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三浦孝偉著『SNSはキーワードが9割』はインターネット・情報空間で売れるキャラクターを生み出す方法がわかる本

成島です。@freeowner171

今日は、以前同じ下北沢在住だった三浦孝偉さんの最新刊『SNSはキーワードが9割』(秀和システム)を読みました。

ただの書評ではなく、この本のメインのワークになるキーワード出しと絞り込みをやったので、それをデモンストレーション的に記事に書いてみます。

というか、三浦さんのメルマガは10年以上読み続けているので、部分的にやったことがあるワークでした。

そして、そのときの記事も2021年の8月18日、ちょうど約3年前にnote記事にしていたんですよね。

その記事はコチラ。

タイトルからもわかるとおり、30個もキーワード・タグがあります。

が、書籍にはこう書いてあります…

「絞れ!!!」

と。

3年前は絞らず、そのまま30個を書きなぐってしまいました笑

詳しい解説はぜひ書籍を読んでください。

ここでは、「僕が絞りながらアップデートしていくデモンストレーション」をしてみるので、それを読んだあなたも同じワークをやってみたいと思ってほしいなと考えています。

なぜか?

少フォロワーでも大きな売上があがる秘密とは?

それはこの本にも書かれている通り、SNSから集客して「売上につながるファン」と出会えるようになるため。

これを三浦さんの言葉で言うと「ビジネスファン」と呼んで、明確にただ好きなだけの「ファン」と区別しています。

ここをよーく理解するだけでも、

「無料のコンテンツは見られるのに、有料のコンテンツが売れません!」

とか

「SNSのフォロワーやインプレッションは多いのに、売上が全然ありません…」

という悩みが解決すると思います。

ちなみに、僕はこういう悩みとは、逆の立ち位置にいます。

長年SNSをやってるわりに、SNS自体のフォロワーやインプレッション数はたいしたことがありません。

が、それでもちゃんと売上につながっています。

※その秘密は記事の最後にある【プレゼントコーナー】をご覧ください。

この違いを理解できていない人にとって、この『SNSはキーワードが9割』は必読です。

キーワードの絞り方

さて、絞っていきましょう。

ビジネスにおける専門性を表すメインキーワード上位3つ人間としての個性を表すサブキーワード上位3つです。

結論、ペルソナに直接聞きます。

「えっ、ペルソナって架空の人物じゃないの?直接聞くってどういうこと?」

と思うかもしれません。

実はペルソナって2種類あるんです。

レベル1:架空ベースのペルソナ

レベル2:事実ベースのペルソナ

※ちなみに、「レベル3:パラレル・ペルソナ」もありますが、ややこしくなるので割愛。

僕がやったのは事実ベースのペルソナに直接聞くという方法

そして、そのペルソナは実在する超VIP顧客です。

100%ビジネスファンであり、同時にファンでもあることの確認が取れている人。

ちなみに、まだ売上がない人にとっては事実ベースのペルソナはいないかもしれません。

が、1人でもメイン商品を買ってくれた人がいたら、まずはその人をVIP顧客として、事実ベースのペルソナにしてみましょう。

少なくとも、架空ベースのペルソナよりリアリティがあって、実在することが確定しているため、マーケティング上の精度も上がります。

で、実際に聞いてみた結果、絞られたキーワードがコチラ。

成島の専門性キーワード上位3つ

1位

#コンテンツの累計売上25億円以上
コンテンツプロデューサーに転職してから年間3億円×8年連続売ってトップセールス。無料コンテンツから数千円、数万円、数十万円、数百万円という有料コンテンツ。あらゆる価格帯を売ってきた。そこで経験したコンテンツの「つくり方」「売り方」を今は教えている。

アップデート後:

#コンテンツの累計売上28億円以上 (まもなく29億円。マメに数えてる方ですw)
会社員プロデューサーを辞めて、自分が前に出るコンテンツホルダーになってからも同じペースで売上が増えている。なので、25億円から28億円に更新。いつまでもこの売上を全面に出すのもどうだろうか?と思うこともあったけど、ビジネスファンに聞くとやっぱり好意的かつ信頼的に受け止めてくれているようなので1位。

2位

#DRM
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略であるこの言葉。ただのマーケティング好きだった大学生の自分が10年かかって手に入れた自分の専門分野。リソースの少ない個人や零細起業が目の前の売上を直接あげられるこの手法を教えることで、今日も誰かの豊かさに貢献する。

アップデート後:(というより所感)

#DRM
仕組み化・ステップメール、オンライン完結型副業、ハイブリッド起業戦略より、DRMの印象が強いとのこと。そして、DRMというキーワードにビジネス系は全部凝縮できるんじゃないかという意見からコチラが2位。DRMといえば、集客・教育・販売の3要素が基本だけど、3年前より集客メディアで教えられる数も、教育プロモーションのバリエーションも、販売の成約率も上がっている。引き続き研ぎ澄ます専門分野。

3位

#顔出しなしの情報発信
副業解禁が進みだしても副業禁止の企業はまだ多い。でも、個人で情報発信して影響力は持っておきたい。そんな人のために自ら顔出しなしの情報発信を実践し、伝授している。高額を頂いているクライアンさんにも僕の素顔を知らない人は多数だが問題なし。このイラストが顔だから。

アップデート後:(というより所感)

#顔出しなしの情報発信
副業層や初心者層には今でも強く反応されるキーワード。副業歴12年からの独立というのも簡単にはマネされない経歴なので、これはアップデート後も残った。ただし、クライアントの属性は会社員・OLの割合が減って、起業家・経営者の割合が増えてきた。そして、顔出し解禁しても大丈夫な環境になったんだけど、ひとまず「顔出しなしの情報発信」の専門家ポジションは続けていきます。

成島の個性キーワード上位3つ

1位

#野球
小3から高3まで野球歴10年。愛知県2年連続ベスト4なので強豪校までキッチリやってきた。打率5割超えの打撃力を武器にプロ野球選手を目指してきたけど、守備が下手で体力もなく断念。選手じゃなくても年俸1億円を目指すために個人ビジネスを大学生からスタートした。野球で挫折したから今がある。

アップデート後:(というより所感)

#野球
著者である三浦さんは起業初期はラグビーを隠していたと書いているが、僕は初期から野球は結構出していた。やっぱり競技人口の差かもしれないが、野球だけで繋がれる人、共感が取れる話題が多かったので。野球を全然知らないペルソナさんからしても印象に残るようなので1位に。3年経って感じるアップデートは、同い年のプロ野球選手たちが引退し出したり、同世代の出世頭である巨人・読売ジャイアンツの坂本勇人選手がサードにコンバートされたりしていること。つまり、年齢を感じるようになった。SNSでも年下の活躍が目立つようになってきた。老け込む年齢ではないけど、20代からは老害に見られないように、いや、見られていると意識しつつ、それでも積み上げた経験で存在感を発揮していきたい。

2位

#メガバンク
新卒就活では外コンから内定は出ず、滑り止めにしていたメガバンクへ。半沢直樹みたいな法人営業に配属。倍返しはできないけど。大学生でIT企業のマーケターだったので銀行でもITを企業の担当多数。財務諸表を読めるようになったのは今でも財産。でも、あの雰囲気の中ではもう働けない。

アップデート後:(というより所感)

#メガバンク
これは数字に強い感じだったり、細かい感じだったり、キッチリしてる感じが伝わるみたい。担当していたIT企業が複数社上場してビッグになったり、開業資金を融資したシェフがミシュランを獲得して麻布台ヒルズにも店舗を構えていたり、担当していた企業さんたちがどんどん出世しているのが嬉しい。

3位

#オーダーメイド育休計画中
個人でサラリーの倍以上稼げるのに会社員を続ける理由の1つに「働き方改革を自分でするの面白い」がある。育休制度も現行法を調べつつ、自分の特殊な状況に合わせるように自分でカスタマイズしていく。社会の変換の先端をいく経験は積極的にやっていくスタンス。

アップデート後:(というより所感)

#育児と起業のハイブリッド人生戦略
3年後、実際に子どもが生まれました。法的な育休制度じゃなくて有給を取りまくりながら、たまに自宅で働くというオーダーメイド育休を実現。が、コロナが終わりそうになりリモートワークの方針が変わったりしたので、そのまま会社員も辞めてしまいました。もともと育児をしっかり自分でやる予定でしたが、その想像をさらに超えてめちゃくちゃ育児してます。なので、育児独立になりました。育児をしまくってるせいか、このキーワードがにじみ出ているようで、女性顧客が増えました。育児ママトークに余裕でついていけます。あと、雰囲気が丸くなったって言われるようになりました笑

あなたが思う成島のキャラクターは?

さて、いかがだったでしょうか?

成島拓というキャラクターに関する印象、変わりました?

ぜひ、感想コメントをくれると嬉しいです!

そして、このキーワードのワークをあなたもを読んでやってみてください。

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