【地区戦】ジムカーナの不思議ルール
ジムカーナは観る専門のMeeOneです。
本格的に観るようになって、やっと一年くらいのまだまだど素人です。お手柔らかにお願いします。
今回は、常々疑問に思っていることをまとめてみました。
批判や不満ではありません。
1.ジムカーナの登竜門?地区戦
私が本格的に見ているのは、全日本ですが、ありがたいことに地区のドライバーさん達もSNSを通じてお話しする機会が増えました。
「地区戦も面白いよ」
「機会があったら観てみてね」
など、よく声をかけてくれます。
その「地区戦」
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州と各地で熱い戦いが繰り広げられています。
まず、ここで腕を磨いて実績や自信がついたら、全日本にチャレンジするドライバーさんが多いようです。(実際にはどうなの?笑)
全日本選手権は、各地のトップドライバーさんが集結するので、巧みな技術に惚れ惚れしながら観ることが私の楽しみです。
人によっては、「全日本はショーだからね」と言う方もいます。
地区戦は、地域によっては全日本選手権に負けず劣らずのレベルだったり、お互いが技術を高め合う場であったり、何かに捉われず楽しめるという話をよく聞きます。
実際に観戦に行ったことはなく、今の段階では話を聞くだけなので詳しくはわかりません笑
2.地区戦と言えど、どこでも出場できる?!
地区での戦いは、ほとんどのものが、その地区に住んでいないと出場することはできません。
でも、ジムカーナの地区戦は、どこに住んでいても好きな地区戦に出場できるようです。
これ、私には謎ルールなのです。
たとえば、スカラシップを受けようとした場合、自分の地区は激戦区だから、他の地区に出場して勝とうということも可能なわけです。
他地区から自分の地区にやってきて勝たれても、「他地区のくせに」など不満を言うドライバーさんは見たことがありません。
きっと、それがこの世界では普通だから、誰も疑問に思わないのでしょう。
外側から見ると、この規則、不思議なんですよね。
3.若い芽は育ちにくい?
地区戦には、下部の選手権もあります。
よく言われているのが「ミドルシリーズ」
一部の参加制限は設けられていますが、その上のチャンピオン戦で十分戦えるドライバーさんが参加していることもよく見かけます。
ジムカーナ初めてみようかな、腕を試してみようかな、と思った時に、凄腕ドライバーさんがいたら、勝てないですよね。萎えないのかな?とよく思います。上のクラスにチャレンジするのとは意味合いが違ってくる気がするんですよね。
ここも不思議な部分です。
4.まとめ
疑問を整理します。
・地区戦なのに、その地区に在住していなくても参加できる
・一定のレベルがあるのに、下部クラスにも参加できる(一部を除く)
・上記2点を誰も気にしていない?
以上が、ドライバー側からではなく観る側からの不思議な疑問でした。
これについて、ドライバーさんたちの意見聞いてみたいなと思ってまとめてみました。