時間について

こんばんは, pyt-314です. さてさて, どうやら年が変わるらしいですね. そんなことどうでもいいのですが, 世の中はそういう流れなので私も便乗してなんかいろいろします. 母親が母親の実家に帰省するらしいのでついて行ったりとか. 東京の, 多摩とか中央線沿線の人間なので私は多摩地区独特の雰囲気が好きだったり… 一口に東京といっても結構雰囲気違いますよね… あとこの前武蔵小金井に行ったときにちょっと渋いけど安くておいしいお寿司屋さん見つけました. 寿司ささき ってところです. 茶巾と菊を食べました. うん, おいしかった. 他の物理部の人は押し寿司とかいなり寿司とか食べてました. 機会があればぜひ行ってみてほしいです.

まあ余談はさておき, 今日は時間について考えていきます. 私は自分の意思なしで働くことを毛嫌いするので, 強烈なこと書きますが, "そうか, そうか, つまり君はそんな奴なんだな. "とでも思っておいてください.
皆さんは, 時間に対してどんなことを考えたことがあるでしょうか? 私の中では幾つか種類があるのですが, 単純なものたちを紹介しようと思います.
そもそも時間ってなんだー!っていうのに対する答えは, 単純に, 状態を保存するためのIDみたいなものだと思っています. 単純に, と書きましたが, これだけ与えられてもあまり単純には見えないので説明をします. 具体例で考えましょう. 例えば, 皆さんはいまどこかにいます. そして, 移動したとします. すると, どちらも同じ皆さんなのに, 場所が変わっていますよね(当たり前). では, これらを区別するためにはどうしましょうか. その答えの一つが, "常に変わり続ける何かを一緒に考えてあげる", つまり時間に相当するのはこの"何か"であると考えることができます. そして, どうやら光の速度が一定だと考えてあげると物理的性質をよく表現できるので, 光の進む速度を基準に時間を決めてあげる. 時間というタグをつけてあげることによって, 例えば今の皆さんの位置と昨日の皆さんの位置を, "情報"として二度と動じぬものにする. これが時間の役割のうちの一つで, 重要な存在意義であるのではないかと考えています. モデル化するときも, 時刻tに対する関数って表現すればいいのでものすごく楽になりますね.
これに加えて, 別の存在意義もあります. それが, 人間がほかのモノ(人間を含む)を管理するための道具です. 周りを見渡せば, 驚くほど多くのものが時間を用いて支配されています. 電車の発車時刻から私たちの登校時間までも, 現代社会において時間を見ない日はないでしょう. 多くの人がこの時間を, 腕時計のように身に着けるほどまで時間は浸透しています. ここでの時間は, 例えるならば, 人間がお互いに何かを組み立てていくための, LEGOブロックにおけるあの丸い突起みたいな役割をしています. 型というよりも少しだけ自由度が高いのでこんな風に表現してみました. これにはもう感じているだけのモノなので, 論理性などは皆無ですが, 許してください. 労働がうまくいくためのガイドなのです.
これらが僕の考える時間の必要性です. 初めの時間の存在意義で言っていたことは, 要は別の状態と区別したいということです. なので, タイムトラベルというか, 過去を変えるということは, このままではそもそも時間を導入した意味にそぐわないということが簡単にわかると思います. 一方で, 私達の普段認識している時間は, この区別のための時間というよりも, 私達の管理に使う時間であることがほとんどであると思います. じゃあ, 過去を変える, ということを矛盾なく行うためには, 初めの存在意義における時間と, 二つ目の存在意義における時間を別々のものだと思ってしまえばいいのです. そして, ちょうど二つの実数の組に当たる, 複素数を時間として導入することでいい感じに整合性が取れたりします. なので僕は, 時間を複素数で考えています. よくわからないことを書いて, まとまりすらしませんでしたが表現はできたつもりなので今日は満足しました. 今日もお疲れ様です. 


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