岩手の今#4 桜満開
コロナの影響で、今年はお花見どころではありませんでしたね。コロナに関係なく、桜はいつも通り綺麗に咲いていました。3年ぶりの桜、山の中で、静かに見ました。
大きな木の桜も綺麗ですが、少しずつ生長している復興の桜も見ることができました。
「花咲か爺さんの家」風
茅葺き屋根、桜、なんだかタイムスリップしたような感じでした。こんなところで、お団子食べながらお茶を飲みたいなと思いました。
ここは民家ではなく、昔の人の暮らしを知ることができる建物です。昔の人は、すきま風とか寒かったんだろうなあ。。。
花咲か爺さんの家(本当はそんな名前ではありません)までの道も、桜がとても綺麗でした。
植樹した桜も咲いていますが、山には自然に生えている山桜もあります。淡いピンクで、ぽつんと咲いている山桜もよいです。
もちろん、誰もいませんでした。岩手は人が少ないなと思いました(山の中ですもんね)。今もコロナ感染者が0ですが、人口、人口密度も関係しているんだろうなと思います。
来年の春は、コロナが収束していることを願うばかりです。
ほのかに香る桜の香り。そういえば、インドネシアにも桜に似た花が咲いていて、癒されました。タベブヤ(tabebuia)というお花でした。
いつも車の窓から眺めていました。写真、撮っておけばよかったな。インドネシアの暑さが恋しい今日この頃です。
桜ライン311
東日本大震災後の活動の一つに、桜ライン311というプロジェクトがあります。私はまだ参加したことがないのですが、家族のものは参加したそうです。
上の写真は、植樹した木です。まだ若い木で、毎年少しずつ蕾が増えているようです。これから大きくなるのが楽しみです。
桜の木が植えてあるところは、東日本大震災の日に津波がきたところです。あの日のことを忘れないように。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回は、インドネシアで、たまに食べていたミスタードーナツについて綴ってみようと思います。
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