二十歳をむかえる女性を応援したい
大阪 長居 直観的ヒーリング Freude Infinity∞ 戸田好子です
今年2021年4月2日〜来年2022年4月1日に二十歳になる方たちは 来年2022年1月に成人式をむかえますよね
ちょうど姪っ子がそうなんですよね
姪っ子は母子家庭で奨学金を借りて公立大学に通っています
コロナ禍でバイトも思うように出来ず 奨学金を増額しました
わたしの勝手な想像に過ぎませんが そんな状況ですから 成人式に振り袖を着たいと妹には言えないと思っています
(わたしが姪っ子の立場なら言えないな〜と思っていて 姪っ子にどんな氣持ちかは聞いていない)
そんな時 わたしの振り袖を置いてあれば 流行遅れかもしれないけど 姪っ子に振り袖を着せてあげられたのに…と処分したことを後悔しました
そこで 振り袖や帯一式を大切に置いていたけど 処分を考えているお人に『処分するならちょっと待って!』と申し上げたいのです
本当に今はアイデアだけで どうしたらいいのか 全くわかっていない状態ですが『捨てる神あれば拾う神あり 処分する振り袖を新成人女性に役立てませんか』なのです
これをビジネスになんて氣持ちはさらさらなく 『経済的に振り袖を用意できない新成人女性に 処分しようとしていたあなたの思い出の振り袖をお役に立てませんか?』です
実はわたし 美知夫さん(亡父)も亡き伯父も呉服屋で お宮参りののしめを七五三と十三詣りまで 光枝さん(母)が仕立て直して着ていました
わたしのまわりでは 正絹の兵児帯をしめていたのはわたしだけでした
冬はウールの着物と羽織を自分で着ていました
(子どもの着物なので 肩上げ 腰上げをしてあるので 男性の着物と同様 子どもでも着られます)
光枝さんはわたしが結婚して娘ができたら着せてやりたいと わたしが着ていた 子どもの頃の着物も兵児帯も振り袖も大切に置いていました
しかし 立ち退きで長居に越した当時 結婚していないので 着物は絽と袷の喪用と一つ紋 光枝さんの留袖 浴衣と帯をいくつか以外処分しました
それと美知夫さんの残した呉服屋の反物も全て処分しました
寧ろ処分費用が必要だと言われましたが 二束三文で引き取ってもらいました
我が家同様 未来のお孫さんや娘さんのために振り袖や帯などの一式を置いているお方も多いと思います
代々伝えていくことは 本当に日本の着物の素晴らしいところです
けれど 残すお孫さんや娘さんがいらっしゃらなくて 処分をお考えの方もいらっしゃると思います
処分するなら 最後にお人のお役に立ててあげるのも手です
裄丈の問題 色やけやシミ 流行 提供側と提供される側の好み
もろもろをマッチさせるためのシステム いろいろ考えないといけません
ひとりでも多くの方に こんなことを考えていると申し上げ ご興味を持っていただいた方に お知恵をお貸しいただけたらと考えています
最後までお付き合いいただき ありがとうございます
Love∞♡
↑処分した成人式の着物