地中海クルーズ<歴史と美の街”ローマ”編>
こんにちは。
林文臣です。
2024年は毎月海外で仕事をするという目標を立てています。
講演会のゲスト講師に呼んでいただいた際にもご紹介しており、参加者の皆さんからも「次回の旅行の話を聞きたい」とお声をいただいております。
6月はヨーロッパ各地を回る地中海クルーズに行ってきました。
飛行機でドバイを経由してイタリアローマへ。
ローマを出発し、ギリシャ・トルコ・イタリアの3カ国を回る1週間のクルーズでした。
最初の記事は日本出発〜クルーズ出発地”イタリア ローマ”編です。
世界遺産や中世建築物が多く、絵に描いたような景色が見られる「歴史と美の街」でした。
エミレーツ航空で地中海クルーズ出発の地「ローマ」へ
大阪関西国際空港からドバイを経由しクルーズ船出発地のローマへ。
ドバイまでは約11時間。
ドバイからローマまで7時間弱かかります。
飛行機だけで半日以上の移動。
今回もエミレーツ航空のファーストクラスで行きました。
足を伸ばせるリクライニングシートはもちろん、豊富なアメニティや絶品料理。
バーカウンターまで完備されており、仕事をするにもリフレッシュするにも快適。
イタリア”ローマ”「歴史と美の街」へ
最初の出張先はクルーズ出発地のローマ。
イタリアの首都であるローマは、古代ローマ帝国の時代から、ルネッサンス・バロック・現代と人類の歩みをそのまま今に伝える「永遠の都」と呼ばれています。
古代ローマの象徴であるコロッセオや隣接するコンスタンティヌの凱旋門をはじめ、古代建物が物語る歴史の厚みに圧倒されました。
ランチでパスタやピッツァもいただき、本場の味にも触れました。
日本に戻ってからこのパスタの味を飲食店に落とし込もうと料理長へ相談。
早速新作パスタも考案しました。
1日目からかなり充実した出張でした。
ローマの歴史を辿り過去から学ぶ2日目
ローマ2日目は朝食からスタート。
コロッセオ・凱旋門・サン・ピエトロ大聖堂などの歴史に触れながら、現地のイタリア料理やシーシャの勉強をしました。
特にサン・ピエトロ大聖堂は芸術の力を総動員させた建築物で、建築に約120年をかけたそうです。
その120年の中でも、建設中断と再開、建築家の意思を引き継いで完成させています。
歴史・経歴を知るとより探究心が芽生えてきます。
ラッキーなことに、珍しいレースを観ることができました。
2000キロメートル以上のルートに沿ってブレシアとローマの間を往復する「ミッレミリア2024」
5日間かけて走破するそうです。
初弾はここまで。
次回はいよいよ、銀幕の大女優ソフィア・ローレンが命名したエレガンスと優雅さを兼ね備えた客船「MSCディヴィーナ」に乗船し旅立ちます。
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