フリーランス起業に「強み」は大事。でもどうしたらわかる?
こんにちは^^
けーと申します。
私はフリーランスのスポーツ講師として個人起業したものです。自身の教室の運営をしたり、他社の指導現場の委託をうけたり、イベントにスポーツインストラクターとして出向いたりとわちゃわちゃと活動しているものです。
※最近はライフコーチとして個人で自由に生きたい人のコーチングも始めました
強みってどうやったらわかるのですか?
自分の強みは理解していますか?
そんな感じで強みに関することをよく聞かれる🤔
たしかに、フリーランスだろうが会社員だろうが、仕事する上では
自分の強みを知っておくことって超大事だと思う◎
なぜなら、強みに特化した仕事をすると圧倒的にコスパが良くなるから。
マジです。
どういうことかというと
自分の強みの領域で仕事し続ければ、時間も労力もメンタルも最小限のエネルギーで最高のパフォーマンスを発揮することができるから。
自分では当たり前のようにやっていることなのに、なぜか成果が出る。誰かが喜んでくれる。そしてなぜだか異様に褒められる。。。そんなことが起こり始めるわけです。
※褒められるかはどんな強みかによるかもしれないけど
この状態で仕事できる状況を構築できたらマジで強い。めちゃくちゃ仕事が楽しくなるし、とにかく仕事が快適になる。
例えば私の場合は
人前で話すことが得意。それが強みだと理解しています。
なぜか知らないけど得意なんです。
しかしながら、新卒で入社した会社は総合職で採用されました。
総合職なのでとにかく様々な仕事をすることになるわけです。電話対応、データ管理、書類作成、請求書の処理、予算管理、イベント企画、訪問営業、チラシ作成、プレゼンテーション、スピーチなどなど。
細かい事務作業の能力が凡人以下の私にとって、書類作成やデータ管理、請求書の処理などの作業で細かいミスを連発。アラサーでまだトガっている経理の先輩にブチ切れられる。(彼、尋常じゃないくらいキレてたな。ちょっとキレすぎなのでは。)
人一倍時間と労力をかけて取り組んだにもかかわらず、とにかくうまくできない。マジでしんどすぎる。
その一方で、社長を含む会社役員の前でプレゼンテーションやスピーチをしたり、イベント企画でスタッフに指揮をとる仕事ぶりには異様に賞賛された。
※当時からその分野が自分は得意だと理解していたから成果は上げられると確信してた
そんな感じで自分の強みを知っているからこそ、今は人前で話すことをフリーランスの仕事にしています。普段はスポーツ講師として人前に立ってレッスンをしまくっています。とりあえず人前に立てば上手く話せることも知っているので、緊張することもほとんどないし、レッスンの準備に時間をかけすぎて頭を悩ませることもありません。ストレスフリー、最高^^
そして、その領域で仕事すれば基本的には成果を出せて、良き反応をいただくことができる。だから仕事が楽しくて仕方ないのです。楽しくてしかたないからまた頑張れるのです🔥
ただでさえフリーランスをやるとなるといろんな仕事を自分でやらなければいけません。
集客
経理
総務
営業
商品・サービス
etc…
※外注したらしただけど、結局お金かかるしそれなりに自分でやることになるのが現実だろうし
ただでさえいろんな仕事をやる必要があるのに、メインの仕事が自分の強みじゃなかったら相当しんどいよね。厳しいって。だから自分の強みを理解して、自分の強みを活かした仕事を選択していくことは長い目で見ても必須だと思う。
だから私自身スポーツ講師という仕事を選んだし、新しい起業の挑戦として「ライフコーチ」を選択した。
人前で話す、人と対話する仕事なら、それなりに成果を上げられるだろう!ってなんとなく予想がつくから。
だから自分の強みを知っておくことが大事なんです。
とはいえとはいえ、
自分の強みってどうやって知ることができるん?
という話になりますよね。
自分の強みはどうやってわかる?
結論から言うと、
今まで周囲の人から何を評価されてきたか?
ここに尽きるような気がしてます◎
これまでどんな仕事で褒められた?
普段どんな仕事を頼まれるか?
友達から何か褒められてきたことはないか?
学生時代に周囲から頼られてきたことは?
就活ではどうフィードバックされた?
後輩からどんなところをリスペクトされた?
学校の先生になんて言われてきた?
親から何を褒められてきた?
恋人は自分のどんなところが好き?
そんな感じで自分の過去を遡っていくと、ヒントは確実にあると思います。
例えば私の場合は、自分の強みに気がついたのは大学時代です。
大学時代は教員を目指していました。それゆえ大学の授業で自分が教壇に立って模擬授業をする機会がたくさんありました。教壇に立って自分が授業する時、なぜかスイッチが切り替わるような感覚がありました。そして自分なりに熱量を持って授業をすることで教員や他の学生から異様に賞賛されました。それをきっかけに自分の強みを認識し始めました。その後は学校現場での実習、大学の研究発表、インターンのプレゼン、就活面接。「人前で話す」という分野であれば成果を上げられることを確信しました。それが今の仕事に繋がっています◎
自分の強みを理解する方法として、自己分析ツールみたいな方法があったりもしますが、個人的にはあまりピンときたことがない。
決断力
目標達成力
統率力
親和性
協調性
etc…
こういうのがあなたの強みです!
といわれても「いや、うん、、、結局俺はどうしたらええの?」
的な状態になってしまう。
結局のところ仕事をする上で自分の成果を評価するのは、人です。
だからこそ周囲の人たちが自分のどこを評価してくれたのか?という視点で、自分の強みを理解することが大切だなって思うのです。
とはいえとはいえ、私の場合は「人前で話す」という周囲の反応がわかりやすいものだったから、自分の強みを認識しやすかったとも言えます。
もし、物事を整理するのが得意!とかコツコツ計画するのが得意!など人の目に触れにくい強みを持っている人もいるかと思います🤔
そう言う場合は周囲から評価される機会がなく、自分の強みを認識しにくい可能性もあるように思えます。
ならどうするか?
もうシンプルに
信頼できる人たちに自分の強みを聞いてみる◎
友達、家族、同僚、上司など ※上司は聞きにくいかも。
5人くらい選んで自分から聞いてみるのが手っ取り早いと思います。
人ってやっぱり自分の強みに自分1だけで気がつくのは難しいもの。だって自分にとっては当たり前のことだから。
きっと周囲の信頼できる人たちなら、あなたの強みについて何か知っているはず。恥ずかしくても思い切って聞いてみるのが大事。私も迷走し始めたらよく妻に「俺の強みなに?」って確認してます。笑
そんな感じで自分の強みを知ることができたらフリーランス起業にも普段の仕事にもかなり活かせると思います◎
私も自分の強みを活かせる仕事をし続けたいですね^^
【個人で自由に生きたい人のための人生コーチングはじめます。】
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