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性と愛のこと|恋愛感情と性欲について考えてみる

前に書いた記事の中から、恋愛感情と性欲の部分について言語化してみたいと思う。

この記事の中で、自分は恋愛感情と性欲を区別できていなかったと書いた。
区別しなくてもいいのかもしれないけれど、ここを改めて区別してみようと思う。

恋愛感情

自分の中では、穏やかに過ごせるとか、癒されるといった感情を共有できる人に対して向ける感情。
この人のことを大事にしたいなって思うときに表出するもの。
ドキドキするとか、独占したいというものではない。

性欲

恋愛感情があってもなくても感じるもの。
この人とセックスしたい。この人はどんなセックスをするんだろう?っていう好奇心から生まれる感情。
でも無性にセックスしたいと思うときもある。これはホルモンや心理面の影響かな?


恋愛感情と性欲は同じという人もいると思う。
それに関しては異論もない。区別しても線引きは難しいなと思っているし、人によって捉え方が全然違うと思う。
科学的にみれば同一と考える方が良いのかもしれない。

自分に関しては性欲が先行していて、セックスしてみたい人とお付き合いする傾向が強い。
なので、セックスの後に付き合うかどうか確認するというプロセスが発生することが多かった。

ポリアモリーな付き合いをするようになってからは余計にそれが強くなって、より良いセックスを追求するために今のカタチになったと言っても過言ではない。
いろんな人といろんなセックスを楽しみたいという欲求に正直になろうとした結果だと思う。

今の状態を俯瞰して見るなら、恋愛感情は少なく、性欲に忠実という人になっているんだと思う。
それが他人からどう見えるかはさておき、自分に対して素直に生きることを実践しているつもり。
今後、このカタチは変わるかもしれないけれど、今はこれでいい。

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