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【失敗談あり】月経カップ半年使用レビュー!後悔しないための選び方・使い方

「月経カップって、気にはなるけど、なんだかハードルが高い…そう思っていませんか? 実際、私もそうでした。

「うまく使える自信がない」「痛そう」「本当に漏れないの?」 そんな不安を抱えつつも、思い切って月経カップデビュー!
半年経った今、あの時の不安はどこへやら。むしろ「もっと早く使えばよかった!」と後悔しているほどです。

この記事では、私が月経カップを使う中で感じたリアルなメリット・デメリット、そして後悔しないための選び方・使い方をご紹介します。


私と月経カップの出会い

私が月経カップという存在を知ったのは、健康志向やオーガニックな生活に興味を持ち始めた頃でした。
「体の中にカップを入れるなんて無理!」と最初は抵抗がありましたが、使い捨てナプキンやタンポンに不満があったので、月経カップを試してみることにしました。

使い捨てと布ナプキンに募る不満

それまで、私は使い捨てのタンポンとナプキン、洗って繰り返し使える布ナプキンを使っていました。
使い捨てのものはゴミが出るし、独特の臭いも気になります。「汚いもの」を出しているという感覚も正直好きではありませんでした。
布ナプキンは肌に優しいものの、洗う手間がかかる上に、外出先で交換した後の処理に困ることもありました。

初めての月経カップ選び

いざ月経カップを検索してみると、メーカーもサイズも形状も多種多様で、どれを選べば良いのか全く分かりません!
そこで、レビューを読み漁り、情報を集めることに。すると、「出産経験のある経産婦なら簡単に使える」という意見が多いことに気づきました。また、「取り出せなくて焦った」というレビューもいくつか見かけたので、取り出しやすそうなリング型のMサイズを選ぶことにしました。
特にブランドにはこだわりませんでしたが、最終的には価格と口コミ評価を参考に決めました。

装着!そして失敗…からの慣れ

初めて月経カップを使った時、説明書を読みながらチャレンジしたものの、なかなか入らず位置に入れられず苦戦。痛い。
怖くて浅く入れてしまい、排便でお腹に力を入れると出てきそうなこともありました。
でも、何度かチャレンジするうちに、徐々にコツを掴んでいきました。しっかり小さく畳み、怖がらず奥まで入れると、違和感もなく快適に過ごせるようになりました。

取り出せない問題

お風呂で取り出す際、リングに指が届かず焦ったこともありましたが、これも慣れです。
何度か試すうちに、リングを引っ張り出すコツが分かり、スムーズに取り出せるようになりました。

半年間使ってみて感じたこと

月経カップを半年間使ってみて、生理痛が軽減したり、生理期間が短くなったりといった変化はありません。でも、多い日以外は月経カップだけで快適に過ごせるようになったのは大きな変化です。
特に、物価高が続く今、使い捨てナプキンの消費量が減ったことは、家計にとってもプラスになってます。

やっぱりナプキンは必要

ただし、多い日に月経カップだけで過ごすのは、少し不安があります。
量が多い日は、どうしても漏れ出してしまうことがあるので、使い捨てナプキンとの併用が必須です。
ノーナプキンで過ごすには、多い日にはLサイズの月経カップを使うか、こまめに取り出して経血を捨てる必要がありそうです。
ちなみに、経血を捨てる際は、手が血まみれになる可能性があるので、自宅のお風呂で処理することをおすすめします。

月経カップはこんな人におすすめ

月経カップは、挿入型の生理用品に抵抗がある人や、衛生管理に不安を感じる人には、あまり向いていないかもしれません。

生理用品による肌荒れに悩んでいる人や、生理特有の臭いが気になる人、使い捨ての生理用品を使うことに抵抗がある人には、ぜひおすすめしたいです!
月経カップを使うことで、生理中でも気にせずアクティブに動けるようになり、気分も上がります。

これからも月経カップを使い続けます!

量によっては漏れてしまうこともあるので、完全にノーナプキンは実現してないですが、それでも月経カップは快適です!
経済性、そして環境への優しさを考えると、月経カップはもはや手放せない存在です。

もしあなたが、生理用品に何かしらの不満を感じているなら、一度月経カップを試してみてはいかがでしょうか?
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば、きっと手放せなくなるはずです。



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