
「時間は有限ならば濃さ」
美味しいものを食べよう!!
今週の自分お疲れ様ということで,
高級お寿司屋さんへ.
週末は美味しいものを食べる.
東京に来てからは,
少し自分に贅沢をしている.
私は物欲はほとんどない.
ブランド品などにはこだわりはない.
特にこれといって欲しいものはない.
ただ食欲は譲れなくなってしまったかも...
美味しいものを食べると,
生きている実感が湧く.
物欲の代わりに食にこだわっている.
今日行ったお店は高級お寿司屋さん.
お寿司10巻で1万円.
なんと贅沢な.
お魚の希少部位を使っているので,
納得の値段.
お味の方は一言で絶品.
口に入れた瞬間,
とろけるように喉の奥まで入っていく.
大将とお話をしていて学んだことがある.
大将曰く,
「回転寿司5回いくより,高級寿司に1回だ」
「自分で見極めた魚を調達している」
「最高のお魚をいつも仕入れている」
「お魚の旨味は回転寿司では味わえない」
「だから本物のお寿司を堪能してくれ」と.
時間に対する意識が変わった.
言うまでもなく時間は有限である.
平等に与えられた時間の中で,
唯一変えられるのは時間の濃さである.
与えられた時間というものを,
どれだけ積極的に活用するか.
そして,濃い時間を過ごすことができるか.
人生の価値は濃い時間の粒度で変えられる.
少しでも安いところを見つけるのではなく,
迷わずに食べたいと思ったものを食べる.
多少の出費を厭うことになるかもだが,
時間を買うという視点に立ってみる.
すると,捉え方は変わってくる.
年齢を重ねるごとに,
行動に拍車がかかってくる.
残された時間が少なくなっていることを,
実感してくるようになる.
つまり,時間という資源の「相対的価値」が,
徐々に高まってきている事になる.
まだ私は23歳.
20代という若さはあるかもしれない.
大将のお話を聞いて,
時間の価値に(濃さに)を実感した.
だから,時間に終われるのではなく,
時間を積極的に追いかけていきたい.
要は,時間をコントロールし,
1日1日を濃い時間にしよう.
「時間は有限ならば濃さ」
という学びでした.
今日も一日ありがとう^^