年末年始のプチ旅行におすすめ、ミシュランオーナーが監修する淡路島の韓国料理
経営者数名と共に淡路島に行ってきました。
とにかく終始大爆笑しながらも多くの学びがあった濃い1泊2日で、何をするかよりも誰とするかが大事だと改めて気付きました。
今回は淡路島で食べた「優しい韓国料理店killala(きるかか)」をご紹介します。
看板メニューは「ペッスッ」淡路島の優しい韓国料理店『kilkaka(きるかか)』
淡路島の北西側にある”きるかか”
比較的関西寄りなので、車があれば行きやすい場所に位置しています。
もちろん駐車場もあります。
元々倉庫を改修したということもあり外観がトタンで、周辺にも似たようなトタンの倉庫が並んでいるので危うく通り過ぎそうになりました。
看板を探してみてください。
↓下のような看板が目印です。
店内はこんな感じ。
落ち着いたクリーム色の壁と木材家具が心を落ち着かせてくれました。
きるかかのランチメニューは定食が2種類と、アラカルトが6品。
・鶏鍋(ペッスッ)定食
・冷麺定食
・ジョン(チヂミ)2種盛り合わせ
・マンドゥ(韓国餃子)
・茹蛸と野菜の醤油漬け
・蒸し鶏とニラの湯引き
・豚の薄切りと発酵白菜
・豚と蒸し鶏の盛り合わせ
悩みましたが、きるかかの看板メニューである鶏鍋(ペッスッ)定食を注文。
ペッスッってなんやねん。って思ったとそこのあなた。
安心してください。
私も「なんやねん」ってなりました。
簡単にいうと鶏の水炊き。
右上にあるのはペッスッのおすすめの食べ方らしいです。
真面目な私はこの通りに食しました。
その①
まずはスープを一口。
その②
中に入っているお肉をニラのお皿に移します。
ニラやタテギ(味付け味噌)と一緒にどうぞ。
その③
おこげを崩します。
おこげはふやかして食べても美味しいです。
その④
食べながら。付属の薬味を加えてお好みの味でお楽しみください。
ちなみにですが、鍋の上に乗っているのがおこげ。
おこげは、そのままでもパリパリしていて美味しいですが、食べ方の通りふやかして食べても美味しいです。
スープがしみ込んでいくので味がしっかりして美味しいです。
とても美味しかったんですが、それもそのはず。
ミシュランのビブグルマンを獲得した京都の人気韓国料理店「ピニョ食堂」のオーナーである『全氏』が監修しているからです。
鶏の旨味はもちろん、とろっとしつつもしつこくないスープはいくらでも食べれれます。
韓国料理と聞くと辛いものをイメージする方も多いかもしれません。
ですがきるかかの料理は「辛くなく、素朴でほっと安心する味わい」が特徴。
逆に辛さや刺激を求めている方には合わないかもしれませんが、日本人の舌に合う料理だと思います。
年末でどこかに行こうと思っているのであれば、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
予約カレンダーを見ると年末年始もやっているようですよ。
韓国食堂きるかか
営業時間
11:00~14:30(14:00LO)
16:30~20:00(20:00LO)
場所
兵庫県淡路市郡家 字砂田1037-2