成功スケジュール 6つのステップ- 6 tips of "Success Roadmap"
TODOリストを用いて、タスクを分解して、5分とか15分単位で管理して、スキマ時間を使って積み重ねを行う。
そんな効果的な手法を継続できる人は、多くの場合で結果を出しています。
ただ、本格的に成功する人は、「選択と集中」が上手く、時期を分けて専念しています。
つまり、以下の能力があることがわかります。
① 優先順位判断:今すべき「選択と集中」
② 継続力:成果が出るまで継続する能力
よく見ると、TODOではなく、短期的にでも成果がでるまで1つないし2つのことに専念していることが分かります。
今回は、8つのステップで、そもそも人生にとって必要なことを分析して、成功までのスケジュールを立てる考え方を紹介します。
①成功の定義
あなたにとって成功とはなんでしょうか。
年収でしょうか。
趣味に使う時間または成果でしょうか。
仕事での成果ですか。
家族との良好な関係でしょうか。
なにがあなたの成功の定義なのかを決めましょう。
多くの場合はこんな観点です。
1.お金
2.家族・人間関係
3.自己実現・趣味
4.衣食住
②人生の進捗と満足度の確認
今の段階で、成功に対してどこにいるのかを確認しましょう。
そして、成功と比較して、満足度がどの程度なのかも確認します。
プロジェクト管理をする人は良く知っている QCD という観点があります。
Q(Quality)=品質:目的(ゴール)
C(Cost)=費用:可用リソース(お金・人・情報・ツール)
D(Delivery)=納期:期限やマイルストーン
これからはどこかがズレるとどこかが足りなくなるものです。
「彼方立てれば此方が立たぬ」
がプロジェクトマネジメントのQCD管理の常識ですから、満足度を伸ばす方向性によっては、他が変わってしまいます。
例えば、趣味お金を掛けたいから、残業してお金を稼ぐという方法を取った場合、趣味に使う時間が減ります。
時間が欲しいのか、お金が欲しいのかがトレードオフな場合には、どちらが満足なのかを確かめます。
お金を掛ける方が満足度が高いのか、時間が優先度が高いのかというところが問題点です。
どっちも欲しい!という人が起業や、副業とノー残業で収益率を高めるという方法になったりします。
③価値観と優先順位を分析
どこに満足度を感じるのか、なにが優先順位が高いのかを決めておきましょう。
悩むという活動は、無くしたものを探すくらいもったいない時間になります。
あなたは何が大切で、なにに感動するのかを知ることは大切です。
自己実現が一番なのか、他者からの賞賛や権威が一番なのか、好きなことをやっている時間が一番なのか、家族が一番なのか、順位付けをしておきましょう。
⑤習慣や行動を詳細に把握
正直なところ、習慣が人生を作っています。
1年間
365日間
52週間
8,760時間
525,600分間
31,536,000秒
Every single minutes.
Every single seconds.
を生きています。
帰って最初にテレビを付けて見続けるのか、YouTubeで面白動画や動物の動画を観るのか、ゲームをしてしまうのか、健康のためといって自炊をするのか、湯船には浸かるのか、
あなたの習慣と行動を詳細に把握しましょう。
上記もしたとおり、時間は有限です。
簡単に新しいことを始めることができると思っています。
実際はどうでしょうか。
新しいことなんて始められるわけがないんです。
新しいことを継続するためには、細かく自分のやっていることを分析して、なにかを辞める必要があります。
そのためにはまず、自分の集荷にゃ行動を詳細に把握して、棚卸しましょう。
⑥勝利に報酬を与え、その過程で進捗状況を監視
なにかを達成した際、報酬を用意しましょう。
思い出は脳に残り、自分にとって達成した実感が未来に繋がります。
報酬を与えるということのみを決めておいて、報酬がなにかまでは決めなくても良いし、もっとも欲しいことがあれば、それを用意してもよいです。
また、成功に向けた取り組みには、振り返りを行います。
進捗状況を把握し、振り返りを行うことで、改善を行うことができます。