レザークラフトに興味がある人へ向けて

欲しいと思うものが売ってない。

自分で作品を作ってみたいなー。

でもどうやればいいのかわからない。

そういった方々のお手伝いができればと。

微力ながら、フワッと腰を上げてみた次第であります。

準備するもの

レザークラフトを始める前に、まずいくつかの必要な物を準備しよう。

道具が無いと革製品は作れない。

道具と言っても、いきなり上の写真のようなミシンが必要だとか。

そんなことはないので大丈夫。

ホームセンター等に行けばレザークラフトセットなる物が売ってるし、ネットで探してもたくさん出てくる。

俺のオススメは「レザーマニア」というサイト。是非検索してみて。

amazonのアカウントでも決済できるからとても楽チン^^

ただ、最初にレザークラフトセットを買うのもいいんだけど、俺は道具を一つ一つ揃えていく事をオススメしている。

なぜなら、そのセットの中身は実際には必要無い物も入っているから。

そしてそしてまず最初は、メガネケースを作って頂こう。

なので、そのメガネケースを作るのに必要な物だけを揃えて頂ければ大丈夫。

ここで使う道具があれば、お財布等の小物はほとんどできてしまう。

ホックのボタンを付けるとか、そうなった時はまた道具を買い足せばいい。

では、一つ一つ道具を紹介していきます。

1 ゴム版(大、小)

2 革

最低でも30cm×30cm、あるいは失敗することも考えて少し多めにあるといいです。作れるようになってきたらさらに多めに頼んでもいいですね。革の色はお任せします。ただ、糸とのバランスもありますので好みでお選びください。

3 工作用紙

100均のダイソーにありますが一応。

4 木槌

縫い目や、カシメを止める時の穴を開けるときに使います。

5 キリ

サイズは中でいいと思います。

6 ヘリ落とし

2番をオススメします。

7 ニッパー

8 菱目打ち

音がうるさくできない方の場合は↑の方がいいかもしれませんね。慣れればこちらも楽です。

値段を安く、音も大丈夫な方は下のを使って木槌で叩きます。


9 革包丁

10 ネジ稔

11 カシメ打ち

12 万能打ち台

13 針

14 蝋引き糸

お好みで革の色に合わせてみて下さい。今回はベージュを使います。黒もよく使うのであって損はしないと思いますが、購入するかはお任せします。

15 ハトメ抜き

16 ボンド

17 紙やすり

18 カシメ

19 定規

以上、19点の材料があれば初期のレザークラフトであれば大体作れる。


今回、このメガネケースの作り方を無料で公開。

動画、イラスト、分かりくい部分は短編動画、文章を用いて説明をしていきます。

このメガネケースには、レザークラフトで様々な小物を作るための基本がギュッと凝縮されています。

ですので、こちらが作れるようになればある程度の物であれば、応用が可能な内容となっております。

無料で自分の好きなものが作れるようになり、それを欲しいと思ってもらえる人がいればもちろん販売も可能。

そして、それがビジネスになる可能性も大いにあります。

現に僕はそうしてきました。

そして、そこから先のフォローも含めた内容も、別のマガジンにて内容濃く書いていこうと思っております。

全ての道具を揃えると価格はトータルで20000円ぐらい。

決して安くはないけど、技術を覚えられるとなれば、まずは先行投資。

それでは、次回はマガジン内でいよいよ作品を作っていきますよ^^

さらに踏み込んで、自分のオリジナルで勝負がしたい!!

と、思う方は是非、別のマガジン「革泥棒のメソッド」をご覧ください。

商品のアイディア、売り方、レザーの格安な仕入先まで。

フォローをさせて頂きながら、陰ながらプロデュースをさせて頂きます。

共に、最高の物作りを目指しましょう。



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