[半年満席!?他店舗出店!]夢のルービックキューブ教室開講の裏側
前書き
みなさんこんにちは!Nosuke(森島聖佑)です!!
さてさて!今回は自分の振り返り回!
なぜか?
僕のルービックキューブ教室が大人気になってきて明らかに軌道に乗ってるからです!!
現状、半年間満席でキャンセル待ちも多数で他店舗の展開も決まっております。
一回まとめてといて自己整理と、もし見ていただいたファンの方がいれば、もっとファンになってもらおうと!(笑)思います!んじゃ!行こう!
大学3,4年の俺の創り話
大学3年の3月くらい。俺は暇だった。
ここから一年何しよ。ぶっちゃけ就活はインターンなどをこなしてたりしてたので複数社から内定をいただいていた。だから暇だった。
そしてふといきなり。
(ルービックキューブ教室とかできたらめっちゃおもろくね?)
完全にノリ。キッカケは
こんな謎のストーリーを出すくらい暇だった。
まぁ当時の自分が今の自分を見たらびっくりしますね(笑)
そこから就活を終えて本格的に暇になる。
このまま一年過ごすの勿体なさすぎやろ。。
まぁノリでやってみるか。
で僕はとあることを思いつきます。
バイト先の塾でルービックキューブ教室できるんじゃね?
アホな俺は創り話を描いて即行動します。
夏 事業プレゼン&教室開講へ!!
僕がとった方法は
「塾でルービックキューブを教えてやろう!」
そのためには、塾長や役員さんに説得しなければいけない。
そこで
一か月近くプレゼンの準備をしていました!
「ニーズ」
「数字を使ってルービックキューブをすることによる脳活動の変化」
「集客方法」
「メリットデメリット」
など。全て調べて弱点をなくす。
そして、その努力が実を結び認めていただけました!
詳しいお話は下記から!!
夏に俺の教室が出来た!
社会に出る。続けるの?動かされた心と決めた心
そして塾でルービックキューブ教室を作って新年を迎える。
そこでオモイが生まれる。
「俺。大人になっても、社会に出てもこれは続けたいな。。。。」
理由があった。
それは完全にファンが出来たのと、ある男の子が僕のルービックキューブ教室をきっかけに笑顔が増えてきたからだ。
ちなみにファンの子は今どこでイベントをしても絶対に来てくれます(笑)
ある男の子話をしますね。
僕は塾でその子を担当しておりました。その子はワケありで施設に通っていました。ぶっちゃけ最初の印象は暗いというか明らかに自信がない様子。
僕はいろんな手段を使って男の子の数学の点数を40点あげその日からめっちゃ笑顔になったんです。そして僕のルービックキューブ教室にも顔を出してくれて楽しそうにしている。
塾長からも
「人生変えたね。」
と言っていただけました。
特技とか好きなことがあると自己肯定感が上がるんだな。
そして数多くの生徒にルービックキューブを教えて
「出来た!!」
「すげ~!」
って笑顔になる様子を見て。
「これだ!!!」
と僕は確信!!!!
「俺はこれをやりたい!!!」
挑戦から「生まれる出来た!」の感情をみんなに。
これがKincubeの理念です。
ルービックキューブや教育を通じて挑戦してそれをできたときのみんなの笑顔やその後に人生に対しても自己肯定感を持って過ごしている。俺がそのキッカケを作ってやる!
この体験で僕は決めました。
社会人なっても絶対続ける。
チーム体制が出来た!
そして社会人になる最後の一週間。
2日間でルービックキューブ6面揃える教室という今思うと激ムズのイベントをやることになった。
しかも20人くらいおった。しかも昼から晩までノーストップ。ほんまに死ぬかと思った(笑)
振り返っても過去一の激務でした(笑)
そこでバイトの後輩。現在KincubeのSL(サブリーダー)を引き入れる。
またこのイベントでデザイナーのメンバーも入る!
そう!!!ここで初めてチームが出来る!
リーダーの僕
サブリーダーの後輩
デザイナーの友達。
この3人で2日間をこなしました笑
あの終わった後のスシローはうまかった。
家帰ってから夜中の3時まで資料作り直したのはいい思い出。
そしてなんだかんだイベント終わって出た一言。
「バリ楽しかった!」
「次回もあるぞこれ!」
「俺たち可能性あるぞ。」
と完全にKincubeは僕のソロ活動から一転!
チームとしてとして動くことになりました!!
ここからさらに追い風が!このイベントの様子を見た大学の後輩が
「やりたいです!」
という、まさかのDM。現在博士枠として動いています!
つまり現在は
リーダー僕
サブリーダー バイトの後輩
博士 大学の後輩
の3人で回してます!デザイナーは裏で活躍してます!
運がいい俺!チャンス掴め!念願のルービックキューブ教室
社会人となり俺は働きながらイベントでルービックキューブ教室のイベントをちょいちょい開いたりしていた時、
一通のラインが来た。
YAMI CUBEさんです。
ルービックキューブを広めたパイオニア的存在です。
僕は一度オフ会にきて認知されてかわいがっていただきました。
「イオンモールでルービックキューブ教室のイベントやらん?」
とまさかの発言!
当時の僕はビビって左手が奮えました。
イオンで!!!ルービックキューブのイベントだと!!!前代未聞!!!
僕は秒で返信!!
「やらせてください!!!!」
そこからイオンモールのジュージアカルチャーセンターというところでお話をする。
俺がどんな思いでやってるのか?
ニーズがあるのか?
どんなお客様が来るのか?
など話しました。
正直反応は微妙でした。しかし僕は諦めたくないし、このチャンスつかみたい!
「俺たち出来ます!やらせてください!!!!!
と懇願。
そこからなんと!ルービックキューブ教室が出来ました!
しかし。条件付き。
月一回の講座をして、三か月の試用期間で人気がなかったらなし。
逆に人気出たらレギュラーで毎月確定
流石にビジネス。厳しい世界。そりゃそう。
人気がなくて売れないやつにいちいち場所を提供したり備品を出すのは言語道断。
しかもサッカーとか料理とか塾じゃなくて、
ルービックキューブという鬼のマイナー。
三か月。。。勝ち取るぞ。
この話はメンバーには話さずに俺の心にしまいました。
苦悩
そりゃ苦労しました。だって何の実績も数字もないやつがいきなり教室をやって集まるわけがない。
そこで僕はいろんな人に頭を下げました。
「チラシ作ってほしい!」とデザイナーの友達に頭を下げた
前のルービックキューブのイベントをしたところでまたイベントをして集客したいと頭を下げた
そしてなんと従妹。従妹が小学生なので来てくれないか?とプライド捨てて頭を下げた。
そして迎えた初回!しっかりファンもついて次回。
次回も同じように頭を下げるも、僕の実力不足が9割と事前キャンセルがあったり身内が忙し来れない。
などがあり11月はこけました。
ぶっちゃけ販促品含めたりすると赤字営業です。
残すところ一か月。
僕はめっちゃ焦ってました。
後がない。。。。
これこけたらたぶんない。。
僕はいろんなところから反省する。
アンケート取り入れて改善を図る
お客様一人一人に手書きの手紙を書く
授業後にしっかりお母様と仲良くなるように話に行く。
重箱の隅をつくともっとあるけど僕はもがいた。
なんと!12月の教室は初の満席になる!!!
もがいてよかった。
そしてそこからとんとん拍子で成長させて毎月キャンセル待ちの満席に育て上げました!
そこからクラスと増設、多店舗展開、他のイベントなど大躍進です!
そして今は別の意味で頭を下げます。
最初はいろんな方に謝ったりお願いの意味で頭を下げてました。
でも今は
ありがとう。の感謝の意味で頭を下げます。
チームで成長 オリックスの采配
そしてKincubeが成長できた最後のピースはチーム力ですね。
前提として、本当に僕1人だけでやったわけじゃない。メンバー、関係者参加者本当に感謝してます。
ただ現実。最初は僕経由の会員がずば抜けて多いのは事実。なんなら全員僕の会員でした。
「他メンバー経由の会員をつけさせてあげたい。」
この考えになりました。
※会員になるとは?経由とは?
(個別でルービックキューブを教える対応をしています。その時に担当していた生徒が入会すると会員です。)
(そして経由とはその時に誰が担当していたか?です。)
会員っていわばファン。やっぱり自分が担当した生徒が会員になってくれたら嬉しいし自信になる。自分にファンがいる。誇らしいやん!
だから
「なんとか。。つけさせてあげたい。」
そこで僕がやった作戦は、メンバーの得意学年を分析して各メンバーに担当を作る。アンケートとってエクセルでデータを出しました。
するとメンバーによって綺麗に低学年と高学年で満足度の差が出ました。
そう!完全に得意不得意の相性で攻めました!
これはオリックスの中嶋監督の采配マネです。
僕はオリックスが好きで野球を見ます。
そして僕には推しメンの投手がいます。
田嶋投手と山岡投手です。
田嶋投手は、楽天戦やロッテ戦、ソフトバンク戦に相性がよく、西武戦や日ハム戦にはめっぽう悪い。そのため、得意の楽天戦やロッテ戦、ソフトバンク戦優先して登板させ、西武戦と日ハム戦は回避する起用方がありました。
また山岡投手は日ハム戦が得意だけどソフトバンク戦は苦手でしたので、日ハム戦優先ソフトバンク戦は回避するという戦法。
田嶋投手と山岡投手2人の優秀な投手ですが苦手分野がある。ですが、2人で苦手を補える相性があるので、相性重視の采配ができる。
完全にこれの真似!完全に同じやと思いました。
アンケートをみて低学年得意と高学年得意。数値で明らか。それですぐに僕は言いました。
「〇〇は低学年と初心者担当」
「〇〇は高学年と上級者担当」
「俺はだれでもええよ。」
で完全に割り振りました。
するとすぐにあっさり低学年の会員がつきました。しかもダブルで。今ではまじのレギュラーで毎回来ていただいてます!!
でも高学年担当がまだ。僕は決断をします。
「俺の枠あげるわ。」
まだ会員がついてないメンバーに僕は枠を譲る決断をしました。
今は俺の会員はええわ。
メンバー全員に会員をつけさせてあげたい。
それだけでした。
するとなんと会員がつき、そのメンバーにとって初会員となっていただきました。
ほんまに嬉しかった!!!!
そのようにしっかりメンバーにも会員、ファンをがいるという状況を作り、
KincubeはNosukeだけじゃない。という証明ができました。
たぶん今やれば誰が誰を見ても会員なると思う。自信あります。
大躍進!!Kincube
この作戦がズバリハマり、加速していく。
得意学年の固定。
会員になればとにかく固定。
ときより僕が外れて他のメンバーで回せるかだったり、外からも教室を見て改善点を見る。
また生徒さんもいろんな先生を見させてアンケートで相性結果を見る。
そこから現在までずっとキャンセル待ちの満席の教室になりました!!!
もちろん今も進化し続けてる。
もちろんメンバー全員にお給料も渡せている。
毎月しっかり黒字です。
教室の最後にゲームしたり
クイズ大会をしたり
予算でお菓子配ってみたり
とまだまだ試行錯誤は続きますが。
こんなもんで終わると思ってないので行けるところまで行きます!!
さらに!!
教室以外でキューズモール内でイベントしたり、フェスやったり、クラスが増設したり、他店舗展開まで行きました!!!
本当に皆様の応援のおかげで躍進中です!!!
まだまだ伸びていきます!!!!
活動通して
最後に活動を通して、紆余曲折ありましたが、僕の教室は人気です。自信があります。
大学生の僕が見たら絶対喜ぶと思いますね。自信があります。
夢を叶たことも嬉しいですが、僕が一番嬉しいのは夢の先。
じゃぁ何が嬉しいって?
一番はお子様の自己肯定感がめっちゃ上がる
ところを自分の特技で見ることが出来る。
ぶっちゃけサービス内容がいいので、ルービックキューブ出来て特技が増えるので自信になります!それにプラスして
「僕の教室は、誰かが何かを出来たりすると、みんなが喜んでくれるんです!」
これがめっちゃいい!!!周りの成功を自分ごとのように喜びます!
やっぱり気持ちいですね!!!
これが僕の夢の先です。これを見るのがやりがいでずっと見続けたい夢です。
僕はこの経験を使って別の夢があります。
数年はこれからもルービックキューブを使って、子供達に対して自信をつけさせて胸を張って人生を過ごしてほしいなと思います!
以上です!!最後までお読みいただきありがとうございました!!