職人“ 船越 崇司 ”(工場長兼塗装担当)
【 自己紹介 】
● 名前:船越 崇司(ふなこし たかし)
● 職歴
・ Kid’s Guitar ➡ 現在に至る。
● 現在の担当作業
・ 塗装
【 好きなジャンル / アーティスト 】
・ “ 楽器演奏の無い、打ち込みのみ系 ” 以外の音楽全て。
ジャンルの壁は無く、単純に音楽大好き。
・ 好きなアーティスト:良い意味で特に無し
【 なぜこの仕事に就こうと思ったのか 】
自分には兄、姉がいます。
家に帰れば常に音楽が流れている状況で、小学1年生にしてハードロック、ヘビーメタル(アイアン・メイデン、メガデス、44マグナム、浜田麻里 等々)が日常的なモノでした。
よくある自己PR、[ 趣味は?:音楽鑑賞 ] という回答の意味が大人になるまで理解できないぐらい、当たり前のものでした。大人になり音楽を聴いていない人に出会い、“ 音楽鑑賞=趣味 ” という事に気付きました。
更に父が新しい家電好きでオーディオ系も充実しておりました。
夏休みの自主製作では、皆はよくある工作的な物、そんな中自分はスピーカーを作ってました。
ウォークマン、イヤーフォン、ビデオ等々、小学生でなんか直せてました。そんな流れで高専電気科へ進学。
そして入学して間もなく・・・
姉:「あんたももう高校生なんだから(意味分からん)」 と渡された、お古のエレキギターと ツイステッド・シスター のバンドスコア。
その後、バンドを組もうとしたがベースがいない&爆音ベースアンプでライトハンド奏法やった時の音にヤラレ、ベース担当に。
3バンド掛け持ちでやっていた事もありました。
バンド費用捻出アルバイトと、その為に休みがちな部活動。
部長:「部活かアルバイトどっちか大事なんだ?」。
当然「アルバイトです」と即答、退部。
アルバイト先ではプロミュージシャンとも出会い、アレンビックやバレー・アーツと、高価なベースを借りたりもしました。
その人が要らないパーツをくれたりして、自分の楽器の改造が始まりました。
そんな中芽生えたのは・・・
「多くの人に自分の作った楽器を使って貰いたいな~、好きなミュージシャンに使って貰いたいな~」 。
【 愛用している道具 】
・ スプレーガン
【 仕事する上でのこだわり 】
・ “ 老若男女、プロ、アマ、地位、名誉 ” 等々問わず、仕事を依頼して頂いた以上、今出来る最高の事を施す。
【 あなたにとって “プロ” とは 】
・ 依頼を請けたなら言い訳をお客さまには絶対しない。
・ 今出来る最高の事を施し、満足させられる者。
・ どうやっても出来ない事は出来ないとハッキリ言う。
【 F.C.G.R.の魅力とは 】
・ 皆、“ 単なる仕事、歯車 ” としてここに居ない。
・ 音楽好きの集まり。
・ 皆、“ お客さまの事を思い ” 仕事をしている。
■ 関連リンク
「 密着!F.C.G.R. 」ネック塗装“極薄ラッカー仕上げの秘密!?”
*当記事は2017年12月5日の投稿記事を再掲載したものとなります。登場する人物・製品名・各種名称等は現在とは異なる場合がございます。
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