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諦めない勇気! 不屈アヌビモンデッキ!
カジュアルデッキ紹介の時間ですよー!!
はい、というわけでEX5アヌビモンが発表される前から考えていたBT4アヌビモン+不屈は面白いんじゃないか?
というところからこのデッキの構築を始めました。
ではアヌビモンの効果をおさらいしましょう
アヌビモン
【自分のターン】
自分のトラッシュからデジモンが登場したとき、このターンの間、そのデジモンは速攻を得る。
そして不屈の効果がこちら
不屈
進化元を持つこのデジモンが消滅したとき、このカードをコストを支払わずに登場させる
では不屈を持つデジモンをピックアップしてみます
![](https://assets.st-note.com/img/1695453038125-QIAMY1YBuC.png?width=1200)
ま、まずは見ていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1695520307500-yhYX0hIHvq.png)
はい、最初に候補から抜きました。
理由がコンセプトが被ってるのに、専用効果してるメルクリモンの方が使い勝手が悪そうだったからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1695520574687-CPPeRdt6s4.png)
はい、相方が決まりました。
アヌビモンに足りない妨害と火力役をヘヴィーレオモンにお願いしたいと思います。
余談ですが、滋賀の漢たちにはヘヴィーレオモンがお気にいりになったようで、約2名EX5弾環境の相棒にしてるテイマーがいました。
僕含め3人とも型の違うヘヴィーレオモンで面白い
個人的にはlv3不屈の不在と、lv4が1種しかいない所が痛手でした。
効果を様子見でlv5以上に持たせたのだと思いますが、現状ではそこまで強くないようなキーワード効果に思えます。
しかしアヌビモンとなら強くなるのでデッキを組みました。
デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1695522991644-6DV7GVRLUM.jpg?width=1200)
足りない部分を連携に補って貰いました
あとは前からやりたかった緑アグモン→ウォーグレイモンも導入
かなりごちゃ混ぜ構築、デジカの楽しさここにあり!って感じのデッキになりました。
このデッキの動かし方は、初手札にめちゃくちゃ依存するため、コンボの紹介をします。
コンボリスト
連携ヘヴィーレオモン
ロップモンは緑含む2色なら回収できるのでサーチとして使い、育成から来た不屈は死ににくいので、ここで連携、連携でレストすれば-2コストで進化できるので、1コストでアンティラモンに進化した後に、ヘヴィーレオモンに進化してターン返しても強いですし、
元々アンティラモンなら3コストでヘヴィーレオモンになれちゃいます。
ちなみロップモンの進化元効果はターンに1回ではないので、2回連携が発生すると1+3の合計4コストでlv4がヘヴィーレオモンになります。
ワープ進化! ウォーグレイモン!!
![](https://assets.st-note.com/img/1696222702519-bi4I95smX3.png)
このウォーグレイモン、進化条件を無視できるので、何色のアグモンでも進化できます。
ヘヴィーレオモンが大型に倒された時などに取り返すのがお仕事です。
主に育成からか、アヌビモンによる蘇生を経由して出します。緑のアグモンがDP+2000できるので14000で突進いけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696223127972-JiX205Tk21.png)
超進化! ガルダモン!!
BT13ピヨモンを使うことで、進化元を持つEX5ガルダモンを簡単に作れます。
EX5ガルダモンは不屈を持ってるため、簡単には死ないのでヘヴィーレオモンまでの繋がりやすいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696223559267-6DMffKQ5zJ.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1696224599436-yULeotGQpc.png)
またこのデッキは、ホークモン、アクィラモン、ガルダモンが特徴に鳥含み、不屈で滞在するため知香も無駄にはなりません。
ジョクレス進化! キメラモン!
不屈でバトルエリアに残りやすいということは、2体揃えるのも容易なため、キメラモンに繋ぐことで制圧と全ての究極体への進化が可能になります。
その為ここからウォーグレイモンになって相手を除去、ヘヴィーレオモンになって相手を退化、アヌビモンになって次弾装填と手札次第で臨機応変に戦えます。
このデッキの都合上勝手に進化元はDPが上がるものばかりになる為、場合によっては凄まじいDPを持つ上記3体が生まれる可能性もあります。
また4色になることも構成上可能なため、フルパワーでキメラモンを使えるデッキとなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696245690534-52bE7WTebh.png)
アヌビモンが全てのコンボのHUB
ここまででお気付きの方もいると思いますが、
これらコンボはアヌビモンを機転にトラッシュから起動することができます。
アグモンを蘇生すればウォーグレイモンが
ピヨモンを蘇生すればガルダモン、そこからヘヴィーレオモンへと
繋がっていくわけです。
アヌビモンがいる状態の不屈持ちは殴り得になりますので、
2コスト払って蘇生したlv3をアクィラモンにして殴りにいってもよいでしょう。
なによりターンを返してもアヌビモンを除去できなければ、次のターンヘヴィーレオモンが暴れる可能性を持ってます。
まぁヘヴィーレオモンに関しては重起動デジモンの進撃で同じことできるのでそっちのが簡単なのですが……
ワンショット軸のヘヴィーレオモンほどガチデッキではないのでご愛敬ということで
雑感
こんなごちゃまぜデッキなので噛みあうと面白い動きする。
初手滅茶苦茶しんどい、基本弱め、呵々と笑えるって感じのデッキです。
不屈がまた増えたら拡張していこうと思いますので、今後に期待ですね。
BT15による拡張
この記事書き出したのEX5の序盤で、「EX5アヌビモンに関するQ&A」とか「EX5アヌビモンデッキ 応用編」とかより前なんですよ。
なので、BT15のカードプールが未公開の状態でつらつら書いてたので、少し修正をいれましょう。
といっても、不屈増えなかったけどな!!!! なんでぇ!?
BT15のカードを採用するとしたら、パルモンX抗体を1~2枚採用がありだと考えています。
その場合の入れ替え枠は、アグモンとロップモンを1枚ずつ減らして入れる形になりそうです。
理由としてはシンプルに効果が強いから。
この子はプロモーションのクネモンの上位互換であり、アヌビモンが進化時に相手1体レストさせる。の効果を持つのと同義なので、使いようがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696247913839-jv1OBv9eSM.png)
余談
キメラモンとガルダモンは公式的にもアヌビモン進化ルート実績が実はあります。
キメラモンはジョグレスキメラモンからなので原作再現、
ガルダモンも直接ガルダモンから進化はできないけど、ジョグレス(カードの場合はキメラモンでガルダモンも差し込める)でアヌビモンになれるのはいい原作再現……
ぜったい予期していないですね
それではまた次の記事でお会いしましょう(まだ書きかけの記事2個以上あるんだよね……)