【実体験】平凡な新卒社会人が毎月数万貯金を継続し、100万円貯めた実際の方法
どうも激務パワハラで鬱になりかけるも貯金100万円で人生救われたサラリーマンです。
今回は私が実際に新卒社会人数年で100万貯めた実際の方法をまとめて紹介したいと思います。
皆さん毎月の生活費ってどれくらいですか?
場所や世帯によって大きく変わるみたいですが、 東京の単身世帯の平均は約20万円〜25万円らしいです。
内訳は以下のような感じです。
私も例にもれず同じような生活費で暮らしていました。
何なら会社での飲み会が激しかったので、交際費が食費以上にかかっていました。
でもたった一つだけ、他の人とは大きく違う点があったんです。
そのおかげで飲み会が激しいにも関わらず毎月数万円貯金をすることが出来ていました。
その違い何か?
■結論:住居費の削減
東京の単身世帯の平均は約20万円〜25万円。最大の違いは住居費でした。
世間の平均が10万前後だったのが、私は5万円以下で都内に住んでいました。 この違いだけで年間60万、5年度300万円の違いが生まれていました。
もちろん通信費用を格安SIMにして毎月数千円の節約したり、
外食は控えて格安スーパーで買ったもので自炊したり、
タクシーは基本的に利用せず公共交通機関を利用したり、
趣味や気晴らしはランニングや筋トレ・スポーツなど比較的お金がかからないもので行い、
ギャンブルには手を出さないといった、色々なところに気を付けていたりもしました。
それらの細かい支出管理も、「節約意識を高める」という点で効果はあったように感じますが、住居費の削減は一度やってしまえば年単位で何も意識することなく、大きな成果を得続けることができるものだと実感しています。
特に仕事が激務で、仕事上の夜の付きあいも多かった私にとって、家は寝に帰るだけの場所でした。
そのため家が広かろうと、豪華であろうと、それを味わい、有効に活用する時間と余裕はありませんでしたので、ある程度の立地と雨風がしのげれば良い状況だったので、私の生活状況としても住居費の節約は相性が良かった気がしています。
また、新卒社会人であっても毎月数万円の貯金ができたことの要因として、住居費の削減を紹介させていただきました。
実際の手法として一番効果が高かった実感がある方法ですが、さらに重要だったな思うことがあります。
超基本的な内容ですが、私もいまだに毎日継続して行っていることです。
それは、「収支の記録をつける」ということです。
それでは終始記録の効果や、効果がある理由、おすすめの方法を紹介します。
【収支の記録をつけることが効果的な理由】
収支の記録をつけることで、自分のお金の使い方を正確に把握できます。これにより、無駄遣いを見つけやすくなり、節約のポイントが明確になります。
例えば、毎日コンビニでお菓子を買っていると、月末には意外に大きな金額になっているかもしれません。それを把握することで、無駄な支出に気づき、それを減らす工夫ができるようになります。結果的に、節約ができ、貯金が増える効果が期待できます。
その他にも、収入と支出のバランスを見ながら、無理のない貯金計画を立てられたり、
お金の流れが見えることで、将来の不安が減り、安心感が得られることから、着実に貯金を進められるという効果につながります。
お金の管理は「行動経済学」という分野でも効果が実証されています。
人は目に見える形でデータや情報を確認できると、その行動を変えることが簡単になります。
つまり、お金の出入りを「記録する」ことで、支出に対する意識が自然に高まり、無駄遣いを減らす行動がしやすくなるのです。
多くの金融専門家や研究が、収支の記録をつけることが節約や貯金に効果的であると示しています。
例えば、家計簿をつけることで、平均して20%の支出削減が可能になるというデータもあります。
【おすすめの実践方法】
効果とその根拠を紹介したところで、おすすめの実践方法についても紹介します。
重要なのは「シンプルに続けられる方法を選ぶ」という点です。
アプリを使う: スマホの家計簿アプリを使うと、簡単に収支を記録できます。例えば、「マネーフォワード」や「Zaim」などが人気です。
毎日記録する: 毎日の支出をその日のうちに記録する習慣をつけましょう。これにより、記録漏れを防げます。
定期的に見直す: 週に一度や月に一度、収支を見直して、無駄遣いがないかチェックしましょう。
まとめ
今回は100万円貯めるまでに実践したこととして、個人的に最重要であった「住居費の削減」「収支記録」についてまとめました。
これから少しでも貯金をしていきたいと考えている方の参考になれば幸いです。