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24.この夏使えるサーフブランド3選②
こんばんは
上裸でサーフィンすると、とあるところから火を噴くことがある千葉です。今日は、前々回の記事の続きで、この夏使えるサーフブランド3選第二弾をお届けしていきます。
早速見ていきましょう。
1. Rip Curl(リップカール)
Rip Curl(リップカール)は、オーストラリア発祥のサーフィンブランドで、1969年に設立されました。本社はオーストラリアのビクトリア州トーラクにあり、世界中に拠点を持ち、サーフィンに関連する商品を提供しています。
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リップカールは、クロウことダグ・ワーブリックとシングディングことブライアン・シンガーによって立ち上げられたブランドで、
ガレージやパン工場を間借りしながら、幅広い製品の製造を行ってきました。特に、ウェットスーツの開発に力を入れており、独自の技術を駆使して高品質なウェットスーツを製造しています。また、水着やビーチウェア、アクセサリー、バックパックなども展開しています。
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リップカールは、世界中のプロサーファーたちに支持されており、多くのプロサーファーがリップカールのウェットスーツを愛用しています。また、リップカールは、サーフィンをはじめとするアクションスポーツに携わる人々に向けた様々なイベントを開催することで、コミュニティ形成にも力を入れています。
さらに、リップカールは、環境に配慮した商品の提供にも力を入れており、リサイクル素材を使用した商品や、サステナブルな素材を採用した商品などを展開しています。これらの取り組みにより、リップカールは、環境に優しいサーフィンブランドとしても知られています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719157333232-VslyTfVWSB.png)
2. Vans(ヴァンズ)
Vans(ヴァンズ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムに本社を置いており、1966年にポール・ヴァン・ドーレン、ジム・ヴァン・ドーレン、ゴードン・リー、セルジュ・デリーアの4人で創業したスケートボード・サーフィン用品ブランドです。
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創業者であるポール・ヴァン・ドーレンは靴メーカー時代にハワイの英雄的サーファーであるデューク・カハナモクにカスタムメイドのスニーカーを提供しました。そのおかげで、サーフィン、スケートボード業界に認知され、その後自身のブランドを立ち上げたいという思いから、「The Van Doren Rubber Company」が立ち上がりました。
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スケートボード用シューズの開発を始め、その後スケートボードやBMX、スノーボードなどのエクストリームスポーツ向けの靴、アパレル、アクセサリーなどの商品を展開しています。特に、スケートボード用シューズは、フラットなソールと厚めのパッドで足を守り、トリックを行う際に必要なグリップ力を提供するため、多くのスケーターたちから愛されています。
また、ヴァンズは、数多くのコラボレーションを展開しており、アーティストやブランドとのコラボレーションによる限定商品が多数存在しています。このため、ファッション性に優れたアイテムも豊富で、多くの若者たちから支持を受けています。
ヴァンズは、音楽、アート、ストリート文化などとも深い関係を持っており、これらをテーマにしたイベントやコンテストなども開催しています。また、社会貢献活動にも力を入れており、コミュニティへの貢献や環境保護活動などを積極的に行っています。
3.Hurley(ハーレー)
Hurley(ハーレー)は、アメリカ合衆国のサーフィンブランドで、1979年にBob Hurleyによって設立されました。本社はカリフォルニア州のCosta Mesaにあります。
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ハーレーは、サーフィン、スケートボード、スノーボードなど、エクストリームスポーツに関連する商品を展開しています。特に、ハーレーのウェットスーツは高い品質と機能性で知られており、多くのサーファーに愛用されています。また、水着やTシャツ、Phantom(ファントム)ボードショーツ、パーカーなども人気があり、幅広い年齢層に支持されています。
ハーレーは、サーフィン文化の継承にも力を入れており、サーフィンコンテストのスポンサーをしたり、若手サーファーの育成に取り組んだりしています。また、ハーレーは、環境保護にも取り組んでおり、リサイクル素材を使用した商品の提供や、環境に配慮した製品の開発などを行っています。
さらに、ハーレーは、アパレル商品のデザインにも力を入れており、多くのアーティストやデザイナーとのコラボレーションを展開しています。これらの取り組みにより、ハーレーは、高品質でファッショナブルなサーフィンブランドとして、多くの人々から支持されています。
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いかがだったでしょうか。
本日は、この夏使えるサーフブランド3選②をお届けいたしました。水着やサンダルを購入する際に、何気なく選んでいるブランドの名前や背景を知っていると、意外と鼻高々だったりします。
長く生き残っているブランドは、
創業者の思いや立ち上げのきっかけなどを知ると
歴史を感じれますし、面白いですよね。
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね~