「憎まれそうな、Mighty Boy」

2024年11月28日 10:44

既にこのコーナーでもご紹介させていただきました、【 RRCH 】、【 RRS 】を憶えていらっしゃいますでしょうか？

それはサウンド指向やスケール等において、レスポール、ストラトキャスター等の相反するスタイルを持つ楽器を双方愛されているプレイヤーが手にしても、即座にイケてるサウンドを鳴らすことができる要素を秘めた、ギターファンを唸らせる逸品です。

そんな【 RR 】シリーズの中で今回ご紹介させて頂きますのは、シングルカッタウェイ、セットネックを基準としていたこのシリーズに、ニューフェイスとして颯爽と加わった【 RRS-Bravery 】です。

■ ネックジョイント

「ガツンと暴れるワイルドな鳴りを狙った、ブッシュスタイル / 4点止め」

■ ネック

「角度付ヘッドながら、ナット下までメイプル1ピース構造のネック」

■ ボディ材

「アルダー、もしくはライトウェイトアッシュから選択可能」

今までの【 RR 】シリーズには存在しなかったスペックを採用したことで、さらなるワイルドなバイブレーションと、艶のあるアタック感を放ち、リリースして以来様々なジャンルでプレイしているギタリストの方々から、嬉しいご支持を頂いております。

もちろん既存の【 RR 】シリーズが持っていた…

● 【 F.C.G.R. F-90 Soapbar 】の搭載

「P-90らしい⾳の太さ」と「レンジの広さと⾳抜けの良さ」。この⼀⾒相対する⾳の⽅向性を、絶妙なバランスでパーフェクトに両立させたピックアップです。

● 【 F.C.G.R. Hybrid Humbucker 】の搭載も選択可能

タップコントロールとの併用によって、音抜けの良いハムバッカーサウンド～リアルなシングルコイルサウンドまで自由自在にクリエイトできます。

● 【 25インチスケールの採用とオリジナルボディシェイプ】

どんなスタイルのモデルからコンバートしても弾きやすく、身体にピッタリとハマり、自然な演奏性が楽しめます。

…等々、魅惑のスペックは、そのまま踏襲。

昨今の音楽のスタイルはますます多様化しており、１曲の中でも様々なジャンルのサウンド、フレーズ、そしてリズムが散りばめられていることが多々あります。

ステージやスタジオでのセッション、曲作りやアレンジでのトライアウト。

全ての場面において真剣勝負に挑むギタリストを、【 RRS-Bravery 】はそのフレキシブルさとフットワークの軽さでサポートしております。

例えばいきなり Led Zeppelin や、Rolling Stones の曲を演奏することになったら、まさに様々なスタイルのギターサウンドが必要になりますね。

１ステージで何本ものギターを持ち替えたりすることはなかなか難しいですね～。

そんな時こそ【 RRS-Bravery 】が、その威力を発揮します。

小憎らしいほどそれぞれの楽曲にマッチしたサウンドで、ステージをエンジョイ出来るはずです。

一緒にプレイするメンバーからはきっと、「小憎らしいほど何でもできるんだなぁ、そのギター」なんて言葉が飛び出してくるかもしれません。

自分なりのスペック、自分なりのカラーをチョイスして作り上げた「憎まれそうな、Mighty Boy」。

そいつを携えて、サウンドの渦の中で暴れまくってみませんか？

営業部：民谷

【SPEC.】

■ NECK：Maple

■ NECK GRIP：F.C.G.R. 60’s U Shape

■ F.BOARD：Rosewood, 22F (305R)

■ SCALE：25inc (317.5mm)

■ FRETS：F.C.G.R. Stainless SP-SF-05WARM

■ NUT： Silicone Oiled Bone

■ JOINT： Bolt-on 4-Point Joint

■ BODY： Light Weight 2pc

■ PICKUPS： F.C.G.R. F-90 Soapbar ×２

■ BRIDGE：F.C.G.R. Lockable Bridge

■ CONTROL：3way SW, 2Vol, 2Tone

＊当記事は2017年7月26日の投稿記事を再掲載したものとなります。登場する人物・製品名・各種名称等は現在とは異なる場合がございます。

＊「ステンレスフレット」は現在、「Eternal Fret」に商品名を変更して販売しております。