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【農業】得するマインドの話。

 波乱を巻き起こすには、
  勘違いを芽生えさせなければいけない。
    それができるという期待を僕は自分自身にしているんです。

-本田圭佑-(元サッカー日本代表)


イタリアの名門ACミランで伝説の背番号「10」を身に纏う本田圭佑選手

強き者に対する矢印

強者に挑むメンタリティ

ここでいう強者はその分野のスペシャリストであり社長や専務などを対象とする。

僕は強者に挑むのが好きだ。
打ちのめされて現実を知るのも好き。
それはなぜか。理由は2つある。

1つ目は「慣れ」だ。
幼少期から負けるのには慣れている。
サッカーをしていても自分より上手い選手は山のようにいたし、勝負に負けたことも失敗の数も桁違いに多い。
いい意味で慣れてしまうと次に挑戦するときの足枷にならないと僕は思う。

世界は広い。笑

2つ目は「負けた経験が財産となる」こと。
負けが確定した時、どう思うのが正解なのか。
僕が行き着いた結論は強者に挑んだことそのものが高い経験値を得れるやん!!という事実と、行動を起こした自分を誇るべきということ。

極論、挑戦しない人生より腹を括って挑戦した人生の方が充実度がかなり高いと思う。
そして、負けても簡単にへこたれないこと。
失敗しても生きてれば丸儲けなのだ。

強者に教えを乞うスタンス

こんな偉そうなことを綴っているが、僕はまだ23歳になったばかりの青二才だ。
それでも短い人生の中では失敗と立ち上がってきた数に自信がある。

なぜか。
失敗したらすぐに原因を聞いて行動に反映させるからだ。

邪魔なプライドは捨ててわからないことは素直に聞く。
そして感謝を伝える。
それを案外格上の人間は嬉しがるものだと感じる。

そして''聞く''ことがいちばんの近道だとも思う。
Google先生に聞くよりも具体的でわかりやすい説明をしてくださる場合がほとんどだ。

邪魔なプライドは捨てる

感謝と謝罪

先述した通り、していただいた事には感謝をする。そして言の葉に乗せることが大切だ。というか親に習う人間の基礎中の基礎だ。
だが、謝罪ができない人間が一定数存在する。
ミスをした時に責任をなすりつけてくる人間もいる。
逆ギレをかましてくる輩もいる。笑

そんな時に人間が抱く感情は不信感だ。
シンプルにそんな人間を信用して仕事など任せられるはずがない。
ミスの原因は必ず自分自身にある。
素直に自分の非を認め、心からの謝罪をして次回同じことが起きぬよう努めるべきであると僕は思う。

仁義と利他の精神

筋を一本通す

自分や他人とした約束、掲げた目標を覚えているだろうか。
約束や期限を守ることは信頼につながる。
信頼につながった関係性は一生モノだ。チャンスはそこからふとやってくる。
そして自分とした約束は当然だが自分に影響される。
6時に起きると決めたら起きる。任された仕事はきっちりこなす。
努力を積み重ねれば平凡は非凡に姿を変える。
いつチャンスが現れても掴めるように準備しておくことが必要だ。

人に尽くすこと

人間は与え、与えられる生き物だ。持ちつ持たれつというやつだ。
誰もが赤子の時は隣でミルクを与えてくれた人がいる。
そんな無償の愛を分け隔てなくチームや関係者に与え、尽くすことが生きる上で大切だと思う。
そんな人間を誰も邪険に扱ったりしない。むしろ尽くすことは気持ちが良かったりする。

完璧や理想を追うことに必死になりすぎると周りが見えなくなり、自分で自分の首を絞めてしまうことになりかねない。
つまり、ONとOFFの時間をいかにうまく使い分けられるかでマインド面の充実度は変わってくる。

存分に勘違いをして生きるべきだし、勘違いから生まれる発想もあると思う。

「あれ?これいけんじゃね?」

甘い考えという意見もあるだろうけど実際行動しなきゃ何も始まらない。
勝負の世界は行動を起こしてからが出発なのだから。




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