【女道】もう結局、強くなるしかないって話
おひさしぶりです。リリックです。
毒家族との同居で病み、男に殴られては病み、ブラック企業に勤めては病み、お前何してんの?っていう生き方をしていた5年間。
そこから抜け出して得た、
女の生き方に関する新たな知見について、今日は述べたい。
一言にまとめると、
それは、
もう、強くなる覚悟を持つしかないんだってこと
強くなることへの挑戦に対する覚悟が決まった経緯を説明したい。
私は、来世、神様から佐々木希の顔面を授けられることが決定している。
駅で、走っている電車の方向に倒れそうになった人を、ラリアット一撃で助けたことがあるからだ。
その後は、大学で習ったことのある、救急処置を思い出しながら対応した。
彼女は今も元気で生きているだろう。多分貧血ではあると思うが。
その時、ふと思った。
お、役に立ってんじゃん、と。
絶対、佐々木希決定じゃん、と。
私の何が役に立ったのか、具体的に考えてみた。
まず、一つは、確実に救急処置の知識であろう。
脳出血の可能性を考え、なるべく頭部を動かさないこと、
呼吸の確認。AEDの準備の指示。
脳内では、ミスチルの、『HANABI』が流れ、山Pからの指示が聞こえていた。
そして、もう一つは、幼少期からのスポーツで鍛え上げた、
天然のシックスパック、女性とは思えない自慢の肩幅を有する肉体であろう。
私は、ずっとそれをコンプレックスに思っていた。
好きな男に、「俺、155cm以下の小動物女子しか無理なんだよね」という突然のロリ宣言とともに、遠回しに振られたこともある。
でも、紛れもなく、その時ばかりは役に立ったのだ。
この体幹と肩幅と、シックスパックで、女性の命を守れたんだ。
つまり私はこう思う。
強くなければ、人を守れないと。
知恵、知識、才能、生まれ持った身体、身体能力、精神、全部全部全部
なんでもいいんだ。
なんでも役立つんだ。
そして、身につけるものが、いや、私の内側に入ったもの、内側で育ったものが増えることを成長で、強くなれるんだと。
そしてそれは、人を幸せにする手段に変わる。
私には、人を近くで支えることや、
周りの人を幸せにすることは、今のところ難しい。
それに絶望を感じていた。
でもいいんだ。近くで支えるだけが人間関係ではない。
遠くから、システム、組織、社会を通して、
みんな丸っと幸せにしてやるぜ🌟
私は近い人間関係において限られた女友達以外とは、
人間関係の構築を諦めている。
男友達や知り合いの悩み相談にのれば、いつしかそれは、恋や愛に変わり、
偏愛に変わり、憎悪に変わったところで、私はさよならを告げる。
コミュニティ内で、女性とうまくいった試しもない。
もう、すっごい地雷踏んじゃうんだもん。
人間関係をうまくやれるようにするという苦手分野から取り組め!自分でも思うが、そのつもりはない。
そんなに今の自分が嫌いではない。
意図的に誰かを傷つけることもないし、
こいつ実はいい奴なんです(自給自足)。
近くにいて、絶望が多いなら、
遠くから、知恵や実力で、他者の幸せに貢献すればいいんだ。
ITで誰かの役に立ったり、いい上司になって部下のために良い決断をしたり、方法は一つじゃない。ずっと無限。
でも、自分の内側にあるものでしか、戦えない。
武器を増やすしかない。
そう思いながら、今日はとりあえず寝る。