長野県白馬村のお土産屋さんからFreeTrafficの感想を聞くことができました。
FreeTrafficに関わるすべての人にとって良いサービスにするために、たくさんのヒアリングをしていこうと決めています。
使う人の声を聞かないで、妄想で作ったものは良いものにならないと思うからです。
長野県白馬村のお土産屋さん「おじさんの店」を営むご夫婦にFreeTrafficのコンセプトを説明して、感想と掲載許可をいただくことができました。
まずは白馬村の状況から。
白馬村のスキー場は日本海と北アルプスの恵まれた自然環境によって抜群の雪質となり、日本中、世界中から多くの人を集めてきました。
最近では北アルプスの絶景を活かした観光コンテンツの開発に成功して、春から秋のグリーンシーズンの観光客数がウィンターシーズンを上回ったそうです。
しかし、お土産屋の状況はどこもよくないようです。理由は、日本人の経済的なゆとりが減ったため、日本人の旅行者が減っているからとのことです。他国からの旅行者は増えたようですが、他国ではお土産を買う文化があまりないので、お土産屋やお土産メーカーにとっては大変厳しい状況のようです。
さらに昔とは違い、お土産屋で扱う商品が売れ残った場合は、お土産屋が買取することになるようで厳しい状況に追い討ちをかけているようです。
これだけ観光資源に恵まれた白馬村でもこの状況とは驚きました。
お土産屋のご夫婦にFreeTrafficのコンセプトを伝えると「とてもいい仕組みですね。どこも厳しい状況だから、是非白馬にも導入してほしい。」との声をいただくことができました。
また具体的に、喜んでFreeTrafficを導入できる手数料率などもヒアリングすることができました。
白馬村でも近い将来にFreeTrafficを導入して、この素敵な場所を維持する手助けができればと強く思いました。
また、お金と時間に余裕のある時は、できるだけ旅行に出掛けて、さまざまな体験をするとともに、現地で良いと思ったものは躊躇わずに買って地域を盛り上げていきたいと思いました。