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激務パワハラで鬱になりかけたが、貯金で救われた話
どうも激務パワハラで鬱になりかけるも貯金100万円で人生救われたサラリーマンです。
今回は資産100万円あったことで実際に救われた私の実体験を書こうと思います。
どこにでもありふれた話ではあると思いますが、同じように苦しい状況で頑張っている人に、「あなただけじゃない」と、少しでも心の助けになれば幸いです。
当時はハラスメントという言葉がまだ世に出始めたくらいの頃で、上司や先輩社員はバリバリの昭和気質が残っているが、世間では徐々に働き方改革やハラスメント意識などが高まっているような環境でした。
そんな時代で私が入った会社はそこそこ大きな会社ではあるものの、業界では中堅どころといった会社でした。
配属ガチャもあり、私は良くも悪くも社内で一番厳しいく激しいと噂の部門への配属となってしまいました。その部門では、
・新卒で入った会社では終電帰りは当たり前
・上司は情緒不安定で社内一のパワハラ気質
・飲み会も激しく、週3回ペースで朝まで飲んで、翌朝9時には出社して仕事 ・日常的なプレッシャー・疲労・睡眠不足で、震え・吐き気に常に襲われている
・常に瞼はぴくぴくして痙攣気味
・手も震え、自動販売機のボタンを押すのも一苦労
・過度な緊張感からか常に頭にモヤがかかっている感じで頭が働かない
・休日は平日の疲れから、一日中寝て過ごす。
そんな生活を数年間続けていたら限界を迎え、ついには鬱になりかけてしまいました。
通勤中に勝手に涙があふれていたり、めまいがして動けなくなってしまったり。
死んでしまいたい。消えてなくなりたい。そんな思いが頭から離れなくなってしまっていました。
厳しい環境で色々な経験をさせて頂いたことで、成長できたことは間違いありませんし、徐々に慣れてくることで、うまく溶け込めていたとは思いますが、虚無感は日に日に増すばかりで、ついに耐えられなくなり、会社を辞めることを決意しました。
しかし転職活動をする気力も体力も時間も失っていた私は、次ぐ過ぎに働き始めるという選択は取れず、ただ仕事を失うことしかできませんでした。
不安でいっぱいでした。
一度人生のレールを外れたら二度と戻れないような気がして、絶望感を強く感じていました。
でもこのままでは自分が壊れてしまう。 そんな不安いっぱいの状況で背中を押してくれたのが、貯金でした。
貯金があったことで、収入がなくなっても半年~数年間は、なんとか生きていける算段を見出すことができたおかげで、地獄のような日常から抜け出して、一からやりなおす決断ができました。
貯金があったことで、私は何とか限界の日々から抜け出すことができたのでした。
なので、若い皆さんには特にお伝えしたい。最低限の貯金はしておいてください。
人生いつどんな局面に立たされるかわかりません。
なのでお金だけの話ではなく、最低限の備えを常にしておくことが、いつかあなたを救ってくれるはずです。
これからもお金の大切さについて継続して発信していきたいと思っています。
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