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ネック磨き “ 狂い、耐久性への配慮 ”をしています!
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ネック磨き、ただバーっと磨いていると思われがちですが…
F.C.G.R.なりの考えを元に磨いております
狂いの少ないネックを目指したグリップ磨きとは?
なるべくデコボコが無い
綺麗なRと直線を施す
想像してみてください
「丸棒があります、折ろうとしても折れません。適当な箇所を薄くしたら折れた」
これは “ 薄くなった部分が弱くなり、過負荷が掛かって折れた ” ということです。
これをネックに置き換えてみてください。
折れないにしろ、捻じれ等狂いの原因となるのが想像できます。
これが多数あったら考えただけで恐ろしいです。。。
そこでF.C.G.R.では
“ 直線出しをした擦り板を使い、定規で確認しながら磨きます ”
手間は掛かりますが、なるべく狂いが出ないよう心掛けて磨いております。
F.C.G.R. Factory Manager:船越
*当記事は2017年4月17日の投稿記事を再掲載したものとなります。登場する人物・製品名・各種名称等は現在とは異なる場合がございます。
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