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【遠征レポ③】全日本ジムカーナ選手権第9戦〜素人目線の見どころ〜

ジムカーナは観る専門のMeeOneです。
初めての全日本ジムカーナ選手権観戦から、遠征観戦してしまった濃い2023年でした。


1.BC2クラスだけじゃなかった令和の名勝負

2023年から全日本ジムカーナ選手権を観戦するようになった初心者の私。
砂川ラウンドこそ生観戦したものの、その後はずっと配信観戦。それでも、見続けているうちに、クラス毎のマシンの違いや走り方、戦略が異なることを少しずつ少しずつ楽しめるようになっていました。
シリーズチャンピオン争いが最終戦にまでもつれ込んだPN1、PN2、BC1、BC2、BC3の5クラス。こんな白熱した状況なかなかないですよね。これだけでも、遠征して良かった!と思うところではありますが、あまりにも広瀬選手を応援しすぎたため、他のクラスの戦いを心の底から楽しむ余裕は私にはありませんでした。もったいない!

2.余裕はなかったけど観ていた

観戦初心者の私は、PE1の楽しみ方が今ひとつわかりません。全部同じ感じに見えてしまうのです。
観戦2年目は見どころを見つけられるといいな。

ヤリス勢で埋め尽くされるPN1クラス。
やっぱりマツダ2とノートには目が入ってしまいます。モータースポーツらしくない車両が、ハイスピードで駆け抜ける違和感が癖になるクラスです。
朝山選手の第2ヒート前半の驚異的な追い上げは痺れました。

熱いバトルを繰り広げるPN2クラスは、観戦初期から絶対に見逃せないクラスでした。
ロードスター王国なので比較して観ると楽しいんですよね。いつも、川北選手、小野選手、小林選手を見比べて何度か観るのですが、やっぱり小野選手の飄々とした走り、滑らか過ぎるターンがなんとも言えない。パワーは川北選手と小林選手の方が感じるので、違いが面白いんですよね。
それにしても、みかわの小野選手があの時あのパイロンタッチがなかったならどうなっていたのか。
2023年最も楽しませていただいたクラスでした。

PN3クラスになると急にパワフル。
86、BRZ、ロードスター、スパイダーなど、いかにもな車両が勢揃い。そこにスイフトが混ざっているのが不思議な気がするけど、エンジンの関係と、それだけ走れる車種ということなんですね。未知数。
このクラスは既にユウ選手のシリーズチャンピオンが決定していたので、ここはのんびり車両の違いを観察。台数が多過ぎるため、中弛みしてしまいました。ごめんなさい。
AT車でもやれることを見せてくれた河本選手かっこよかったです。
でもね、このクラス後半の選手、誰が勝ってもおかしくない。じっくり観ると贅沢なクラスですね。

四輪駆動のパワフルな車両クラスのPN4。
ヤリスとランサー以外の車両も見たいですね。
第1ヒートでパイロンペナルティが多かったのは、パワー抑えにくいからなのか、いかに?!
個人的に応援している西川選手が、こんなに苦戦する全日本恐るべし。

広瀬選手のBC2クラスが近づくにつれて、私は上の空になっていき、BC1クラスの記憶が非常に曖昧です。でも、このクラスは全日本にチャレンジしてみよう!という選手が多く参加されていたのが印象的でした。
だから、台数が多い多い。B車両いいですよね。

そしていよいよBC2クラスなのですが、長くなりそうなので次回にします。

BC2クラスの余韻からBC3クラス前半は申し訳ないけど、ほとんど見れていません。
(後日配信できちんと見たので許してください)
四輪駆動は、やはりヤリスとランサーなのですね。
改造車で四輪駆動なんて最強すぎるでしょう。
チャンピオン争いが痺れました。
そんなタイム差はドラマがありすぎですよ。
阿久津アナ声枯れちゃってましたもんね。
これだから、観るのやめられない。

3.まとめ

全日本はコースがエグいですね。普段スマートに走行している選手が苦戦している姿にレベルの高さを感じました。
よくBC2クラスしか観ていないように思われますが、他のクラスも楽しく観ていることを素人目線で書いてみました。
ここが違うよとか、ここはこうだよ!とかあれば、コメントかSNSで教えていただけると嬉しいです。
広瀬選手、引っ張ってごめんなさい笑
「まだぁ?」はやめてくださいね笑
主役は後から登場するということで…。
次回、完結予定です。

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