オリンピアンが来た日
なかなかワインや料理のブログが忙しくて書けないのですが
先日楽しいことがあったので皆様にシェアしたく思いました。
私はいつもはお店に出ていないのですが
忙しい時「この日シフト出れます?」とシフト作成責任者より連絡があり時間が空いていればシフトに入ります。
基本的に経営しているレストラン全てのお店に出るので
フランス料理の貝殻亭だけでなく時には時には八千代道の駅内にある食堂、佐倉市役所にある食堂にも出没しています。
しかもお店に入る時は貝殻亭だったらランナー(一番下っ端の仕事)の仕事です。食堂の洗い場などでは帽子を深く被りバレないようにこそこそと働いているがたまに「副社長!」なんてお客さんとしてきてくださった知人に声をかけられることもある。ありがとうございます。
さて、先日貝殻亭から「団体が入っていてシフトお願いしまーす!」と声をかけられていたため、シフトインしました。
会が進むにつれて、可愛らしい女性をお祝いする会だということに気づきました。なんとそれは昨年開催されたパリオリンピックの柔道で金メダルをとった角田夏実さんのお祝いを兼ねた新年会!だったのです。
スタッフも教えてよ。事前に、、、。聞いたところで対応は変わらないけどさ。。
そういえば角田さんが八千代市出身で、パレードをしたらどうだ?いや予算がない!どこの道をパレードするんだ?〔失礼〕などどなたかが話しているのを小耳に挟んでいたところでしたので、わざわざ「貝殻亭」に?地元を選んでの場所だったのか?パリオリンピックだったからかフレンチ?
どんな理由にせよ幹事の方、貝殻亭を選んでいただきありがたい限りです。
働きながらも、参加者の皆様の温かいスピーチを聞いていたが
素晴らしい才能の塊の角田さんご本人の努力とたくさんの人に支えられてのゴールドメダル。今更ながら本当におめでとうございますと心から拍手を送っておりました。
それにしても角田選手の可愛らしい小さな顔にキラキラひかる瞳は明るい未来に輝いておりました。
そんな顔を見ているとうちの若いスタッフにそっくりだなと気づきました。うちのスタッフは気が強くてこだわりが強く、頑張り屋の反面求めるものが高く、たくさんの部下を辞めさせてきたという少し問題児とも言える、強者であります。高校を卒業し貝殻亭に入社、一度は星つきのお店にチャレンジしたけど、古巣の貝殻亭に戻ってきてくれるなど技術を磨きながら貝殻亭を良いお店へと導いてくれた1人です。彼女はもう直ぐ退職し次の道へと進むことが決まっています。可愛いうちのスタッフも角田さんと同じく輝く未来が来ますように。こころより祈っております。
重ねて自分も頑張らないと と思った、そんな特別な1日となりました。
皆様もいつまでもお目目をキラキラさせていましょうね〜