こどもを見守る
うちの娘は昼夜逆転だったり、吃音だったり不登校だったり、人が怖かったり、
せっかく入った高校でやっていけなかったり、いろいろあるわけですが、
この前、かつて少し行っていた高校の合同演奏会があり、嫌がるかな?と思ったけど行きたいみたいなので、一緒に行きました。
とっても素晴らしくて、音楽っていいなぁ…と思った。
ボソっと、高校やめたくなかった、とつぶやく娘。
それはどんなに心配する親の私にも、どうすることもできない娘の感覚である。
すごく心配で、いろいろ走り回って相談したり、いろいろ用意しようとしてきた。
でもこれだけは私は代替え品を用意できない。
後悔 ー 娘の大事な感覚。
それをバネにして、歩んでいってほしい。
帰宅後、娘が数少ない友達とラインしたい、と言い出して、その子のお母さんは知っているのでラインをつないでもらった。(小中一緒〜かつて行けなくなった高校の友達)
嫌な顔ひとつせず、ほんとにありがたい。
親がお膳立てしてつないでやるのは、違うのかもしれないが、まぁ、いろんな場合があると思うので…
あー、通知が来た、どうしよう、恥ずかしい!嬉しい、とすがりついてくる娘。
ほんとは、内心私も一緒に、キャイキャイ言いたいくらい嬉しい。(ちょっとキャイキャイ言いました🤭🤭🤭)
でも、これからその子とどうやってコミュニケーションとっていくかは、娘の領域だ。見守るしかない。あんまり首突っ込まず、それがいいよね。
でも、普段の生活も違うし、たぶん進路も違うし、共通の話題もなかなかないだろうし…
なかなか難しいだろうな。
オヤとしてはせつない。
ひとりでもいいから、こころの許せる友達が、いてくれたらいいなぁ…