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【モデルレッスン】 ワークショップ体験レポート Part 2

前回の記事でやっと基本姿勢ができました
さて、ここから胸に空気を入れていきます
骨盤がたっていると、自然と背骨が上に伸びているので
胸に呼吸が入りやすくなっているかと思います
この状態で深呼吸を3回
身体に酸素が入ったところで次の動きです

右腕で頭を抱えるようにして左耳の辺りを押さえ
体側を伸ばしていきます
左手を身体の斜め後ろの方に伸ばすことで強度があがります
反対も同じように
息は止めないように、伸ばすときに息を吐くようにします

次に肩甲骨を動かしていきます
まず両肩に指を載せ、肘が顔の前でくっつくようにします
そのまま肘を擦り合わせます
肩甲骨の中の菱形筋という筋肉の準備運動です

両肩に指をのせたまま腕を回していきます
ゆっくり肩を後ろに回して、肘が顔の前でくっつくように戻します
このときのポイントは肩が上がらないようにすること
そして腕を下ろす時は肘がなるべく遠くを通って
顔の前に戻ってくるように意識してみてください
こちらの動き、前回しと後ろ回ししてくださいね

この動き、結構きついんです
10回もやっていると身体があつくなってきます
肩甲骨周りから、身体の背面にかけて
たくさんの筋肉がつらなっているため
肩甲骨を動かすことは筋肉の準備運動にもなります

この後下半身
股関節周りを動かす運動をしていくわけなんですが
私がこのへんでギブアップしました
(撮影動画を見返すとすでに体育座りした見学者状態)
ひとつひとつの動きが素人にはキッツイんです
(それでも翌日はもれなく筋肉痛でした)

今回お伝えしたかったことは
自分がどうなりたいかをイメージして運動すること
そしてバランスよく鍛えることが大事
下半身が太いから下半身のみ運動する、では違うと思うんです
身体の筋や筋肉、全てがつながり合って連動しているので
下半身を鍛えたいのであっても
背中だったり横隔膜だったり、全身を意識して動かしていくこと

みなさん自分に合った運動のやり方というものがあると思います
例えば私は反り腰気味で、腰が弱いので
腹筋運動をするときに正しい姿勢でできていないと腰を痛めてしまいます
自分の身体がどういう状態なのか
どこが強くてどこが弱いのか
自分を知った上で、自分に合った運動をしてほしいです

「これだけやれば絶対痩せる!」というのは
ちょっと違うのかなと思います
人の身体はもともとの作りはもちろんのこと
身体の癖や日頃の生活様式、どんな仕事をしているかなど
様々な要素で変わってくるので
その人に合った運動をしなければ
逆に身体を痛めてしまうことにもなりかねません

このNOTEでは同じ部位を鍛えるのでも
様々な方法をお伝えしていく予定です
自分に向き合った上で、自分のペースで
理想の自分を見つけてほしいと思います

体験レポートと言いながら
全然体験できなかった私ですが
パソコンに向き合うことが多いので
肩甲骨回しと骨盤のストレッチ
お腹が出るのが嫌なのと腰が弱いので
腹直筋だけは日頃から意識しています

少しずつでいいので、生活の中に
身体への意識を取り入れていってくださったら嬉しいです

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