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就活に失敗したら外資系&スタートアップへゆけ!!🐱‍🏍面接編

こんばんは!前回の記事の続きとして、外資系企業での内定獲得についてお話ししましょう。
外資系企業で内定を得るプロセスは、日本の企業とは異なる点が多いので、そのポイントを押さえておくことが重要です。


STEP1・履歴書と職務経歴書の準備

外資系企業では、履歴書(CV)を英語で作成することが一般的です。日本の形式と異なり、職務経験を中心にスキルや成果を具体的に示すことが重要です。
(例: KPIを20%向上させた、プロジェクトを6ヶ月で完了など)。

*日本書式を求められたら写真付きの履歴書を用意ください。
英文式は写真不要です。

STEP2・ 面接の内容は実務に即したケース面接が多い

*ケース面接って?下記ご参照ください。

STEP3・ケース面接詳細


データドリブンなアプローチ:

∇数値に基づく説明:
戦略的な決定や業務指示は感情や直感ではなく、具体的なデータや数値に基づいて行われます。例えば、プロジェクトの成果を評価する際には、売上の増加、コスト削減、ROI(投資対効果)などの指標が重視されます。

▽パフォーマンス指標の設定:
成果を測定するための具体的な指標(KPI)を設定し、それに基づいて進捗や結果を評価します。


自信を持ちましょう。面接官は日本人とは限りません。
(日本語がしゃべれる外国人*話は5割程度しか理解して貰えません)
結論から述べて誰でも理解しやすいようにしましょう。


ケース面接の実施

▽実務に即したシナリオ:
ケース面接では、実際のビジネスシナリオに基づいた問題解決能力が問われます。これには、具体的なビジネス課題を分析し、合理的な解決策を提案する能力が求められます。

EX.あなたは購買担当で弊社は食用油が必要です。
新規仕入先をを獲得するにはどのようなプロセスをとりますか?

EX.東京都に進出した後次はどこに店舗開拓しますか

EX.あなたの職場に日本語が苦手な人がいます。
どのように今までトレーニングしてきましたか?

EX.KPI達成した時のプロセスを教えてください。どのようにプロセスを変えましたか?

  • 利益最大化のための行動:

    • 成果をもたらす行動: 自分の行動や決定がどのようにして利益の増加に貢献したかを具体的に説明できることが求められます。例えば、どのような施策を導入し、その結果としてどのような成果が得られたかを示す必要があります。

    • 実績の証明: 過去のプロジェクトや業務において、自分の貢献がどのようにビジネスの成功に繋がったかを具体的なデータや成果をもとに証明します。

  • ロジカルシンキングの重要性:

    • 論理的な思考: グローバルなビジネス環境では、問題を構造的に分析し、論理的に解決する能力が重視されます。これには、問題の根本原因を特定し、合理的な解決策を提案するスキルが含まれます。

    • エビデンスに基づく意思決定: 意思決定の際には、感情や主観ではなく、具体的なデータやエビデンスに基づいたアプローチが求められます。

  • グローバル企業での文化的適応:

    • 国際的な視点: 多国籍企業では、異なる文化や市場に対する理解が重要です。合理的な思考を通じて、異なる地域のビジネスニーズに適応し、効果的な戦略を実行することが求められます。
      英語よりも上記が大切です。
      (英語はEU企業やUSでは話せた方が無難です。アジアは通訳付く形が多いので話せなくても問題ありません *SGは除く)

      *何故かというと英語が母国語でないインドや韓国は3カ国語話せないといけなくなるためそのような人材は少数派だからです。成果を出して3カ国語話せる人は中々いませんよね。。

      成果を出せるか=プロか判断されます。
      (彼らは国際企業であり東端島国 日本でビジネスを
      成功させたいため日本支社(営業所)採用をしています)

従いまして外資面接を終了した後はかなり疲れます。。
ですが、実務を知らなければ答えられない内容が多いです。

いかがでしたでしょうか。
長文となりましたが皆様の今後キャリアに参考になれば
幸いです。


ダミーバーナーです

猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。冷たいアイスやひんやりしたドリンクで、少しでも涼しくお過ごしください。健康にはくれぐれもご注意くださいね。























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