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【ドラマ 君とゆきて咲く】善と善のぶつかり合いについて考える

【ドラマ #君とゆきて咲く 】14話
悲しい。
とても悲しくてつらい🥲
人ひとりのいのちが失われたことは勿論なんだけれど、憎くて争っている訳ではないのにっていうところが、とてもつらい。
1/5

山南さんが隊士たち(特に沖田さん)に向ける眼差しが優しくて、心の底からこの子たちを慈しんでいたのだなぁと。だからこそ、転がり出したら止まらないような勢いで進んでしまう新選組をそのままにはできなかったのだろうな。(止められないことも分かっていたんでしょうけれど)
2/5

世の中の成り立ちが根本から変わるような歴史の大きさの前には、個々の人の命が瑣末なものになってしまうこともあるけれど。そこで個々の命に心を向け山南さんは、とても立派だったと思う。でもそれを伝えるためには、自分の命は投げ出さざるを得なかったことがとても悲しい。
3/5

一歩間違えば、人々の生活や国自体がなくなってしまうような極限の状況で、判断する材料すらないままに、踏ん張り続けてくれた人びと。そこで信じて貫こうとしていたものは、それぞれに違っても全部「善」であったと思う。
4/5

そんな彼らに尊敬と感謝をおぼえます。
そして、彼らにも若者らしく屈託なく笑う時間はあったのだろうかと、夏休み中の娘たち(緩み過ぎw)を眺めながらふと思います。
5/5
#君ゆき #君とゆきて咲く #永田崇人

この記事のサムネ写真は山南さんのイメージです☺️


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