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日本の歴史の背景part13(近代編)

はじめに

これから書く内容は前回の日本の歴史の背景part12の続きですので、「まだ見てないよ!」という方は先に見ることをお勧めします。


あともう1点!

この内容は、歴史マニアやテストで点数を取るための人の方向けには全く書かれていません。歴史の背景、流れをおさらい、一から知る人のための内容です。それが許せる方のみこの先を読んでいただけると幸いです!

それでは!早速続きから!


不平等条約のとの戦い!変化しないと!


幕末のあたりで、日米修好通商条約などの不平等条約を結ばされるという有名な出来事があります。

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井伊直弼だったりハリス、あのあたりであったりだとかで

脅されれしまって治外法権だったり関税自主権がないだとかを結ばされるのでした。

そういったものを取り戻すためには、近代的な軍備を整えて、近代的な法律国家にしてイギリスやアメリカなどの列強と同じにする。

つまり最新型にアップグレードしないと、追いつけないし、下に見られてしまう。と考えたのです。

結論、不平等条約の改正というのがこの時代の大きな命題なのです!

今のままだとダメだぞ!というので、法治国家にしたのです!

しかし、薩長の派閥。はまだ続いているのです。

伊藤 黒田 松方 山形

といった人物です。ようするに、薩長の問題もある。それはどうなの?

でも近代装備があるので、戦争は無理よと。だから中から変えないと!ということで政党政治に動くのです!

ここまでをまとめると、

近代国家にするためには、法治国家にしなければ!

そして、法治国家にして憲法の仕組みも新しくしよう!

という、西南戦争で武力の時代は終わっていると見たので、中からの変革でないといけないと判断したのです!

一見いいように変化してるように見えますがそうではなかったのです。


政党政治

例えば、大隈重信だったり板垣退助は薩長でないところから立憲君主制だったり、自由民権運動などをするがなかなか続かない。

原敬であっても薩長ではない。どんどん新しいのが増えて混ぜて増えれ来るのですが、それはそれで問題があったのです。そう政党政治に問題があったのです。

それまでは、薩摩、長州と言った権力者が勝ったから支配できる。独占しているから自分たちで決めることが出来る。(我田引水)

しかし、政党政治だと国民の有権者のお金持ちの支持を得ないといけない。地元のお金持ちの支持を得るためにはどうすればいいのか?ここで鉄道です!

しかし、無理に鉄道を作ったので曲がっていたりしたのでまだ政党政治は未熟だということです。

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また、政党同士で争ったり、人気取りのための政策になってしまうところが出てきてしまうという点です。


日清戦争、日露戦争!最強のアシスト国イギリス!


そんな中で、いろいろと巻き込まれていきます。

海外関係。英、米 露 中

に囲まれ、このなかで他国同士のいろいろな思惑によって選択肢を取っていくというやり方にやるのです。

今まで、江戸で貿易関係として海外と関係していたが、侵略というのはなかったのです。

ところが、世界の産業革命によって欧米の勢いがアジアにまで来たのです!

インドも中国も大変な目にあってきて、ペリーによって開国もしている。

つまりここで、世界戦で国の選択肢を選ばないといけない!

という状況なのです!

そのタイミングで、ロシアが寒いという理由で南下してくるのです。

そこで、日本にやってくるのです。

だからロシアを抑えたい!

ということがあったのです。そこで、朝鮮半島を日本と中国で争う。

日清というのは、朝鮮半島に対する日本のロシア警戒と、中国の支配維持の戦いです!

これが日清戦争です!

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この後日露になるのです。日清からの日露。

早すぎ!!!って思いたいところですが、一つの目的でやっているのです。

ロシアの南下が嫌で朝鮮半島を抑えたいという気持ちの日本

と南下したいロシア

これが日露戦争です!

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ここで二連勝します。なぜか?

イギリスなのです!

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つまり幕末からずっと関係しているイギリスなのです!

日清でポイントだったのが、イギリスもロシアの南下を止めたかったので、

「イギリスはJAPANをサポートするぜ!」

といって許可をして、清を攻めたのです。勝手に攻め込んだわけではないのです。そして、イギリスの近代的な武器をもらい勝つわけです!

そのうえでロシアです。

その中で日英同盟で固めているのです。

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そこでぎりぎり日露に勝ちます。

その当時ロシアは革命期で、自滅気味だったので勝てたのです。

長くなったのでここまでにします!

エピローグ


幕末からの争いは全てイギリスが絡んでいるのですね!

イギリスのおかげで日清、日露と二連勝を飾れたのですね!

もっと詳しくいくと、日露戦争は、試合に勝って勝負に負けたといわれるほど深いものがありますが、ここではあくまで歴史の流れのみなのでカットしました。

さぁその後は、第一次世界大戦となります!戦争によって崩壊していく時期になっていくのです!

この歴史解説も終盤になりました!ここまで来たらすべての時代までやり切りたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

続き



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