freeeのアクセストークンを取得する その2 - 「1:多」の連携が可能な認証スクリプト
Google Apps Script(以降GAS)をはじめ、プログラミング言語を使って、freeeを操作するためには、不正な操作を防ぐための認証手続きが必要です。
前回は、スクリプトとアプリとの接続に必要なClient IDとClient Secretをプロパティストアに格納する方法をご紹介しました。
今回は、1つのアプリに対して多数のスプレッドシートを連携できるスクリプトを紹介します。
認証の目的はアクセストークンの取得
そもそもどうしてこんな面倒な認証方法を用いるのかと言うと、アプリケーションにfreeeアカウントのIDやパスワードを教える(入力する)ことなく、freee操作ができるようにするためです。
そして、この複雑な認証のハードルをクリアして、アクセストークンと呼ばれるものを取得すれば、Google Apps Script(以降GAS)をはじめ、様々なプログラミング言語やツールでfreeeを操作することができます。
「1:多」の連携が可能な認証スクリプト
1つのアプリに対して多数のスプレッドシートを連携できるように、OAuthライブラリを利用せずにOAuth認証を行うスクリプトを用います。
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