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🇫🇷パリ流ファッションスタイル診断について🇫🇷(2025.1.12更新)
こんにちは!
パリ流診断士のオオムラです💐
今回は
①パリ流ファッションスタイル診断
②5グループ10タイプ
③メイン、サブ、アクセント
について説明していきます。
目次もご活用ください🇫🇷
【パリ流ファッションスタイル診断とは】
パリ在住のフランス国家認定イメージコンサルタント・トモミ先生が開発したメソッドです。
日本ではあまり見かけない分析方法・スタイルが特徴です。
お客様の魅力・個性を最大限に引き出すため、当サロンではお客様にお似合いになる服装はもちろん、お似合いになるヘアスタイルやメイクなどのご提案もいたします。
(※押し付けではなく、ご提案です)
また、イメージカラーやキャッチフレーズなどもお伝えしております。キャッチフレーズとは、簡単にいうとお客様の魅力や個性をギュッと詰め込んだフレーズです。
「似合うものは分かったけど、具体的にどういう人を目指せばいいの?」と悩んだとき、キャッチフレーズを思い出しながらコーデを組むと分かりやすいかと思います。
ファッションスタイル診断は、日本人だけでなく、世界中の人に対応可能な診断です。
フランス人の方は内面やパーソナリティを大変重視しています。
「似合うファッション」を見つけるためには、外見的な特徴だけでなく、内面や好みなども大切な要素です。
【5つのカテゴリー・10個のスタイル】
パリ流ファッションスタイル診断には
5つのカテゴリー・10個のスタイルがあり、必ずご自身に当てはまるタイプがあります。
《カジュアルグループ》
1.ナチュラル
2.スポーティー
《華やか&女性らしいグループ》
3.ロマンティック
4.セクシー
《ベーシックグループ》
5.クラシック
6.トラディショナル
《洗練&ハイクラスグループ》
7.シック
8.エレガント
《個性的グループ》
9.クリエイティブ
10.ドラマティック
Pinterestに各タイプのアイテムをまとめています。
ナチュラルタイプ
「親しみやすい」「軽さを感じる」
《芸能人》綾瀬はるかさん、新垣結衣さん、広末涼子さん、長澤まさみさんなど。
スポーティータイプ
「機能性&実用性重視」「ややボーイッシュ」
《芸能人》本田翼さん、高橋愛さん、榮倉奈々さん、吉瀬美智子さんなど。
ロマンティックタイプ
「女性らしい」「曲線が目立つ甘いデザイン」
《芸能人》石原さとみさん、齋藤なぎささん、今田美桜さん、ミランダ・カーさんなど。
セクシータイプ
「濃厚な色気」「華やか&大人っぽい」
《芸能人》藤原紀香さん、宮沢りえさん、ローラさん、マリリン・モンローさんなど。
クラシックタイプ
「シンプルが寂しくならない」「知的な印象」
《芸能人》松たか子さん、吉田羊さん、波瑠さん、エマ・ワトソンさんなど。
トラディショナルタイプ
「伝統的なスタイル」「カッチリ&キレイめ」
《芸能人》常盤貴子さん、中村江里子さん、天海祐希さん、国木田彩良さんなど。
シックタイプ
「華やか&クール」「ファッショナブル」
《芸能人》米倉涼子さん、菜々緒さん、三吉彩花さん、小池栄子さん
エレガントタイプ
「上品&女性らしい」「優雅な雰囲気」
《芸能人》滝川クリステルさん、安めぐみさん、檀れいさん、アン・ハサウェイさんなど。
クリエイティブタイプ
「ユニーク&創造的」「自分らしさを貫く」
《芸能人》椎名林檎さん、小松菜奈さん、仲里依紗さん、藤田ニコルさんなど。
ドラマティックタイプ
「大胆&カリスマ性」「存在感がある」
《芸能人》アン・ミカさん、冨永愛さん、シシド・カフカさん、夏木マリさんなど。
この中からメインとなるタイプ、サブとなるタイプ、アクセントタイプを決めていきます。
自分のタイプを知り、自分だけの魅力が分かれば、オシャレがもっと楽しくなります。
『似合う × 好き』を見つけて、ぜひ自分らしいオシャレを楽しんでくださいね。
【メイン、サブ、アクセントの説明】
①メインスタイルとは
ご自身のファッションスタイルにおいて重要な役割になります。土台となる部分です。
コーディネートにおいて大きい部分(服やシルエット、全体の色)に取り入れると良いとされています。(※サブも大切です。全てをメインタイプのアイテムにする必要はありません)
自分に似合いにくいものを身につける場合、メインは必ず取り入れると良いとされています。
②サブスタイルとは
サブも重要です。はじめに取り入れやすいのは小物類(バッグ、靴、マフラーなど)
コーディネートに慣れてきたら、お洋服の素材などに取り入れてみるのもおすすめです。
誰しも必ずメインとサブは付きます。
③アクセントスタイルとは
アクセントは付く人と付かない人がいます。
アクセントが付く人→メインとサブだけではまだ足りない。
アクセントが付かない人→メインとサブだけで完成する。アクセントが付くと余計❌
アクセントは小さい部分に取り入れることができます。アクセサリーや時計、ベルト、バッグの持ち手、靴のバックルなど。
コーデの色合わせに活用することもできます。
また、アクセントのアイテムは「メイン」もしくは「サブ」の要素も混ざっているものにすると良いとされています。
【例】
メインがナチュラル、サブがエレガント、アクセントがクリエイティブの場合。
ただ個性的なピアスにするのではなく、ナチュラル要素やエレガント要素が混じっているものにする。
↑立体的で個性的な印象だが、花+植物モチーフで「ナチュラル」と「エレガント」の要素もちゃんとある。
このように、アクセサリーやお洋服は1つのアイテムに複数の要素が混じっていることが多いです。
コーディネートは複雑です。ただ似合うアイテムを選べばいい...というわけにはいきません。
組み合わせによってもイメージが変わりますので、アイテムだけで判断しないこと・全体を見ることが大切です。
アクセントはサブを超えないように、サブはメインを超えないように意識すると分かりやすいかと思います。
こればかりは実際にやってみないと分からないことが多いので、説明はこれくらいにして...
5グループ10タイプに関しましては、後日ひとつずつしっかり説明していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
パリ流診断士・オオムラ💐