成果を出す経営者は”意識下”にあることに集中する
こんにちは。
林です。
皆さんも経験があると思うんですが、
ふとした時に
「イラッ」ってしたり、
嬉しくてテンションが上がったり、
落ち込んだりすること
ってありますよね。
私も昨日の夜、気付いたら寝落ちしていて
「やっちまった。めんどくさい」と。
でも気付いた時にちゃんとお風呂に入って寝た私天才!
って思ってます(笑)
これを「なんだそりゃ」
って笑う人もいると思うんですが、
成果を抱いていくうえで凄く大事なことだと思っています。
再三言っていますが、成果を出すにはまずは目標設定。
どんな成果をいつまでに欲しいのか。
それはなぜか。
何のためか。
っで、目標設定をした瞬間に現れるものがあります。
それが「負荷(壁)」です。
目標設定をするということは、今までの自分からステージを上げた自分になることを意味しますよね。
なので必然的に、
・初めて知ること
・知っていたがやってこなかったこと
・したくないこと
をしていく必要があるときがあります。
その時、ドキドキしたりワクワクしたり、不安に思ったり。
様々な感情が出てきます。
それでいいんです。
一次感情を変えることは難しいです。
ムカつくときはムカつきますし、悲しいことは悲しいですし、楽しいことは楽しいです。
でもその後の二次感情は意識して変えることができます。
ムカついたからって人や物に暴力は振るわないですよね。
この二次感情は意識下にあることです。
他にも、他の人の行動、天気や景気、株価の変動などは自分が意図した方に進むとは限りません。
そこに気を取られて一喜一憂するのではなく、
自分の意識下にある自分の行動に集中する。
なんなら、行動を変えれば自分の感情だってコントロールできます。
悲しいと感じた時にスキップしてみてください。
悲しさなんてどっか行きますよ。
逆にスキップしているときに悲しくなる方が難しいです。
感情は5分前の行動から来ていると言われています。
ぜひ、自分の意識下にあることに集中して
目標を達成していきましょう。
林文臣