戦略

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