Qlik Senseデータソンで特別賞を受賞しました

データソンの概要

今回のデータソンの課題は、海外のある卸売業者が売れ筋や予測をデータで見たいという要望に応じてダッシュボードを作成することでした。さらに、BIツール初心者でも使いやすいダッシュボードにして欲しいという要望もありました。この課題に対して、使いやすさと視覚的な魅力を両立させることを目指し、工夫を凝らしました。

工夫した点

今回のデータソンには初心者である私と、玄人である相方の2名で参加しました。私の役割はビジュアライズやAIを駆使して用件定義を行うことでした。これにより、データの視覚化やAIの活用方法について深く考え、試行錯誤しました。一方、相方はダッシュボード作成のプロフェッショナルで、全てのダッシュボードを淡々と作り上げてくれました。その結果、非常に高品質なダッシュボードを提供することができました。本当に感謝しており、その技術には驚かされました。

初心者からの参加

私はデータソンに参加するにあたり、初心者でも何か貢献できることがあると信じて勇気を出しました。初めての参加で不安もありましたが、実際に取り組んでみると、予想以上に多くのことができることがわかりました。勇気を出すことの重要性を改めて実感しました。今回の経験を通じて、初心者でも大いに活躍できる場があることを実感し、参加することの意義を深く感じました。

プレゼンテーション

予選を勝ち抜き、本選では7分間のプレゼンテーションを行う資格を得ました。プレゼンでは、単にダッシュボードを説明するだけでなく、その見せ方にも工夫を凝らしました。つかみを大事にし、AIを使用した部分を面白おかしく話すことで、会場に少し笑いが生まれ、場が和みました。その後の詳しい説明は実際にダッシュボードを作ってくれた相方に託しました。データ分析において、ストーリーテリングも非常に重要であることを改めて感じました。さらに、Qlik Senseのデータ分析のトップであるブレンダン氏が、プレゼン中の私たちの写真をたくさん撮ってくれていたことを知り、非常に嬉しかったです。ブレンダン氏が私たちのことを気に入ってくれたことを感じ、モチベーションが一層高まりました。

懇親会

懇親会では多くの方とお話しする機会がありました。データ分析を専門にプロとして仕事をしている方々のダッシュボードはまるで芸術作品のようで、そのクオリティに感銘を受けました。多くのインスピレーションを得ることができ、自分もいつかそのようなレベルに達したいと思いました。また、他の参加者との交流を通じて新たな視点や知識を得ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

審査について

データソンの審査は最優秀賞、優秀賞、特別賞の三部門に分かれていました。最優秀賞と優秀賞は会場の投票によって選ばれますが、私たちが受賞した特別賞は、Qlik Senseのデータ分析のトップであるブレンダン氏が選んでくれた賞です。ブレンダン氏から直接選ばれたことは大きな栄誉であり、私たちの取り組みが評価されたことを非常に嬉しく思います。

まとめ

初心者が勇気を出してチャレンジして本当に良かったと感じています。今回の経験で向上心と自信が生まれました。これからもどんどんチャレンジしていきたいと思います。自分の得意分野を伸ばし、苦手な部分は他人と協力して補っていくことで、さらに成長していきたいです。何より楽しかったです。挑戦することの素晴らしさを改めて実感しました。データソンを通じて得た経験や人脈は、今後の自分にとって大きな財産となるでしょう。