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F.C.G.R.オリジナルP.U.“Bell Bottom”のススメ

今日は F.C.G.R.オリジナル・ピックアップ “ Bell Bottom ” の魅力 についてお伝えします。

オリジナル・ピックアップと言うと、そのメーカーの色や癖が色濃く反映されているイメージを持たれるかもしれませんが、決して癖の強い、扱い難いピックアップではありません。

JBスタイルの4弦ベース用ピックアップとしては、かなり幅広い個体にマッチしてくれます

  • ヴィンテージ60sライクな軽めのアルダーボディ

  • 70’sライクな激軽アッシュボディ

  • 70’sライクな重めのアッシュボディ

  • ポリ系塗装、メイプルトップボディ、アクティブサーキット搭載等、モダンな仕様

など、様々な仕様のJBにオススメできます。

その理由は

  • 広い再生帯域

  • 速いレスポンス

  • 引き締まったロー&ローミッド

それらが程よく合わさり、違和感の無いサウンドを出力してくれます。

こんな時におススメします!

例:「ヴィンテージ60′sJBサウンドがお好み。ベース単体で鳴らした時の音は満足しているけど、バンドで演ると・・・」

  • パンチが弱い

  • モニターし難い

  • ギターやキーボードと音域が被り易い

⇒元々の音域の広さ、レスポンスの速さを大きく損なうことなく、ローの厚みとミッドローの存在感を増し、程よく引き締まったサウンドが得られますので、バンド演奏でのバランス向上が期待できます。

例:「ドンシャリなサウンドが好み。強めのアタック感、十分なローを持ち合わせる重めなJBを使用しているが・・・」

  • 音が硬すぎて耳に痛い

  • ボーカルやギターのリードプレイを邪魔してしまう

  • 音域が狭くまとまり過ぎなので、もう少し音域を広く出したい

⇒その楽器の音質的な特性は保ちながらも、より広い再生帯域が得られます。程良いローミッドの押し出しは音程感を損なう事無くバンド演奏のバランス向上、モニター環境の向上が期待できます。

“ Bell Bottom ” ユーザー様の声

金田雅史さん(ATATA)

※画像は F.C.G.R. Retrospective series JB です

◎Fender USA JB1971

  • ボディ: アルダー 

  • ネック: ローズ/ メイプル

に搭載。

「楽器や音数の多いバンドでも、アンサンブルでの抜け方が全然違います!音作りの悩みが一気に解消されました!」

■ATATA : http://atataweb.com/


小澤のぞみさん(FAT PROP、他サポート多数)

※画像は F.C.G.R. Rhino-5 “ 鳳凰 ” です

◎Crews Maniac Sound JB-Modern MP Active

  • ボディ : フレイムメイプル / アッシュ

  • ネック : メイプル / メイプル

に搭載。

「ローミッドが前に出てくるようになって、ベースとしてオイシイ立ち位置で存在感を示してくれるようになりました。音抜けと帯域のバランスがよく、音作りも楽になりました。」

■Nozomi Ozawa(M.M.G.) : http://www.mmg.tokyo/nozomi-ozawa

■FAT PROP : http://www.fatprop.com/


高松浩史さん(THE NOVEMBERS)

※画像は F.C.G.R. Retrospective series JB です

F.C.G.R. Retrospective series JB-4 Black

  • ボディ: アルダー 

  • ネック: ローズ/ メイプル

に搭載。

「BELL BOTTOMに載せ換えたときに、そのしっかりとしたローエンドにびっくりしました。ただ、だからと言ってだらしなくはならず、むしろ歯切れの良さもあり、ピッキングの反応も良い。フロントピックアップのみにしたときに、PBに近い音が出る点も感動しました(流石にPBとそっくりとは言えませんが)。これはローミッドがふくよかな証拠でしょうか。結論、バランス感が素晴らしいピックアップだと思います。」

■THE NOVEMBERS :http://the-novembers.com/


その他、根岸孝旨さん(Dr.StrangeLove,他)、千葉龍太郎さん(Grand Family Orchestra) 等々、多くのミュージシャンの方々にも御愛用いただいております。

ピックアップ交換を含め、好みの音色へ近づける為のご相談はもちろん、バンド内での中音・外音の改善・向上のご相談もお気軽にどうぞ!!

ご相談お待ちしてます♪

■Bell Bottom/FPU-JB01➡ https://global.fcgrtokyo.com/ja/elements,pickups.for-jazz-bass.html


*当記事は2017年6月30日の投稿記事を再掲載したものとなります。登場する人物・製品名・各種名称等は現在とは異なる場合がございます。

*「Retrospective Series」は現在、「Retro Series」の名称に変更しております。


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