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知られざるリフティング知識⑫
連続タッチを30回目指すには?
右足と左足の役割を明確にしていきましょう。
ここで言う連続タッチは片足でケンケンした状態でリフティングを行うものです。
私はこの連続タッチが右足、左足ともに30回出来ればある程度リフティングが出来たようなものだと思っています。
この基本をマスターし、少し練習すれば左右交互にタッチも出来ますし、右足3回左足3回と数を制限してタッチを行う高度なリフティングも可能になります。
役割というのは
右足でボールタッチをしていれば左足はケンケンをしている状態です。
右足については前回までずっとお話させて頂いた足のせのための状態を維持することです。
多少ボールがずれた時には足首の角度を変えることはありますが基本は固定します。
左足はコントロールがずれた時に常にボールへ近づくためのケンケン。
ボールを真上に持ち上げるためのケンケンを行います。
タッチしている右足でボールを持ち上げようとするとタイミングがずれてしまい間に合わなくなってしまいます。
ここで学ぶことは体から離れたボールに対して足を出すとバランスが崩れ次のタッチにも影響してしまうことです。
常にボールに対して一定の距離を保つことの大切さを知らなければ試合でまともに蹴れません。
こういった役割を頭で理解し、練習を行っていけば習得も早いと思います。
最近、Facebookで少年がこの連続タッチのリフティングを高速で行っているのを見て驚きました。
しかし、足のせが出来れば細かなケンケンで小さくボールを持ち上げタッチすれば可能だと思いました。
その子供も確かに凄いですが指導者の練習方法が素晴らしいのではないかと思います。
子供たちの才能を開花させるためには指導者の経験、知識、熱意がはっきりと形となって現れてきます。
出来ないことはまず自分でやってみる。
そこで得た経験から初めて子供たちに指導することが出来るのです。
自分のイメージ(きっとこんな感じだろう)だけの指導であれば子供たちは混乱を招くだけです。
今回は役割についてお話しましたが
右足、左足だけに限らず、頭の位置、目線、姿勢等にもリフティングを行うための役割があります。
そのようなことを細かく意識すればするほど上達しますよ(^-^)