なんとも興味深い男の生き方。【四角大輔さん】
本屋さんをふらふらと歩いていると、ある本の表紙がパッと目に入った。
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「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」
自由であり続けるために。。か。なんかグサッと来た。そしてこの赤ちゃんの無垢な瞳に心が動いた。のかもしれない笑
とりあえずこの本を買ってみた。この著者の「四角大輔」ってどんな人なんだろう。。って思ったから。なんか純粋に興味が湧いたから。
加えて四角大輔さんの書籍、以下3点も買って読んでみた。
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本を読んでビックリした。。。
四角大輔さんの生き方がおもろすぎたから。。。
そして自分の理想の人生に割と近いかもって思った◎
なぜなら
圧倒的に自由な人生を構築していたから。
では彼がどんな人生を構築しているのか?
どんなことを考えてどんな人生を歩んでいたのか?
これらの書籍で学んだことと、それを読んで感じたことを綴っていきます。
四角大輔さんの生き方
ここでは四角大輔さんが現在どんな暮らしをしているのか。
そして彼がどんな経緯をへて今に至るのかをまとめます。
①現在の暮らし方
ニュージーランド移住し湖のほとりで暮らす
湖の絶景が見えるこだわりの一軒家をたてる
魚釣りや家庭菜園で半自給自足
1年の半分は世界を自由に移動
通常はどこにいてもできるオンラインの仕事のみ
釣りや登山などの好きなことで遊ぶように仕事にする
心躍る仕事、好きな仕事しかやらない
週3日午前中に仕事
空けた時間は登山や釣りで遊びつくす
妻、子どもと毎日ゆったりと時間を過ごす
つまり、会社にも場所にも時間にも縛られない生活をしている。
②それまでの経緯
20代はレコード会社で最低評価の営業マンとして部署で孤立
仕事のストレスで顔面麻痺、職場であいさつすらもまともに声を出せなくなる
「20代は捨て」だと腹をくくる
会社から酷評されたまま30歳で出世コースをはずれる
吹っ切れたことで、自分が不要だと思うもの(長時間労働、飲み会、無駄な出費、家にある大量の物)を捨てて、やりたいことにのみ集中する
30代途中から生産性が高まり始めプロデュース業で成果を出す
綾香、Superflyなどのヒットを生み、年収が2000万以上になる
30代最後の歳に会社を退社しリモートワークのフリーランスに転身
ニュージーランド移住で組織、場所、時間、お金に縛られないライフスタイルに挑戦し、年収が1/10になる
少しずつ仕事がまいこみ始め、40代最後に生涯最高年収を更新
50代の現在は仕事の半分を手放し、家族との時間や遊び、好きな仕事のみに時間をついやす
つまり、自由であり続けるために、不要なものを捨て続けたらしい。
③心に残った彼の言葉
先ほど紹介した書籍「超ミニマル・ライフ」のp439に書かれている以下の文章がかなり心にささった。。。
子どもの頃、大好きな遊びに没頭している時、誰もが経験したことがあるはず。「脇目もふらず無心になって楽しんでいたら、あっという間に一日が終わっていた」という、あの身振るいするほど心が満たされた状態だ。許されるならば、それを何日間も、なんなら何カ月だって続けられたことだろう。
誰もが子どもの頃、そうしたいと願ったはず。だが、親の管理下で自由は制限され、常に学校という存在に邪魔される。夏休みだって大量の宿題が出されるから、「毎日ただ本気で遊び続けること」なんて実はあまりできなかった。
大人になり、自分の時間を自分で管理できるようになった今こそ、その夢を叶えるのだ。自分の意思で、毎日を、一年を、いや残りの人生全てを「宿題のない夏休み」にしてしまうのだ。
本を読んでみて感じたこと
彼の現在の暮らし方を見た時、まずはシンプルに、「めちゃくちゃ良いな~」っておもった。だってあまりに自由そうだから。やっぱり自由であることって何より大切っておもってる。そして「理想の人生に近いな~」ともマジで思った。
なにが理想に近いと感じたのかというと、やっぱり第一には、「仕事のありかた」。自分がワクワクする仕事にのみ行うこと。世界中どこにいてもできる仕事のみ行うこと。自分が大好きな趣味を仕事にしてしまうこと。週3日、短時間の労働で完結させること。そんな仕事のあり方に心から憧れた。こんなワークスタイルは「最高!」としか言いようがないよね。
今私は、フリーランスとしてそれなりに自由で充実したワークスタイルを手に入れることができている。会社員時代とくらべると、労働時間は1/2、収入は3倍程度になった。それなりに自由だ。
でもやっぱり1つ引っかかっていることがある。それは、「場所に縛られていること」。自分がやっている仕事の特性上、現状ではどうしてもオフラインでの仕事になる。つまり住む場所は変えられないし、自由に移動して飛びまわることができない。これがどうしてもモヤモヤしている。ずっとおなじ場所に定住するの無いなっておもってる。シンプルにあきるし。
個人的には軽井沢がすき。だから軽井沢のみどりの中で暮らしてみたい。そんな環境で癒されながら家族でゆったりと暮らしてみたい。そういう長期的な目標もある。
この点で、ニュージーランドの森の湖畔でこだわりの家をたてて自分が納得のいく最高の環境で暮らしている四角大輔さんにはめちゃくちゃ憧れや共感をかんじるのかもって思ってる。
ただちょっと異なるのは、自給自足や原生林の森でくらすこと。ここに関してはあまりピンとはきていない。自給自足で手作りの食材を食べるとか、周囲になにもない自然すぎるかつ田舎すぎる場所はあんまり好きじゃない。自然と利便性の両方がほしい。あくまでも水や緑はあるけど、モダンでキレイな街並みやカフェなんかがある環境でくらしたい。。。(つまり軽井沢だ!ほかに軽井沢みたいな街があれば教えてほしい。)
少し話はかわるけど、私自身こどもの頃から「夏休みが大好きだった」。もはや愛してた..笑。でも1つだけ許せなかったことがあった。それは、大量の宿題。せっかくの自由な夏休みなのになんで大量に宿題があるんだよ。どうして好きなだけ遊びつくせないんだよ。夏休みとかいいながら、結局は学校に囚われている。その不自由さが許せなかった。だからこの書籍に書いてあった四角さんの「人生全てを宿題のない夏休みにしてしまうのだ」という言葉に心が打ちぬかれた。。
今後の人生のテーマをこれに決めた。
「人生を宿題のない夏休みにする」
最高すぎるって。
そのためには今何をするべきなのか。そのための考え方や実践方法についてこの書籍で参考になる部分がたくさんある。気になる人は是非読んでみたら良いかと思います^^
すべては「自由であり続けるために」。
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