【農業】やっぱ健康的に生きるなら農業じゃね?
なんか体調が良くない。
何もしたくない。
気持ちがどんよりする。
そんな悩みを持っている日本人は少なくないと思う。現代の日本はストレスで溢れているからだ。
もっというと重度のうつ病になり自ら命を絶っている人も現代の日本では珍しくない。
日本の自殺者は毎年2万人を超えてくる。
死因では15歳から34歳の’’自殺’’が第1位に入っているそうだ。
その中には大勢の若者がいる。
これから先に楽しいことや明るい未来が待っていることを想像できなかったのだろう。
自殺の原因は社会的な問題や家庭環境に左右される側面もあるが自分自身の私生活を見直し、気持ちを前向きにもっていく必要がある。
とは言いつつも具体的に何すればいいん?
何が健康で何が不健康なん?
そんな部分を考えていこう。
3つの必須要素
睡眠
人間は寝る生き物だ。
個体差はあるが7〜8時間は寝たほうがいい。
寝ることで得られるメリットは「体の修復」という点がいちばん大きい。
脳も休まり自律神経が整うためストレス耐性が向上する。
例えば、寝る前恋人にめちゃくちゃ腹が立ったけど寝て起きたらどうでも良くなった。という経験はないだろうか。
寝ることは気持ちを沈め、リラックスすることができる素晴らしい行為だ。
そのほかにも記憶力や集中力が上がる。
つまり仕事のパフォーマンスが向上するわけだ。
ただ、寝溜めはあまりお勧めできない。規則正しい習慣が健康への第一歩だからだ。
食事
人間は食べる生き物だ。
人間は寝ている時でも起きている時でもエネルギーを消費して生を維持している。
我々の祖先も食べることで生き存え、子孫を残してきた。
当たり前だが人は食べなければ死ぬ。
だが食べるものが楽だからという理由でジャンクフードやファストフードを選択しているのはシンプルに健康に良くない。笑
トランス脂肪酸は人類が生み出してしまったただの害である。
そして、こういった加工食材を日常的に食べることでメンタルヘルスにも影響するという研究もある。
食事と健康は意外にも密接に関わっているわけだ。
男性なら1日3000kcalは摂取したい。
女性なら1日2000kcalは摂取したい。
農水省が定める基準よりやや高めを意識すれば間違い無いだろう。
運動
人間は動く生き物だ。
家に閉じこもってスマホを見るばかりの生活をしているとあっという間に精神が病む。
なぜか。
人間の身体は狩猟採取時代から変化していないから。それに尽きる。200万年前は愚か20年前レベルでスマホは存在していない。(現代では1日で江戸時代の1年分の情報を得ることができる)
今我々が当たり前に利用しているスマホも歴史という観点で見ると新しすぎて人間の身体が適応できていないのだ。
そして人間も植物と同じで光合成をする。
日光を浴びることでメラトニンという脳の幸せホルモンが分泌されるほかビタミンDという骨の再構築や免疫機能の調整といった働きをしてくれる物質を供給してくれる。
‘’日光を浴びる’’だけでだ。恐ろしいだろう笑
余裕がある場合はぜひ筋トレもしてほしい!!!
農業めちゃ良くね?
健康の全てを兼ね備えた職業
睡眠→食事→運動→食事→運動→睡眠。これが1日のサイクルだ。
動きまくる→めちゃ腹減って食う→めちゃ眠くなって寝る
好循環でしかない。笑
腹が減らないという日がないし眠くないという日もない。
そして運動時にはほぼ日光を浴びている。故に幸せホルモンが自動的に流れるというシステムだ。
精神に異常をきたすことはほぼ無いと言えるだろう。
また、運動もしている。怪我をしない程度にだ。
農業はめちゃキツイみたいなイメージがあるけど毎日ハードなことをしていたらあっという間に体がぶっ壊れる。笑
病む前にやってみ?
農業はイメージがめちゃくちゃ悪い。金が稼げなくて汚い、しんどい。などなど。
そんなイメージのある業種にいきたいと思うのは自然が好きか平和な心をもっている人くらいだと思う。笑
自分も最初考えていたのは家族でじいちゃんとばあちゃんが鍬持ってせっせこ働いているイメージだ。
だが、実際農業の世界に足を踏み入れてみるとそこにはかっこいい世界が待っている。
トラクターなんかはめちゃくちゃ楽しい。そのほかにも数えきれない種類の機械が存在する。
畑にいる野菜たちが我が子のように見えてくる。不思議で愛情に包まれる尊い職業だ。
長い目で見ると農業には健康が大きく関わっている。
体験して損することはない。是が非でもやってみてほしいと願うばかりだ。