婚活奮闘記vol.1
先日、8歳年下の人とマッチングした。
芸能人の宣材写真かと思うほどの写真をプロフィールにあげていた方。
いいねをいただいたので、話してみようかなと。
わたしは婚活歴が短いので(たぶん)、
どんな写真をあげている人がいいかという判断軸が
あまりない。
講座で教えてもらったのが、
顔写真をあげていない人はやめたほうがいいということ。
それからマスクを付けた写真しかない人。
ということで、顔の全体像がはっきりとわかる人のみ、
いいねをお返ししている。
8歳年下の方からきたメッセージは
「こんな年下でいいんですか?」
ということだった。
わたしとしては、
「年上ですけどいいんですか?」
という気持ちだったので、
そのまま送り返した。
彼曰く、
わたしの写真が年齢とミスマッチだったらしく、
年齢を見てびっくりしたとお返事をもらった。
確かに若く見られることが多い。
多いというか、
若くしか見られない。
年齢を言うと、いつもびっくりされる。
人によっては固まってしまう。
大袈裟ではなくて。
小学校6年生のときが一番老けていた、たぶん。
そして歳を重ねるごとに、
幼く見える確率が高くなっていく。
高校生のときは小学生料金で映画を見れていたし、
バスだって小学生料金だった。
決して虚偽の申告をしているわけではなく、
勝手に小学生料金にしてくれていた。
居酒屋さんで働いていたときは、
お客さんから「中学生が居酒屋で働いちゃダメだよ」と
本気で心配されていた。
そんな見た目である。
そして、そんな見た目を持つわたしの悩ましいところは
外見だけが一人歩きしているということ。
これは男女問わず。
だからこそ、アプリの写真もいいのかなと思ってしまうことがある。
もちろん加工なんてまったくしていないし、
なんなら友人が撮ってくれた
笑いすぎている写真なのだけれど、
その写真で〇〇な人だろうと判断されることに
とても違和感がある。
わたしの本質としては、あまり笑わない。
変なところにツボがあるので、
ツボに入るとひたすら笑っているけれど、
どちらかといえば無愛想なほうだと思う。
物心ついたとき(5歳かもっと前)から、
カメラを向けられて「笑って」と言われても、
「なぜ楽しくもないのに笑わなきゃいけないのか」と
本気で思っていた。
小学校に入って、
担任の先生の影響もあり笑えるようになったけれど、
感情の振り幅も人より狭いほうだと思う。
だからこそ「ドライだね」と言われるのだと思う。
良く言えば落ち着いているというのか…
よく言われるのが「年齢不詳だよね」ということ。
老若男女問わず、ほんとうによく言われる。
外見はすごく若いのに、目がすごく落ち着いているらしい。
あたりまえかもしれないけれど、
自分ではまったくわからない。
そして、ドライな自分を
ありのままに表現したほうがいいのかもしれないけれど、
そうするとアプリの写真は無愛想な怒ったような写真になってしまう。
そんな人に、いいねを送る男性はかなり少ないのではないだろうか。
決して自分を偽っているわけではないけれど、
素の自分でもないような気がして、
なんだかモヤモヤしてしまう。
もちろん褒めてもらえることは嬉しくて、
ニマニマしてしまうのだけれど、
自分じゃない自分を見られているような、
そんな感じがしてしまうのだ。
だからこそ、メッセージやお会いしたときに
素の自分を出すことが大事なんだと思う。
偽りの自分で愛されたところで、
それはお互いにとってデメリットしかないと思うから。
まだ書けることが少ないのだけれど、
婚活奮闘記、少しずつ更新していけるようにがんばります。
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