遅刻を笑いに変えろ!TJの哲学
みなさんお久しぶりです。最近更新できず申し訳ございませんでした。
今回は、私の哲学。を話そうと思います。
人間一生懸命にやっていても、ミスをしてしてしまいます。そう、失敗はつきものです。でも、そのミスをミスのままで終わらすのは、たいへんもったいないです!
なぜなら、そういう失敗談というのは、他人に笑ってもらうためのネタの宝庫なのですから。
それでは本題に入ります。
どのようにして?遅刻を笑いに変えるのか?
私は、とあるイベントの時間を間違い、大遅刻をしてしまったことがあります。
「おい!T!なにしてる?時間だぞ!」
という電話が来ました。私はすぐに時間を確認し間違いに気づきました。そこで私は、(いくら謝ったとしても、私の遅刻が原因でイベントがスムーズに回りにくくなっている。他の人たちに多大な迷惑をかけてしまっているという事実は取り返せない。)と思い、
「○○さんからの電話を、アイスを食べながら待ってましたよ…というのは嘘で、すみません!すぐ向かいます!本当に申し訳ございません。」
と意表を突くような返事をし現場向かいました。
この返事は、ウケを狙おうというわけではなくで、最も大切なこと「他のメンバーの気持ち、雰囲気」をしっかりリカバリーすることこそが、遅刻をしてしまい場の空気を乱してしまった自分の責任だと考えたからです。
遅刻をしたことを謝って回るのは、おそらく何の解決にもなりません。逆にその場のムードが悪くなる恐れがあります。
どうすれば明るい雰囲気が出せるか?
そこで、現場の近くのスーパーへ飛び込み、お菓子コーナーへいき、スナック菓子を箱買いし、両手で持てる限界まで買い込みました。そしてそのまま全速力で現場へ向かいました。
「大変申し訳ございません!」といい駆け込んだ大遅刻の犯人の方を見ると、両手にスナック菓子が大量に入って袋をぶら下げ、かつ息切れしてしてる。まるでスナック菓子のお化けのような様な人がふらふらと歩いているのですから、その場にいた人間はあっけにとられていました。
そして遅刻したことで、一番迷惑をかけているだろう人の方へ行き、スナック菓子の中からしっかりと謝りました。
「おい!T!こんなの買ってくる暇があればもう15分早く来れたやろ!」
もう相手の表情は笑っています。
「15分巻けたかもですね。でも、お菓子好きでしょ?」
「こんなに食べれるわけないやろ!」
こんな雰囲気になり、小腹がすいてる人たちも寄ってきて
「大遅刻のTのおかげでおいしい差し入れをいただきました。」
みたいな感じになり、いい雰囲気をとりもどしました!
その後自分のやることをしっかりこなし、
イベントが終わった後、機嫌がいいうちに私は、一人一人に頭を下げました。
まとめ
ただただ謝るのは誰でもできます。本当にそれが申し訳ないと思うなら、その失敗を脳みそからはみ出せるくらいのポジティブなサプライズを仕掛ける必要があると思います。
それこそが大人の誠意だと思いますし、