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自分らしく生きるために

自分らしさ」ってなんだろう。
「自分らしく生きたい」とずっと、ずっと思ってきたけれど、
その「自分らしい」をはっきりとわかっていただろうか。

物心ついたときから人の顔色を読むのがあたりまえ。
自分の意見は言わないのがあたりまえ。
相手を傷つけないようにと言ったら美しいかもしれないけれど、
その実、自分が傷つきたくないだけ。
自分ってどこにいるんだろう。
そんなことを思っていた。
だからこそ
「自分らしく生きたい」
「自分らしく輝きたい」
そう思ってきた。

成長する過程で、
たくさんの「ルール」という重しを身につけた。
「ふつうは〇〇でしょ」
「こうするべきでしょ」
そんなふうに。
だからこそ、自分と違う世界を生きている人に対してイライラした。
わがままを言って許されている人に対して「おかしい」って思った。
自分はこんなにもがんばっているのに…って悲劇のヒロインになっていた。
なんで?なんで?なんで?
そんなことの繰り返し。


自分らしいというのは
自分を繕っていない状態、
自分に素直に生きられている状態、
なんだと思う。
好きなものを好きと言い、
嫌いなものを嫌いと言い、
自分は自分」と自然に割り切れている状態。

会社を辞めて、
自分の好きなように生きると決めた。
けれど、何が好きかわからなかった。
だからこそ、いろいろなものに自己投資をした。
自分を知る作業って、意外と地道で意外と地味だ。
投げ出したくなることもある。
けれど、自分を生きると決めたから、
ただやっていく。

小田桐あさぎさんの話で
「イモムシとチョウチョの話」というのがある。
イモムシは自分がチョウチョになるなんて信じられないけれど、
必ずチョウチョになる。
つまり、誰もが誰かの光なんだよということ。
(ちょっと曖昧ではあるけれど笑)
じゃあ、誰の光なの?なんて問うてしまうと、
自分のことって自分が一番わからないから
答えるのが難しくなる。

でも偉大な人にならなくても、
立派な成果を残していなくても、
誰かを勇気づけたり励ましたり、
笑顔にしたりということを
誰もがやっているんだよね。
自分が意識していないだけで。


自分らしく生きるというのは
自己犠牲をしないで、
誰かのために我慢をしないで生きること、
なんじゃないだろうか。

そうはいっても、
わたしだって我慢しちゃうし、
自分の意見を飲み込んじゃうし、
まだまだ成長途中ではあるのだけれど。


話は唐突に変わるけれど、
昨日から小田桐あさぎさんの無料3daysセミナーが始まった。
誰もが誰かの光なんだよ
ということを熱量高く話してくれる人。
髪の毛ピンクだし、
わたしとは相容れないタイプと思っていたし、
まあ今も思っていたりはするけれど笑、
みんなに聞いてほしい。
見た目が嫌だなって思ったら耳だけでもいいから。
自分らしく生きたいと思っている人の、
こんな生活嫌だなって少しでも感じている人の、
ただただエネルギーを分けてほしい人の
力になると思うから。

こちらから↓↓


もし講座に入られる方がいたら、
「947 りちゃ」と記載してください。

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