NJRPG非公式追加データ/【テッポウ・ニンジャクラン】 v1,6(改)
データは調整中のものであり、随時変更される可能性があります。
更新履歴:2019/10/12 V1,0 公開
2019/10/13 V1,1 レリック・装備類を追加。
2019/12/20 V1,2 各種「●ガンスタイル」を実装。「●アインハンダー」「●●キリングマシーン」追加。
「●●バレット・エンハンス」に「●カラテ銃器・銃弾生成」とのシナジー追加。
重火器を値上げ。
2019/12/22 V1,3「●スタイルシフト」追加。また、銃器「ツキカゲ」を実装。
ガンスタイルがシナリオ開始時に変更できるように。
2020/1/19 V1,4「偏差射撃」の回避ダイスダメージ2を条件付きに
2020/8/29 V1,5「フェイタルバレット:狙撃」弱化、「イザナミ」に装備制限。
「●●死神の指先」強化版にアトモスフィア制限
2020/9/24 V1,6「●●死神の指先」にサツバツ効果を戻す。「給弾・エネルギー補給装置」追加。
文面の修正。
注意:このプラグインを導入した場合は、他のファンメイド・銃器強化プラグインを同じキャラに導入するのは推奨しません。単体で完結する事でバランスを取っているので、セッションが崩壊する可能性があります。
「イヤーッ!」「イヤーッ!」左右から投擲されるスリケン!馬の首や脚に突き刺さる!馬上の男は、銃を交差させながら左右に向けて発砲!林の中のニンジャに命中!射撃の反動をカラテ瞬発力に変換し、両足であぶみを蹴る。タツジン!コートの裾を水平になびかせながら、鮮やかに回転し宙を舞った!「イヤーッ!」「イヤーッ!」凶悪武器クサリガマやボーを手に、さらなるニンジャが飛びかかってくる!ハイウェイマンは空中で右のニンジャの顔面に回転カラテ蹴りを決め、心臓めがけてピストルを発砲!射撃反動でハイウェイマンの体が逆垂直回転し、背面の敵に空中サマーソルトキック!スゴイ!「ピストルと……カラテ……ピストルと……カラテ……」コケシは夢の中の動きに合わせフートンの中で身悶えする。「ピストルと……カラテ……。……ピストルカラテ!」ゴウランガ!彼に憑依したニンジャソウルこそは、かつてピストルカラテを編み出したテッポウ・ニンジャクランの首領であった! (リブート、レイヴン#6より )
はじめに
ここで紹介するのは、銃器を専門に扱う「テッポウ・ニンジャクラン」専用のルールだ。彼らの時代に比べれば現代の銃器は極めて高性能であり、モータルや戦闘兵器であろうとニンジャを殺せる力を持つ。…ならば、それを万全に振るえるニンジャが存在するならば?そう、テッポウ・ニンジャクランが隆盛を迎えるのはこれからなのだ。
取得できるスキルの効果についてはスキルの拡張、及びゴウランガ・マガジン9-10月号を参照する事。
高位のスキルは精神統一を行いソウルから力を引き出さねばならないため、通常のジツのように【ジツ】+【ニューロン】の発動判定がある。
ソウルサマリー
【ジツ】値:「銃器」装備時の遠隔攻撃ダイスと回避ダイス:獲得するスキルや力
1:遠隔+1、回避+0:専用リストから●を1個
2:遠隔+2、回避+1:「●タツジン(ミリタリー)」or「●タツジン(ピストルカラテ)」
3:遠隔+3、回避+1:「●タツジン(ミリタリー)」習得時は任意の「●ガンスタイル」
「●タツジン(ピストルカラテ)」習得時は戦闘オプションの解放
4:遠隔+4、回避+2:専用リストから●を1個、
5:遠隔+5、回避+2:専用リストから●を1個または●●を1個
6:遠隔+6、回避+3:専用リストから●を2個または●●を1個
7:遠隔+7、回避+3:アーチ級ルールに沿って『★★★』を獲得
8:遠隔+8、回避+4:アーチ級ルールに沿って『★★★』を獲得
9:遠隔+9、回避+4:アーチ級ルールに沿って『★★★』を2個獲得
専用スキルリスト
『●トリガーハッピー』
『●タクティカル移動射撃』
『●アランの作法』
『●ガンスタイル(ファニングカラテ)』:取得前提【ジツ】値3以上&『●タツジン(ミリタリー)』
『●ガンスタイル(タクティカルアサルト)』:取得前提【ジツ】値3以上&『●タツジン(ミリタリー)』
『●ガンスタイル(フェイタルバレット)』:取得前提【ジツ】値3以上&『●タツジン(ミリタリー)』
『●ガンスタイル(ヘビーアームズ)』:取得前提【ジツ】値3以上&『●タツジン(ミリタリー)』
※「●ガンスタイル」は同時に1個しか取得できない。効果は下記参照。ソウルによって取得した場合、
シナリオ開始時に変更する事ができる。
『●シャープシューター』:取得前提【ジツ】値4以上
『●ウィークポイント射撃』:取得前提【ジツ】値4以上
『●銃弾の見切り』:取得前提【ジツ】値4以上
『●スタイルシフト』:取得前提【ジツ】値4以上&任意の『●ガンスタイル』
状況判断に応じてバトルスタイルを切り替える技術。手番の開始時に「回避ダイスダメージ2」
を自身に受ける事で使用できる。取得している『●ガンスタイル』を、別の『●ガンスタイル』に
即座に変更し、その手番の間あらゆる攻撃難易度を-1する。
(スタイルを変更せずに、攻撃難易度だけ減少させる事はできない。)
また、このスキルを取得しているキャラクターは常に「遠隔攻撃スロット」が+1個される。
『●ヒサツ・ワザ:ネバダズ・カタパルト』:取得前提【ジツ】値4以上&『●タツジン(ピストルカラテ)』
【カラテ】【ワザマエ】10未満では『未熟』とみなす。
『●アインハンダー』:取得前提【ジツ】値4以上
一丁の銃に魂を賭ける、決闘者の心得。『二丁拳銃』でなく、かつ「内蔵型銃器」でない『拳銃』を
使用して遠隔攻撃を行う際、振れるダイスを+3個し、「基本回避難易度:HARD」を得る。
『●カラテ銃器・弾丸生成』:取得前提【ジツ】値4以上
スリケンのように、小型銃器や弾丸をカラテによって精製する。大口径実弾に比べれば威力は低くなる
ものの、カラテミサイルめいた誘導が可能になる。手番の開始時に、【精神力】1を消費して発動を試み
られる(難易度:Normal)。成功した場合、現在遠隔攻撃スロットに装備している任意の数の銃器に
ターン終了まで「ダメージ1」「時間差」「マルチターゲット」を付与し、即座にリロードを行う。
(ダメージが2以上の銃器はダメージ1に即上書きされる。また、重火器も装填可能。)
あるいは、以下のデータの銃器を好きな数生成し、装備する。戦闘終了時に失われる。
カラテ生成銃:「遠隔武器」「拳銃」「ダメージ1」「連射X」「時間差」「マルチターゲット」
カラテ生成銃×2:「遠隔武器」「拳銃」「ダメージ1」「連射X」「時間差」「マルチターゲット」「二丁拳銃」
Xの値は術者が持つ「連射X」と同じである。
『●●ピストルカラテ(強化)』:取得前提【ジツ】値5以上&【カラテ】【ワザマエ】8以上&『●タツジン(ピストルカラテ)』
暗黒武道ピストルカラテを極め上げたソウルを宿している事を表すスキル。
取得者は『戦闘スタイル:射撃反動カラテ』を使用する際のあらゆる攻撃難易度が-1され、
『戦闘スタイル:射撃反動カラテ』と『戦闘スタイル:ピストル・セイケンヅキ』を同時に使用できるようになる。
(射撃反動カラテの近接攻撃部分にセイケンヅキの補正が乗る)
『●●死神の指先』:取得前提【ジツ】値5以上&【ニューロン】【ワザマエ】8以上&『タツジン(ミリタリー)』
必殺の一射。その一撃はどんな相手も逃さない。
『小銃』による遠隔攻撃を行う際【精神力】を1消費し、【ジツ】+【ニューロン】で発動を試みられる。
(難易度:HARD)発動に成功した場合、その手番で最初の遠隔攻撃に対する回避難易度を+1し、
「6,6,6」で「サツバツ!」が発生するようになる(サツバツ!で6が出た場合、即死はせず、
1d6の追加ダメージを与える。連射した場合、最初の一発のみ)。
「アトモスフィア:HARD」以上の時、シナリオ1回だけ、【精神力】を3消費し、
【ジツ】+【ニューロン】で強化版の発動を試みられる(難易度:U-HARD)。
発動に成功した場合、その遠隔攻撃のダイスはすべて「6」が出たものとして扱い、
回避難易度の上昇量は+2となる。
『●●バレット・エンハンス』:取得前提【ジツ】値5以上
銃弾に己のカラテを込める事によって威力を強化する秘技。直接手で触れ、生成するスリケンなどに
比べて銃弾へのエンハンスメントは非常に困難な技術であり、維持も難しい。
手番の開始時、遠隔武器スロットに装備している銃器一つを対象とし、【精神力】1を消費して
【ニューロン】+【ジツ】で発動を試みられる(難易度HARD)。
成功した場合、使用したターン中にその銃器によって与えるダメージを+1する。
この効果を「カラテ生成銃」あるいは「カラテ生成銃×2」に対して使用した場合、2ターン持続する。
『●●キリングマシーン』:取得前提【ジツ】値6以上&『●タクティカル移動射撃』
『●●ヴァリアブル・ガンズ』:取得前提【ジツ】値6以上
無数の銃を同時に扱い、一騎当千を可能とする開祖の恐るべきジツ。常時発動はしていない。
全く同じスペックの『拳銃』を3丁(二丁拳銃+一丁、一丁ずつ3スロットなど、とにかく3つ装備してい
ればOK)装備している場合のみ、手番開始時に【精神力】を2消費し【ジツ】+【ニューロン】で
発動判定できる(難易度:HARD)。発動に成功した場合、それらの銃一つに『ヴァリアブル』のルールを
追加する。この効果が発動している最中、ターン開始時に【精神力】が1減少し、得られる「回避ダイス」
が2個減少する(維持不可になった場合自動解除。また、使用者の意志で即座に解除できる)。
『ヴァリアブル』:『連射+2(重複不可)』『マルチターゲット』『時間差』『弾数無限』
また、『ヴァリアブル』は『二丁拳銃』であるとも扱う。
『●●全弾発射』:取得前提【ジツ】値6以上
全方位に無数の弾丸をばらまくハガネの嵐を発生させる技。リロード技術を極めたものにしか不可能だ。
『連射3』以上の『小銃』『重火器』による遠隔攻撃を行う際に【精神力】を2消費し、
【ジツ】+【ニューロン】で発動を試みられる(難易度:HARD)。発動に成功した場合、
射線の通っているマス1つを中心に、使用する銃器の「連射X」回の『爆発5×5』を巻き起こす。
この爆発は、「時間差」「ダメージ2」とする。
この効果が発揮された場合、この戦闘が終了するまで使用した銃器は使用不可能になる。。
追加戦闘スタイル
「●タツジン(ピストルカラテ)」を習得した場合、【ジツ】値が2の状態では戦闘スタイルを使用する事はできない。【ジツ】値3になってはじめて「戦闘スタイル:射撃反動カラテ」と「戦闘スタイル:ピストル・セイケンヅキ」が使用可能になる。
ソウルの力によって『●ガンスタイル』系のスキルを取得している場合、『●ヒサツ・ワザ』のように、余暇を使うことなく、毎シナリオ開始前にその『●ガンスタイル』の内容を別な『●ガンスタイル』に組み替えてよい。
『◉ガンスタイル(ファニングカラテ)』:取得前提【ジツ】値3以上+『◉タツジン(ミリタリー)』:拳銃をニンジャ器用さで巧みに扱い、猛攻撃を繰り出すスタイル。「拳銃」「二丁拳銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:目にも留まらぬ早撃ち』『戦闘スタイル:執拗な十字砲火』を使用可能になる。
『戦闘スタイル:目にも留まらぬ早撃ち』:高速装填によって、複数の敵へと攻撃する。射撃難易度HARD。その攻撃に「連射+1」「マルチターゲット」を得るが、1人のキャラに対して1回の攻撃しか行えなくなる。
『戦闘スタイル:執拗な十字砲火』:クロスファイアによってまとめて回避困難な射撃を放つ。射撃難易度HARD。『マルチターゲット』が使用不可になるが、『時間差』を付与する。
『◉ガンスタイル(タクティカルアサルト)』:取得前提【ジツ】値3以上+『◉タツジン(ミリタリー)』:連発小銃と手榴弾やナイフなどを組み合わせ、1人で分隊級の火力を叩き出すスタイル。「小銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:擲弾突撃』『戦闘スタイル:近接銃器戦闘』を使用可能になり、「移動後射撃不可」を無視できる。
『戦闘スタイル:擲弾突撃』:グレネード投擲と同時に移動射撃を行う。 使用した場合、装備した「手榴弾」による遠隔武器を行ってから、通常の移動と「小銃」による射撃を行える(連続側転などは不可)。この時、小銃による射撃の難易度は+1される。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−2個される。その後、自分の所持品から任意の「遠隔装備スロット」に手榴弾を補充しても良い。
『戦闘スタイル:近接銃器戦闘』:銃床や銃剣を使い、長銃でピストルカラテめいた戦闘を行うスタイル。この戦闘スタイルを宣言した場合、ただちに射撃を行うこと(ターゲットはどの敵でもよい)。射撃が命中したかどうかに関係なく、直後に『素手』での『近接攻撃』を行える(ターゲットは射撃時と異なっていてもよい)。この攻撃で『連続攻撃』を行う事はできず、攻撃難易度が+1されるが、与えるダメージが+1される。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−1個される。『戦闘スタイル:擲弾突撃』と同時に使用可能。
『◉ガンスタイル(フェイタルバレット)』:取得前提【ジツ】値3以上+『◉タツジン(ミリタリー)』:ニンジャの力で強化された五感・そして第六感を活用し、長射程戦闘を有利に進めるスタイル。「小銃」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:狙撃』『戦闘スタイル:偏差射撃』が使用可能になる。
『戦闘スタイル:狙撃』:狙い澄ました一射によって、高威力で回避困難な一撃を放つスタイル。「攻撃集中」を選択した時のみ宣言可能。その攻撃では「連射」が一切不可能になるが、この射撃への回避難易度が+1される。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−4個される。
『戦闘スタイル:偏差射撃』:精密な牽制射撃によって、仲間全員の攻撃を命中させやすくする戦闘スタイル。このスタイルが適用されている場合、壁以外の遮蔽を無視する。『射撃難易度:HARD』となるが、敵1人の回避ダイスを1個減らしてから、通常の射撃を行える。使用者の【ニューロン】が対象よりも高い場合、減らす回避ダイスは2個となる。同じ敵に対して射撃してもよいし、別の敵を選んでもよい。
『◉ガンスタイル(ヘビーアームズ)』:取得前提【ジツ】値3以上+『◉タツジン(ミリタリー)』:取り扱いの難しい重火器をニンジャとしての力で軽々と扱えるようになるスタイル。「重火器」で遠隔攻撃を行う際、『戦闘スタイル:弾幕掃射』『戦闘スタイル:断続的装填射撃』を使用可能になる。
『戦闘スタイル:弾幕掃射』:しっかりと重火器を固定し、猛烈な弾幕を浴びせかける射撃スタイル。「攻撃集中」を選択した時のみ宣言可能。その攻撃では「連射」が一切不可能になるが、攻撃範囲が「爆発5×5」「基本回避難易度:HARD」となり、「回避ダイスダメージ2」を追加する。この戦闘オプションを使用した場合、使用者が次のターンで得られる回避ダイスは−3個される。
『戦闘スタイル:断続的装填射撃』:射撃速度を調整し、絶え間ない攻撃を可能にする射撃スタイル。射撃難易度HARD。「連射-1」となるが、次のターンも同じ「重火器」で攻撃を行う事ができるようになる。
追加される銃器・レリック
テッポウ・ニンジャクランにとって、銃器及びそれを補助するアイテムは戦闘に不可欠な物だ。専用のニンジャギアめいた装備だけではなく、市販…あるいは、開発・試作中の企業兵装も紹介していく。公式のブラックマーケットと銃器の拡張も参照すること。
レリック
【万札:5】:クイックローダー・パック
何発の弾丸を一纏めにした、高速装填装置。基本はリボルバー用だが、特殊銃用のものもある。
各戦闘で最初の一回、『リボルバー』カテゴリーの『銃器』に対して、「移動フェイズ」でのリロードも
選べるようになる(『二挺拳銃』時含む)。「移動フェイズ」でリロードを行う場合、そのターン中は
一切移動できず、かつ『攻撃集中』もできないが、リロード自体は通常どおり自動成功する。
【万札:10】:湾岸警備隊制式タクティカルホルスター:
【万札:10】:湾岸警備隊制式グレネードベルト:
【万札:10】:湾岸警備隊制式アサルトハーネス:
詳細は「アイテムの拡張」参照。
【万札:10】:追加エネルギーパック
ショック銃やアーク放電ライフルに電力を供給する携行用バッテリー。
『▷追加エネルギーユニット』と同等の効果を持つ。
【万札:15】:ミハル社製外付け光学スコープ
ミハル社の光学スコープ。様々な銃器にアタッチメント可能。銃器を使用した際の
『射撃攻撃ダイス』を+2個する。
【万札:15】:背負式給弾・エネルギー補給装置
銃器と直結する給弾・エネルギー補給装置。迅速な装填ができるが、重量がかさばり、物資が必要。
「クイックローダー・パック」「追加エネルギーパック」を、何個でも保持できるようになるが、
毎ターンの開始時に得られる回避ダイスが-2個される。
【万札:20】:*湾岸警備隊制式「トクシュブタイ」装備*
「湾岸警備隊制式タクティカルホルスター」「湾岸警備隊制式グレネードベルト」
「湾岸警備隊制式アサルトハーネス」の3つをセットにした装備。湾岸警備隊のエリート、
『トクシュブタイ』はこれらを身につけてアサルトを行う。
【万札:20】:*銃器用直結端子増設機能*
スゴイテック社の改造LAN端子を銃器に増設し、LAN接続機能を持たない重視を無理やり論理トリガに
対応させる。「時間差」を装備している銃器に付与する。
【万札:10】以下の銃器には「▶生体LAN端子」【万札:30】以下の銃器には「▶▶生体LAN端子+」、
それ以上の銃器には「▶▶▶生体LAN端子++」が必要。また、**付きの銃器には付与できない。
(この改造の結果、ピストルカラテに利用できなくなる事には注意すること)
近接武器
【万札:15】:ピストル・エッジ
「拳銃」とセットで使用する近接武器。「拳銃」を装備していない場合、使用できない。
この武器は特別に「戦闘スタイル:射撃反動カラテ」「戦闘スタイル:ピストル・セイケンヅキ」による
近接攻撃に使用できる。 拳銃の下部に取り付けられたナイフ。多彩な反動カラテ攻撃を可能にする。
『特殊近接武器』、『戦闘スタイル:精密攻撃/フェイント斬撃』、『ダメージ1』、『遠隔攻撃ダイス-2個』
(射撃難易度の上昇や側転のペナルティはない)
【万札:15】:バヨネット
「小銃」とセットで使用する近接武器。「小銃」を装備していない場合、使用できない。
この武器は特別に「戦闘スタイル:近接銃器戦闘」による近接攻撃に使用できる。
小銃に取り付ける銃剣。ピストル・エッジと違い、射撃を阻害する事はない。
『特殊近接武器』、『戦闘スタイル:強攻撃/防御構え』、『ダメージ1』
(射撃難易度の上昇や側転のペナルティはない)
遠隔武器(銃器)
拳銃
【万札:3】:38口径リボルバー
ピストルカラテによく利用される38口径の標準的なリボルバー拳銃。
『遠隔武器』、『拳銃』、『ダメージ1』、『リボルバー』
【万札:5】:大口径オスモウ拳銃
『遠隔武器』、『拳銃』、『ダメージ2』、『粗悪』
【万札:10】:小口径2連装デリンジャー・ガン
『遠隔武器』、『拳銃』、『ダメージ1』、『連射2』、『単発式』、『基本回避難易度:HARD』
使用後、「クイックローダー・パック」を消費してすぐに装填できる。
【万札:15】:アマテラス社製聖職者用拳銃『ソード・オブ・ブッダ』
聖職者やブディストが利用する聖別された拳銃。これの聖句を汚し邪悪なチャントを刻み込んだものが
アンタイブディスト・ブラックメタリストに使用される。初期状態でそちら仕様のものも存在する。
『遠隔武器』、『拳銃』、『ダメージ2』、『対ズンビー+1ダメージ』
【万札:20】:オムラ・パワードリボルバー
オムラ社が製作した、重厚で大口径のリボルバー拳銃。真の男の武器。
『遠隔武器』、『拳銃』、『ダメージ2』、『リボルバー』、『反動』、『二丁拳銃時さらに射撃難易度+1』
(『◉アランの作法』によって二丁拳銃時のさらなる難易度増加は無効化される)
【万札:20】:試製セスタス・ガン機構
この武器は、通常の射撃以外に、「素手」による近接攻撃が成功し、命中した時に追加で使用できる。
近接攻撃のダメージを適用した後、改めて射撃攻撃を行える。拳に仕込む恐ろしい暗殺兵器。
『遠隔武器』、『拳銃』、『単発式』、『ダメージ1』、『基本射撃難易度:HARD』、
『基本回避難易度:HARD』、『近接射撃可能』、『射程3マス』
使用後、「クイックローダー・パック」を消費してすぐに装填できる。
【万札:20】:ミハル社試製ショック・ピストル
ミハル・オプティ社が製作した圧縮電気を発射する拳銃。容易に人を消し炭にする威力がある。
『遠隔武器』、『拳銃』、『単発式』、『ダメージ1』、『電磁ショック2』
使用後、『▷追加エネルギーユニット』を消費する事ですぐに装填できる。
【万札:25】:*49マグナム*
不吉の数字49を口径に持つ、超大口径リボルバーガン。私立探偵タカギ・ガンドーも愛用する。
データはゴウランガ・マガジンを参考のこと。
【万札:50】**銘入り49マグナム**:
謎めいた修道院で一挺ずつ丹念に鍛え上げられる、極めて貴重な銃器。
データはゴウランガ・マガジンを参考のこと。
小銃
【万札:15】:スダチカワフ・ソードオフ・ショットガン
スダチカワフ社製ショットガンの銃身を切り詰めたもの。射程は短いが威力は絶大。
『遠隔武器』、『小銃』、『ダメージ2』、『射程3マス』、『近接射撃可能』
【万札:30】:*オムラ試製レールライフル*
オムラ社が対ニンジャ戦闘のために試製している電磁加速ライフル。高威力だが、非常に不安定。
この武器を使用した後、1d6を振る。「4」が出た場合、この武器は破壊される。修理には
【万札:15】が必要。
『遠隔武器』、『小銃』、『連射不可』、『射撃難易度:HARD』、『ダメージ3』、『対ニンジャ仕様』
【万札:40】:*オナタカミ社試作カラテ粒子銃『ツキカゲ』*
オナタカミ社がカラテミサイルを再現するために試作したニンジャ専用銃器。
通常の銃としての機能の他、血中カラテ粒子を弾丸に精製する機能を持つ。
通常では「オムラ・アサルトライフル」と同様の銃器として扱うが、手番の開始時に【精神力】1を
消費する事で、以下の2のデータを持つ銃器として戦闘終了時まで使用できる。
速射型:『遠隔武器』、『小銃』、『本人の連射を使用』、『時間差』、『マルチターゲット』、
『ダメージ1』
収束型:『遠隔武器』、『小銃』、『対ニンジャ仕様』、『ダメージ3』、『使用毎に【精神力】1消費』
【万札:80】:*49口径スナイパー・ライフル『イザナミ』*【装備制限:生体LAN端子、サイバネアイ+、テッコ+】
超大口径のスナイパー・ライフル。当たればニンジャであろうと、戦闘兵器であろうとも吹き飛ばす。
アノヨを司るとされる女神の名を冠した恐るべき銃。
『遠隔武器』、『小銃』、『移動後射撃不可』、『近接攻撃不可能』、『ダメージ2d3』、『対ニンジャ仕様』
重火器
【万札:50】:*大型グレネード・ランチャー『オクヤマダ』*
さる老舗重火器会社が開発した、大型のグレネード・ランチャー。ニンジャでなければ個人運用は不可能
だろう。恐るべき破壊を齎す。
『遠隔武器』、『重火器』、『単発式』、『爆発:カトンLV3』
【万札:100】:**違法ショック・ブラスター**
あるヤクザクランから押収された、衝撃波によって人体を破壊する恐ろしい破壊兵器。
『遠隔武器』、『重火器』、『単発式』、『射程10マス』、『貫通3×3』、『ダメージ2d3』
『基本射撃難易度(下限):U-HARD』、『基本回避難易度:HARD』、『移動後射撃不可』
手榴弾系
【万札:3】:地雷「オカメ55」
設置式の地雷。ダメージ領域を作成することで敵の動きをジワジワと狭める。
『ボス級の敵』は回避判定可能。
『遠隔武器』、『手榴弾』、『使い捨て』、『設置』、『ダメージ2』、『基本回避難易度:U-HARD』
【万札:3】:吸着型グレネード
直接吸着する事で、高い威力を狭い範囲に発揮させる手投げ弾。『ボス級の敵』は回避判定可能。
『遠隔武器』、『手榴弾』、『使い捨て』、『火炎ダメージ1d3』
『単発式』:通常の銃器と違い、単発の弾丸しか装填できないことを表す。この武器を使用した場合、リロードを行うまで使用できない。リロードは、手番の「攻撃フェイズ」に「その他の行動」を消費して行う。(つまり、手番を消費する)また、『◉トリガーハッピー』の効果を適用することはできない。『単発式』の拳銃を『二丁拳銃』した場合、通常通り効果を受ける。また両方の銃を同時にリロードする事は可能(ローダーやパックも1個しか消費しない)。
『反動』:この銃器は、大口径故に強い反動を持つ。使用者の【カラテ】が6未満の場合は装備できず、常に「遠隔攻撃」を行う際に振れるダイスが-2個される。
『設置』:このルールを持つ銃器は「★カラテマイン」のように、使用時自身の周囲8マスのどこかに設置する。このマスを敵が通過ないしは侵入した場合、即座に効果が発動する。
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